インドネシアで開催されるG20にプーチンを呼ばないで!

インドネシアで開催されるG20にプーチンを呼ばないで!
ウクライナとロシアの戦争で、今世界の状況はとてもおかしなことになっています。ロシアは制裁を受けてもなお攻撃を続けています。現在およそ400万ものウクライナの人々が、安全を求めてやむを得ず母国をあとにしました。
この戦争の責任を最も負うべきなのは、ロシアのプーチン大統領です。彼は不法に軍隊を送り、マウリポリの病院など、多くの一般市民を攻撃しました。
それにも関わらず、なぜ今だにプーチンはインドネシアで開催されるG20首脳会議に招待されているのでしょうか?
自由と積極的関与を掲げる非同盟国として、インドネシアは人権と世界平和のためにもっと強いスタンスを取るべきです。この戦争が終わる前にプーチンをG20首脳会議に招待することは、インドネシアが世界平和を指示していないのと同じことです。
G20の議長国として、インドネシアは人権を1番に考えるべきです!
私たちは、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領とルトノ・マルスディ外務大臣に対し、今年11月にインドネシアで開催されるG20首脳会議へのプーチンの出席を認めないように要望します。ただし、これはプーチンがウクライナとの戦争を収束させない場合に限ります。
アジア・民主化連帯運動 ミルクティー同盟