レペゼン地球:性被害へのセカンドレイプを助長する発信について謝って下さい #セクハラはネタじゃない

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English page: Demand an Apology for Japanese YouTuber Promoting Second Rape #SexualHarassmentIsNoJoke 

※性暴力やセカンドレイプについての情報を含みます。フラッシュバックなどの心配がある方はご自身の状態に注意してご覧ください。

●2019年7月17日
DJグループ「レペゼン地球」の事務所・ライフグループの所属タレントであるジャスミンゆまフォイさんが、「DJ社長(レペゼン地球のリーダー)からのパワハラ・セクハラが酷いため事務所を辞める」旨の告発をTwitterでおこないました。

ジャスミンさんのツイート

●2019年7月20日
レペゼン地球が「ジャスミンさんに対するパワハラ・セクハラは虚偽であり、新人の彼女を売り出すための炎上商法だった」旨をYouTubeで発信しました。(現在、動画は削除されています)

私たちは、ショックを受けると同時に、このまま見過ごしてはいけないという気持ちになりました。そして、このプロモーションを肯定的に受け取るコメントが散見されることにも愕然としました。

今回のレペゼン地球による発信は「性被害を偽装して利用する」ものであり、性被害に対するセカンドレイプを助長するものです。

セカンドレイプとは、性暴力の被害者が、その後の経過において、更なる心理的社会的ダメージを受けることです。「注目を集めるための嘘では」「被害者にも責任がある」など、被害がなかったと決め付けたり、被害を矮小化したり、被害者を責める・からかうといった言動によって傷つけることなどもセカンドレイプにあたります。

私たちは、レペゼン地球の発信によって、性被害を訴える人たちが「どうせ嘘だろう」「自作自演だろう」と決め付けられてセカンドレイプによる傷を負うことで、「性被害を訴えられなくなる社会風潮」が生まれてしまうことを強く危惧しています。

虚偽の性被害告発をしたジャスミンさんが、もし本当に性被害を受けてそれを訴えたとしても、人々は信じないかもしれません。

「どうせまた嘘だろう」とセカンドレイプを受け、狼少年のように扱われてしまうかもしれません。

私たちは、レペゼン地球に対して、今後このような発信を一切しないことと、今回の発信の撤回および謝罪を求めます。

【2019/7/23追記↓】

また、セクハラや性暴力の実情、それに対するセカンドレイプが起きている現状を知り、一緒に考える機会として、YouTubeなど公開する形での対話を求めます。

単なる謝罪ではなく、この発信がもたらす問題を理解した上で言及することで、反省も含め、ファンも含めた多くの人の考える機会になる発信をして下さい。前向きな形で社会に還元していくことを望みます。

この問題は、レペゼン地球だけの問題ではありません。発信をなくすのではなく、性暴力・セクハラの問題を「ネタ」として軽んじられ、セカンドレイプが起きやすい社会の空気を変えていくことが必要です。

この署名へのご協力、ならびにシェアをお願いします。

ハッシュタグ:

#セクハラはネタじゃない

#なくそうセカンドレイプ

法務総合研究所「第4回犯罪被害実態(暗数)調査」によると、日本で性暴力を訴える女性はわずか18.5%となっています。2019年6月7日に発表された日本マスコミ文化情報労組会議の調査によると、「セクハラにあった経験がある」人は全体の69.1% 、女性の82.9%、男性の19.4%でした。その中で66%が「相談・通報」をしていません。性暴力の被害は公になりにくく、訴え出ることが難しい現状があります。

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私たちは、SEX and the LIVE!!というプロジェクトチームです。

誰もが性と生に向き合える社会を目指し、身近なトピックから語ることで、性を語れる文化をつくる活動をしています。

SEX and the LIVE!!では、多様な立場や価値観がある中で、自分と他者と向き合い、対話して考え、行動することを大事にしています。

SEX and the LIVE!!プロジェクト詳細

各アクティビストのコメント:

●きのコ(署名発起人)
私はレペゼン地球の皆さんと出身地が同じということもあり、「エンターテイメントで人を元気にする熱くてイケてるグループ」として応援していました。それだけに、今回の発信は残念です。この件については批判していますが、本来、レペゼン地球はこんなことしなくても注目を集められる集団だと思います。改めるべき部分は改めた上で、また皆をエンパワメントできる曲作りをしていってください。

●卜沢彩子(SEX and the LIVE!!プロジェクト責任者)
私は複数の性暴力の被害に遭った自身の経験や、啓発や支援の活動を通じて、セカンドレイプの深刻さを実感しています。多くの当事者が、性暴力の被害経験自体以上にその後のセカンドレイプに長く苦しんでいます。セカンドレイプは思いやり以前に、性暴力の現状を知っているかどうかの問題が大きいのです。悪気がなくても誰もがしてしまう可能性があります。そのことをこの企画に関わった全ての方は重く受け止めていただき、性暴力についてこの機会に考えていただきたいと思います。傷つきの中で勇気を出した人の声をかき消してしまうものではなく、エンパワメントするエンターテイメントを作り上げてくれることを望んでいます。

●染矢明日香
虚偽のセクハラ・パワハラを告発した炎上商法は1ミリも面白くないだけではなく、信じた人を傷つけ、セクハラ・パワハラの経験者を傷つけ、今後告発を「炎上商法?」と言いづらくさせたりセカンドレイプを増やすという点で幾重にも罪深いです。‬
人を傷つけたり貶めることで注目を集めることがアーティストやエンターテイメントの本分ではないはずです。‬
「アンチ」と一括りにせず、その背景にある思いをぜひ汲み取ってほしいと思います。

●たかだまなみ
人を明るい気持ちにさせたり、勇気付けたりするのは大変なことです。
それは顔や名前を出して、辛い経験を発信する、性暴力被害者も同じです。
多くの人が生きやすい世の中にするため、
思い出したくもない経験をシェアすることは想像以上に苦労するものなのです。
その苦労を乗り越え、勇気と行動力のある女性たちによって作られた流れが”ネタ”で断ち切られてしまうのは、怒りを通り越して悲しいです。

改めて問います。
ネタってなんですか?
エンタメってなんですか?

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#MeTooなどのムーブメントを通じて、世界中の女性が性被害を告発し、権利を訴え、声が届くように働きかけている中で、このような性被害の偽装は”注目を集めるためのネタ”としてやってよいことではありません。

私たちは、レペゼン地球に対して、今後このような発信を一切しないことと、今回の発信の撤回および謝罪を求めます。

声を上げて、性被害へのセカンドレイプをなくしましょう。

参考:セクシュアルハラスメント被害と職場の対応に関するWEBアンケート日本マスコミ文化情報労組会議(MIC) 職域横断セクハラアンケート実行委会

//SEX and the LIVE‼︎プロジェクト

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