サクラ以外が伐採された小金井市の玉川上水に 多様な樹木や野草が共存できるよう署名にご協力を!


サクラ以外が伐採された小金井市の玉川上水に 多様な樹木や野草が共存できるよう署名にご協力を!
署名活動の主旨
〜サクラの季節以外も皆に愛される玉川上水に〜
●サクラ以外の木がほぼ全て伐採された、小金井市の玉川上水の緑道
小金井市の玉川上水の緑道は、2009年策定「玉川上水・小金井桜整備活用計画」により、「江戸時代の桜並木を復活させる」との名目でサクラ以外の木がほぼ全て伐採されました。
緑道を形成する樹齢70年にも及ぶケヤキなどの木は「サクラの生育を阻害する雑木だ」という理由です。これにより、長く市民に愛されてきた樹林のある緑道は消失しました。
●小金井市の玉川上水の生物多様性は失われ、土手の崩落も始まった
玉川上水沿いでは、市民団体等の調査で、野草は500種以上を記録、市街地として非常に豊かな自然を保っています。鳥類も84種を確認、この数は皇居(76種)や明治神宮(94種)に匹敵します。しかし、小金井地区では皆伐後、鳥類は約20種に激減しました。
また、「地球沸騰化」ともいわれる地球温暖化で、夏期に高温が続く過酷な気候では、皆伐で保水力が減った土手に直射日光が当たって乾燥、補植したヤマザクラの生育にも悪影響を及ぼしている可能性があり、ケヤキの根等の枯死による土手の崩落も起きています。
●玉川上水や小金井市のみならず、東京都全体の自然にも大きな損失
玉川上水の樹林は、東京に残された貴重な森。林床の野草とともに、虫や鳥などの命を育む「緑の回廊」として都心の生物多様性を支えます。そのように24km続く樹林が小金井地区で2km寸断されたことは、東京全体の生物多様性にとっても大きな損失と言えます。
小金井地区では皆伐によって、クズ、クサギ、アカメガシワ、ススキなどの先駆植物、セイタカアワダチソウなどの外来植物が繁茂。結果、環境変化に強い外来昆虫が激増し、分布拡大の後押しをしている可能性もあります。また、アキカラマツ、ツリガネニンジンなど草原の野草は増えたものの、ミズヒキやニリンソウなどの林床の野草は激減しました。
東京都水道局の「史跡玉川上水整備活用計画~江戸の史跡を守り未来へつなぐ~」には「桜と緑の調和を図る」との記述があります。しかし実際にはサクラ以外の樹木のみならず林床の野草も守られることなく、先駆植物や外来植物がやぶをつくってしまったのです。
●小金井市に多様な樹木や野草が共存できる〈生物多様性管理〉を!
小金井玉川上水の自然を守る会は、玉川上水の小金井地区で、サクラを優先しながらも、平坦面では、皆伐後に増加した先駆植物や外来植物は抑制しながら、草原の野草は生かし、法面では中低木類の生育を許容することで、「小金井桜」「武蔵野の野草」「虫や野鳥を呼ぶ中低木の樹林」の3環境を実現する【生物多様性管理】を東京都と小金井市に要望します。
この管理により、①土手の平坦面を草原の野草が覆って乾燥を抑制し、小金井桜の育成を促進、②法面に中低木が成長することで、根が土手を支えて崩落を防ぎ、林床の野草も回復、③桜、草原や林床の野草、中低木という多様な環境で虫や野鳥なども増えて生物多様性が改善などの利点があります。
この要望にご賛同いただける方はご署名お願いします。
●呼びかけ団体
小金井玉川上水の自然を守る会(略称こだま)代表 橋本承子 田頭祐子
●賛同表明団体
玉川上水みどりといきもの会議(代表 高槻成紀)
地球永住計画(代表 関野吉晴)
ちむくい(代表 リー智子)
小金井自然観察会(代表 大石征夫)
井の頭かんさつ会(代表 田中利秋)
井の頭バードリサーチ(代表 高野丈)
●賛同表明個人
山極壽一(人類学者、京都大学名誉教授、総合地球環境学研究所 所長)
小宮輝之(元東京都恩賜上野動物園 園長、日本鳥類保護連盟 代表)
西田治文(植物学者、中央大学名誉教授、国際古植物学機構 会長)
黒鳥英俊(ボルネオ保全トラスト・ジャパン 理事長)
藤原幸一(生物写真家、ガラパゴス島自然保護基金 代表)
舘野 鴻(絵本作家)
*賛同表明団体、賛同表明個人は、今後追加予定

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署名活動の主旨
〜サクラの季節以外も皆に愛される玉川上水に〜
●サクラ以外の木がほぼ全て伐採された、小金井市の玉川上水の緑道
小金井市の玉川上水の緑道は、2009年策定「玉川上水・小金井桜整備活用計画」により、「江戸時代の桜並木を復活させる」との名目でサクラ以外の木がほぼ全て伐採されました。
緑道を形成する樹齢70年にも及ぶケヤキなどの木は「サクラの生育を阻害する雑木だ」という理由です。これにより、長く市民に愛されてきた樹林のある緑道は消失しました。
●小金井市の玉川上水の生物多様性は失われ、土手の崩落も始まった
玉川上水沿いでは、市民団体等の調査で、野草は500種以上を記録、市街地として非常に豊かな自然を保っています。鳥類も84種を確認、この数は皇居(76種)や明治神宮(94種)に匹敵します。しかし、小金井地区では皆伐後、鳥類は約20種に激減しました。
また、「地球沸騰化」ともいわれる地球温暖化で、夏期に高温が続く過酷な気候では、皆伐で保水力が減った土手に直射日光が当たって乾燥、補植したヤマザクラの生育にも悪影響を及ぼしている可能性があり、ケヤキの根等の枯死による土手の崩落も起きています。
●玉川上水や小金井市のみならず、東京都全体の自然にも大きな損失
玉川上水の樹林は、東京に残された貴重な森。林床の野草とともに、虫や鳥などの命を育む「緑の回廊」として都心の生物多様性を支えます。そのように24km続く樹林が小金井地区で2km寸断されたことは、東京全体の生物多様性にとっても大きな損失と言えます。
小金井地区では皆伐によって、クズ、クサギ、アカメガシワ、ススキなどの先駆植物、セイタカアワダチソウなどの外来植物が繁茂。結果、環境変化に強い外来昆虫が激増し、分布拡大の後押しをしている可能性もあります。また、アキカラマツ、ツリガネニンジンなど草原の野草は増えたものの、ミズヒキやニリンソウなどの林床の野草は激減しました。
東京都水道局の「史跡玉川上水整備活用計画~江戸の史跡を守り未来へつなぐ~」には「桜と緑の調和を図る」との記述があります。しかし実際にはサクラ以外の樹木のみならず林床の野草も守られることなく、先駆植物や外来植物がやぶをつくってしまったのです。
●小金井市に多様な樹木や野草が共存できる〈生物多様性管理〉を!
小金井玉川上水の自然を守る会は、玉川上水の小金井地区で、サクラを優先しながらも、平坦面では、皆伐後に増加した先駆植物や外来植物は抑制しながら、草原の野草は生かし、法面では中低木類の生育を許容することで、「小金井桜」「武蔵野の野草」「虫や野鳥を呼ぶ中低木の樹林」の3環境を実現する【生物多様性管理】を東京都と小金井市に要望します。
この管理により、①土手の平坦面を草原の野草が覆って乾燥を抑制し、小金井桜の育成を促進、②法面に中低木が成長することで、根が土手を支えて崩落を防ぎ、林床の野草も回復、③桜、草原や林床の野草、中低木という多様な環境で虫や野鳥なども増えて生物多様性が改善などの利点があります。
この要望にご賛同いただける方はご署名お願いします。
●呼びかけ団体
小金井玉川上水の自然を守る会(略称こだま)代表 橋本承子 田頭祐子
●賛同表明団体
玉川上水みどりといきもの会議(代表 高槻成紀)
地球永住計画(代表 関野吉晴)
ちむくい(代表 リー智子)
小金井自然観察会(代表 大石征夫)
井の頭かんさつ会(代表 田中利秋)
井の頭バードリサーチ(代表 高野丈)
●賛同表明個人
山極壽一(人類学者、京都大学名誉教授、総合地球環境学研究所 所長)
小宮輝之(元東京都恩賜上野動物園 園長、日本鳥類保護連盟 代表)
西田治文(植物学者、中央大学名誉教授、国際古植物学機構 会長)
黒鳥英俊(ボルネオ保全トラスト・ジャパン 理事長)
藤原幸一(生物写真家、ガラパゴス島自然保護基金 代表)
舘野 鴻(絵本作家)
*賛同表明団体、賛同表明個人は、今後追加予定

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2024年10月31日に作成されたオンライン署名