上智大学での教授に対するハラスメントを止めさせよう!

0 人が賛同しました。もう少しで 2,500 人に到達します!


English version

なぜ私たちは動くのか

・上智大学は長年間のパワーハラスメントやセクシャルハラスメント、そしてセカンドハラスメントまで隠し続けていたことが明らかとなったからです。クッキ チュー先生がひどく扱われていることを知り、他にも同じような経験をした教授は何人もいたことに愕然としました。私たちは現在、上智大学に起きている人権を及ぼす問題について、大学の改善を求めています。

===================

上智大学は「インターナショナル」「リベラル」な大学であると主張しているのにも関わらず、教授に対して何年にも及ぶ酷いパワハラ、アカハラを行ってきたことが、最近明るみに出てきました。

クッキ・チュー先生は以前、米国の有名大学での永久職でしたが、研究者として優れた業績を示したため、2年間で教授に昇進ができると説得され、2014年に上智大学の国際教養学部へ専任助教として転職した。5年以内に教授へ昇進すれば終身雇用されると彼女の契約で示されていた。チュー先生は終身雇用への就任を4回申請しましたが、これまでのところ学部の理不尽な理由で昇進を撤回されてきました。 

昇進撤回の理由として国際教養学部が上げたのは:

・病気にかかった家族のためにアメリカに一次帰国したのは、その病気(ガン)がさほど深刻ではないから「緊急性がない渡航」であると言われ、休んだ授業分の補講も行ったにも関わらず「30日以上の無断欠勤をした」と決められた。この30日以上の期間には2週間である冬休みも含まれていた。 

・昇進の条件である論文を既定の数以上に提出したのに、「論文の数が足りない」とされた。

 

またハラスメントの一部として:

・「嘘つき」、「とろい」と罵られた。

・「家族の病気が本当なのかを証明するために、病院で寝たきりの家族の写真を撮ってこい」と言われた。

・いじめは「学部の文化だから我慢しなさい」と言われ、「大学に学部のハラスメントを報告すると昇進に影響を及ぼす」と言われた。

・「訓練されてる犬だ。我慢しなさい」と言われた。

・数年間、廊下とエレベーターで会っても無視をされる。

 

など人権侵害ととれるさまざまな不当な扱いをチュー先生は受けてきました。

チュー先生は、2015年から上智大学のハラスメント相談窓口に、国際教養学部におけるパワーハラスメント・アカデミックハラスメントについて報告してきました。さらに、この問題を解決するために上智大学のハラスメント対策委員会に救済申請もしました。しかし、ハラスメント対策委員会は、提出された音声録音などの証拠を丁寧に聞いたり検証したりすることなく、チュー先生が訴えてきた学部のハラスメント行為を、「ハラスメントに該当しないものと判断する」と結論付け、その直後に上智大学はチュー先生へ事実上の解雇通知を出しました。 上智大学はハラスメント問題に向き合って解決することより、チュー先生を追い出すことにしたのです。

またこの件について取材をしていた上智新聞編集局にも、学校は圧力をかけ、新聞記事を書かせないようにしました。「リベラル」な上智大学は学生を脅し、教授の人権も無視することに決めたのです。

ハラスメントが横行するような環境は健全な学び舎とは言えません。上智大学が本当に学生のことを思うのであれば、私たちの意見に真剣に向き合うべきです。

特に、チュー先生は、女性や人種マイノリティー、そしてLGBTQの権利などに真剣に取り組み、上智大学生が学内で安全に学業に邁進できるよう精力的に努めてきました。彼女は、性的暴力、いじめ、嫌がらせなどを受けた上智大学の学生たちを助け励まし、困難な段階を乗り越える手助けをしてきました。上智大学で、チュー先生ほど熱心に学生の成長、発達および保護に努める教員を他に見つけるのは非常に難しいでしょう。

学生たちはチュー先生の授業を通し、本当の「リベラルシンキング」とは何か、上智大学が掲げる「他者のために・他者とともに活動する」とはどういう意味なのかを学んできました。チュー先生ほど学生を思い、学校を思い精力的に活動してきた先生を失うのは学生、大学にとっても多大な損害となりえます。

これまでたくさんの学生がチュー先生の授業を取るのを待ち望んでいたのに、学校のハラスメントにより、学生たちの学ぶ機会・権利まで奪われてしまったのです。


以上のことを踏まえ、私たち在校生・および卒業生は以上のことを大学に求めます:

1.チュー先生に起きたことはハラスメントであると認め、責任をとること。

2.チュー先生に、取り消された終身雇用権を返し、学生たちが彼女の授業を受講出来るようにすること。

3.学生たちに脅しをかけ、怖がらせたことに対する誠意のある謝罪をすること。

4.大学内で、教員・職員すべてのものにハラスメント防止のレクチャー且つシンポジウムなどを行い、二度とこのような事が起きないように努めること。

 

 チュー先生のハラスメントケースは例外ではありません。世界各地の大学教授や学生たちから、上智大学や他の大学で同じようなハラスメント被害にあったという連絡も受けています。これは深刻な問題であり、上智生として恥ずかしいことです。

どうか、私たちがこれからもハラスメントのない安全な環境で、意味のある教育を受け続けられるように署名活動にご賛同をよろしくお願いいたします。