
先日お知らせさせていただきましたが、9/30厚労省での4度目の緊急避妊薬のスイッチOTC化についての検討会が開催されました。
薬局販売に向けて国民に広く意見を問うパブリックコメントに向けての議論の整理が行われましたが、私たちの要望書やこれまでのファクトチェック、また厚労省が行った海外の調査の結果に基づくものとは到底言えないものでした。 また、パブリックコメント案として出された資料も、特に10代、20代の緊急避妊薬が必要となる人たちの視点が入っているものか、公正性の点で大きく課題を感じる資料でした。
参考:https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00020.html
その後の報道で、パブリックコメントを年内にはじめ、国民から寄せられた意見も反映させたうえで報告書を取りまとめて公表する予定とのことが明らかにされました。
当事者の目線、また科学的根拠に基づく権利の枠組みでの議論を求めて、またパブリックコメントへの呼びかけに向けて、皆さんと連帯し、声を上げていきたいと思っています。
そして、意思決定の場にジェンダー平等を理解する女性がいることが、日本のSRHR推進の上でとても重要であることを改めて感じています。
緊急避妊薬を薬局でプロジェクト共同代表、なんでないのプロジェクト代表の福田和子さんから、ジェンダー平等実現を目指すプロジェクト発足とそのクラウドファンディングのメッセージをいただいたので、下記にて紹介させていただきます。
【政治分野のジェンダー平等実現を!クラウドファンディングご協力のお願い】
この度、来年の統一地方選に向け、ジェンダー平等実現を目指す20代・30代の女性、Xジェンダー、ノンバイナリーの方の立候補を呼びかけ、支援する『FIFTYS PROJECT』を立ち上げ、私福田和子が副代表を務めさせて頂くこととなりました。 日本では、全国に約3万人自治体議員がいる中で、女性比率は16%、20代・30代の女性は200人程度(全体の1%以下)、20代の女性議員に限ればわずか14人(全体の0.04%)しかいないという現状があります。 やはりその状況では、取りこぼされる声があまりにも多く、みんながより暮らしやすい社会は、意思決定、特に政治の場に多様な人がいてこそ実現できると考えます。 そこで『FIFTYS PROJECT』では来年4月に向けて、既存政党、無所属問わず、私たちの掲げるステートメントに賛同くださる、20.30代のトランス女性を含む女性、ノンバイナリー、Xジェンダー等の方を支援*し、同時にボランティア参加などの促進などを行ってまいります。(*支援内容に金銭援助は含みません。) その中で現在、活動資金を集めるクラウドファンディングを10/31まで実施中です。ボディショップの豪華商品がついてくるリターンもあり、是非とも、ご支援、シェアなどを頂けましたら幸いです! https://camp-fire.jp/projects/view/623037
また、既に支援対象に当てはまる方で立候補を決めている方、検討中の方、また選挙の応援をしたい方の募集も始めておりますので、ご興味ある方はFIFTYS PROJECTウェブサイトよりご確認ください。https://fiftysproject.com/
私たちの掲げるステートメントでは、緊急避妊薬へのアクセス改善も課題としてあげています。今回の検討会を見ても、政治分野のジェンダーギャップ指数146カ国中139位の日本において、SRHR含む状況改善のためにはジェンダー平等に理解のある女性の政治家を増やしていくことが喫緊の課題だと改めて思いました。無理のない範囲で是非、ご協力頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いします!