スリランカ人ナヴィーンさんとなおみ夫妻の裁判を支援し、ナヴィーンさんに在留特別許可を求める署名とカンパのお願い


スリランカ人ナヴィーンさんとなおみ夫妻の裁判を支援し、ナヴィーンさんに在留特別許可を求める署名とカンパのお願い
署名活動の主旨
署名活動の主旨
東京高裁の非情な判決を受けて...
私たちは、スリランカ人のナヴィーンさんと日本人配偶者であるなおみさんを支援したいと集まった友人、知人の市民グループです。 ナヴィーンさんとなおみさんは、難民不認定処分の取り消しと、在留特別許可を求め、国に対して2022年11月に東京地方裁判所に提訴しました。20年以上日本で誠実に暮らしてきたナヴィーンさんは、3度 入管に収容され、また仮放免という不安定な状況にあり、妻のなおみさんが生活を支えてきました。しかしながら、昨年12月、訴えは棄却され、そのため今年5月に、東京高等裁判所に上訴しましたが、1回の審理のみで、8月26日に棄却という非情な判決が出されました。(先月の総選挙以来、理不尽な外国人排斥の機運もあり)再度の棄却で、ナヴィーンさんには国外退去の惧れもあります。
「やさしい猫裁判」日本人のシングルマザーとスリランカ出身の男性の出会いと恋、苦悩を描いた中島京子さんの小説『やさしい猫』(中央公論新社)のストーリーは、偶然にもお二人の状況と、とてもよく似ています。そのご縁で、著者の中島さんも一審の裁判を傍聴されたり、控訴審への励ましのメッセージをよせてくださっています。この小説では、裁判に勝訴し、ビザを得ることができました。私たちは、ナヴィーンさんたちにも、人権と国際法に則って、難民認定および在留特別許可が出ることを心から望みます。
ナヴィーンさんは2003年の春22歳の時、父の支持する政党の選挙運動を手伝って共に活動しましたが、ある日対立する政党の複数の運動員に襲われて腕を骨折。(父親はその時の内臓打撲の負傷がもとで4年後に死亡)実はそれ以前、ナヴィーンさんが高校生の時には、所要で出かけた銀行で、爆弾テロに遭遇し、地下に居たため、かろうじて命が助かっていました。こうした危険から逃れるため、家族の勧めもあり、2004年12月に、留学ビザで日本語学校の留学生として来日しました。 ところが、共に来日したスリランカ人の若者17人とともに、その日本語学校の授業料の半分を仲介者にだまし取られたうえ、学校も倒産、学生寮にも住めなくなりました。ナヴィーンさんは、身の安全が保証されないスリランカに帰るわけにもいかず、東京入管に相談しましたが(当時はまだ)日本語の不自由なナヴィーンさんに、適切な助言が与えられないまま、2005年12月にビザが失効して、オーバーステイ(超過滞在)として生きるしかありませんでした。 その間、ナヴィーンさんは難民申請を行いましたが認められず、2013年に東京入管(東京出入国在留管理局)に最初に収容され、その後、2回、収容処置を繰り返し受けてきました。 妻のなおみさんとは、05年の春、ビザが切れる前に知り合い、家族ともに親交を深めていきましたが、二人の男児の養育を優先するなおみさんの意向で、子どもたちの成長を待って、2016年正式に結婚しました。婚姻届も役所に受理されました。 そこで、難民認定、もしくは、日本人配偶者との安定した家庭生活を条件に認められる「在留特別許可」が出るはずと考えました。ところが、入籍して4カ月後の17年2月に、ナヴィーンさんが仮放免の更新手続きに入管に行くと、数年前に申請していた難民認定申請が不許可となったと言われ、その場で収容されてしまいます。 入管に収容されると、携帯電話は取り上げられます。ナヴィーンさんは入管内の公衆電話からプリペイドカードを使ってなおみさんに連絡し、自分の状況を伝えました。「信じられなかったし、すごくショックでした」彼は食事を摂ることができなくなり、体重も40キロ近く減って点滴を受けるなど、見ていられないほど変わってしまいます。なおみさんは、今まで元気だった人がこんなになってしまって、と『夫に何かあったら、あなたたちは責任を取ることができるのですか。仮放免で外に出してもらえれば、私が自分の責任で医者に診せるから』と、毎回、受付で抗議しました。 この収容中にナヴィーンさんは、高血圧と歯痛(数週間後にやっと治療してもらえた)やヘルニアも患います。体調不良からうつ症状にも苦しみ、21年10月には、うつ病と診断され、精神安定剤などを今も服用しています。ナヴィーンさんは、「妻を愛している。きちんと働き、義理の母や息子にも恩返しし、故郷の母や妹も安心させてあげたい。入管は、人として自分たちに向き合ってほしい」と述べます。なおみさんは「政府は、外国人労働力を求めるのに移民を認めない。都合のいいように外国人を使い捨てる。20年以上日本に住む彼は日本語も堪能で、働く意欲も体力もある。なぜ就労させないのか。国にとっても不幸だ。夫と同じように帰国できない仮放免の人に、働く権利を与えてほしい」と訴えます。 スリランカでは今も、政治状況が目まぐるしく変動し、激しい政治的対立が続いています。送還されれば迫害の危険があります。日本に住んで21年目、日本人女性と結婚して9年となるナヴィーンさん、同居するなおみさんの二男も「僕を本当の息子のようにかわいがってくれる、すっごくいい人」と評価し、やはり同居しているなおみさんのお母さまも「とても優しくて穏やかな人」と、今後も家族でナヴィーンさんを支えると話しています。 つきましては、みなさまには、次の二つの方法でのご支援をお願いします。
1.ナヴィーンさんの難民認定と、在留特別許可を求めるこのオンライン署名に賛同をお願いします。裁判の判決は8月26日と迫っていますが、判決日を過ぎても、できるだけ多くの方のご賛同を、集めたいと思います。 2. ぎりぎりの生活のなかで、裁判を行っているナヴィーンさん、なおみさんを資金の面でご支援を行っていただけると大変ありがたいです。21年間、日本で誠実に暮らしながら、3度の入管収容、また仮放免という不安定な状況を強いられているナヴィーンさんと、支え続けてきた、妻、なおみさんの追いつめられた状況を見近に知り、切にお願いをするものです。
裁判費用等支援
ご支援いただけるには、こちらから口座番号などをご連絡差し上げます。ogawanef@gmail.com 菊地 (外国人とともに未来を・埼玉の会)
まで、タイトルを、ナビんさん夫妻裁判支援, 「やさしい猫」裁判支援
等としてご連絡くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

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署名活動の主旨
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東京高裁の非情な判決を受けて...
私たちは、スリランカ人のナヴィーンさんと日本人配偶者であるなおみさんを支援したいと集まった友人、知人の市民グループです。 ナヴィーンさんとなおみさんは、難民不認定処分の取り消しと、在留特別許可を求め、国に対して2022年11月に東京地方裁判所に提訴しました。20年以上日本で誠実に暮らしてきたナヴィーンさんは、3度 入管に収容され、また仮放免という不安定な状況にあり、妻のなおみさんが生活を支えてきました。しかしながら、昨年12月、訴えは棄却され、そのため今年5月に、東京高等裁判所に上訴しましたが、1回の審理のみで、8月26日に棄却という非情な判決が出されました。(先月の総選挙以来、理不尽な外国人排斥の機運もあり)再度の棄却で、ナヴィーンさんには国外退去の惧れもあります。
「やさしい猫裁判」日本人のシングルマザーとスリランカ出身の男性の出会いと恋、苦悩を描いた中島京子さんの小説『やさしい猫』(中央公論新社)のストーリーは、偶然にもお二人の状況と、とてもよく似ています。そのご縁で、著者の中島さんも一審の裁判を傍聴されたり、控訴審への励ましのメッセージをよせてくださっています。この小説では、裁判に勝訴し、ビザを得ることができました。私たちは、ナヴィーンさんたちにも、人権と国際法に則って、難民認定および在留特別許可が出ることを心から望みます。
ナヴィーンさんは2003年の春22歳の時、父の支持する政党の選挙運動を手伝って共に活動しましたが、ある日対立する政党の複数の運動員に襲われて腕を骨折。(父親はその時の内臓打撲の負傷がもとで4年後に死亡)実はそれ以前、ナヴィーンさんが高校生の時には、所要で出かけた銀行で、爆弾テロに遭遇し、地下に居たため、かろうじて命が助かっていました。こうした危険から逃れるため、家族の勧めもあり、2004年12月に、留学ビザで日本語学校の留学生として来日しました。 ところが、共に来日したスリランカ人の若者17人とともに、その日本語学校の授業料の半分を仲介者にだまし取られたうえ、学校も倒産、学生寮にも住めなくなりました。ナヴィーンさんは、身の安全が保証されないスリランカに帰るわけにもいかず、東京入管に相談しましたが(当時はまだ)日本語の不自由なナヴィーンさんに、適切な助言が与えられないまま、2005年12月にビザが失効して、オーバーステイ(超過滞在)として生きるしかありませんでした。 その間、ナヴィーンさんは難民申請を行いましたが認められず、2013年に東京入管(東京出入国在留管理局)に最初に収容され、その後、2回、収容処置を繰り返し受けてきました。 妻のなおみさんとは、05年の春、ビザが切れる前に知り合い、家族ともに親交を深めていきましたが、二人の男児の養育を優先するなおみさんの意向で、子どもたちの成長を待って、2016年正式に結婚しました。婚姻届も役所に受理されました。 そこで、難民認定、もしくは、日本人配偶者との安定した家庭生活を条件に認められる「在留特別許可」が出るはずと考えました。ところが、入籍して4カ月後の17年2月に、ナヴィーンさんが仮放免の更新手続きに入管に行くと、数年前に申請していた難民認定申請が不許可となったと言われ、その場で収容されてしまいます。 入管に収容されると、携帯電話は取り上げられます。ナヴィーンさんは入管内の公衆電話からプリペイドカードを使ってなおみさんに連絡し、自分の状況を伝えました。「信じられなかったし、すごくショックでした」彼は食事を摂ることができなくなり、体重も40キロ近く減って点滴を受けるなど、見ていられないほど変わってしまいます。なおみさんは、今まで元気だった人がこんなになってしまって、と『夫に何かあったら、あなたたちは責任を取ることができるのですか。仮放免で外に出してもらえれば、私が自分の責任で医者に診せるから』と、毎回、受付で抗議しました。 この収容中にナヴィーンさんは、高血圧と歯痛(数週間後にやっと治療してもらえた)やヘルニアも患います。体調不良からうつ症状にも苦しみ、21年10月には、うつ病と診断され、精神安定剤などを今も服用しています。ナヴィーンさんは、「妻を愛している。きちんと働き、義理の母や息子にも恩返しし、故郷の母や妹も安心させてあげたい。入管は、人として自分たちに向き合ってほしい」と述べます。なおみさんは「政府は、外国人労働力を求めるのに移民を認めない。都合のいいように外国人を使い捨てる。20年以上日本に住む彼は日本語も堪能で、働く意欲も体力もある。なぜ就労させないのか。国にとっても不幸だ。夫と同じように帰国できない仮放免の人に、働く権利を与えてほしい」と訴えます。 スリランカでは今も、政治状況が目まぐるしく変動し、激しい政治的対立が続いています。送還されれば迫害の危険があります。日本に住んで21年目、日本人女性と結婚して9年となるナヴィーンさん、同居するなおみさんの二男も「僕を本当の息子のようにかわいがってくれる、すっごくいい人」と評価し、やはり同居しているなおみさんのお母さまも「とても優しくて穏やかな人」と、今後も家族でナヴィーンさんを支えると話しています。 つきましては、みなさまには、次の二つの方法でのご支援をお願いします。
1.ナヴィーンさんの難民認定と、在留特別許可を求めるこのオンライン署名に賛同をお願いします。裁判の判決は8月26日と迫っていますが、判決日を過ぎても、できるだけ多くの方のご賛同を、集めたいと思います。 2. ぎりぎりの生活のなかで、裁判を行っているナヴィーンさん、なおみさんを資金の面でご支援を行っていただけると大変ありがたいです。21年間、日本で誠実に暮らしながら、3度の入管収容、また仮放免という不安定な状況を強いられているナヴィーンさんと、支え続けてきた、妻、なおみさんの追いつめられた状況を見近に知り、切にお願いをするものです。
裁判費用等支援
ご支援いただけるには、こちらから口座番号などをご連絡差し上げます。ogawanef@gmail.com 菊地 (外国人とともに未来を・埼玉の会)
まで、タイトルを、ナビんさん夫妻裁判支援, 「やさしい猫」裁判支援
等としてご連絡くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

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2025年8月20日に作成されたオンライン署名