Petition updateそれでも、あなたは〝死刑のボタン〟を押せますか?<3月13日>死刑執行のない日本が600日
死刑廃止国際条約の批准を求める フォーラム90Japan
Mar 13, 2024

先進国の中では、異例にも死刑制度を存続させている日本では昨年の2023年の1年間、死刑執行がゼロになった。ゼロの更新が今年も続いており、3月13日には執行ゼロが600日となった。生命を合法的に奪うこの執行のゼロが今後も続くことを、私たちは強く願う。

最後の死刑執行は、2022年7月26日。古川禎久法相(当時)が、東京・秋葉原で無差別殺傷事件を起こした加藤智大(ともひろ)死刑囚(当時39)への執行を命じた。その後、葉梨康弘元法相、斎藤健元法相はいずれも執行せず、昨年9月に就任した小泉龍司法相も現在は執行していない。
法相の就任期間が短かったことや、法相の問題発言があったことも一因だろう。多くの要因が重なって、死刑執行ゼロが続いていると、私たちは見ている。
私たちはこの状態を歓迎したい。
世界を見ても、死刑制度を存続させている先進国は日本と米国の一部の州に過ぎない。その中で、この今回の執行ゼロは、改めて、死刑とは何かという問題を新たに提起したいと、と私たちは願っている。
日本では過去にも、死刑施行ゼロが続いていた時期がある。1989年11月を最後に死刑執行ゼロが3年4カ月続いていた。死刑制度の廃止を願う私たちは、この状態を死刑廃止を前提とした「死刑執行ゼロ」であると認識したが、残念なことに後藤田正晴法相(当時)が死刑執行を再開させた経緯がある。以降、日本では毎年のように死刑執行があり、毎年のように死刑囚の命が奪われている。
そんな失望を繰り返してはならないためにも、今回の死刑執行ゼロは続けなくてはならないと思っている。
死刑執行を続けても、重大犯罪の抑制にはなっていない。それは京都アニメーション事件でも明らかだ。
私たちはこのまま死刑執行ゼロが続き、日本から死刑制度がなくなることを切に望んでいる。

 

死刑の廃止を求める署名活動に続けてご協力をお願い致します。

署名はこちらから▶#死刑の廃止を求めます

English.ver▶#abolishthedeathpenalty

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