その授業が生徒を傷つける。大修館書店は教科書の記述の見直しを! 全ての人の尊厳と選択のために

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まりこさんと19名の他の方が最近賛同しました。

署名活動の主旨

私は現在高校生で、保健の授業を受けています。高校課程では、性教育を含めた人生についての授業も行われます。

私は性的マイノリティ、いわゆるLGBTQ +であり、そうした教科書を使った授業の中で、傷つくことがあります。そして、教科書の記述に問題があると考えます。

私が使用している教科書の問題点の一部を挙げます。

①『異性と親しくなりたい』という記述があり、同性愛者やアセクシャル・アロマンティック(他者に性的・恋愛的感情を抱かない人)と言った人々の存在が無視されているように感じます。

②結婚生活には子育てが伴うことが多いという文脈で、「性機能が十分に発達していることは結婚の大事な要件です」という記述があり、不妊症に苦しむ人やDINKS(子供を産まない決断をした人々)の方の選択が軽んじられる内容です。

③いわゆるトランスジェンダー、ノンバイナリー、アジェンダー(性別という概念を持たない人)の方を指すであろう、「心と体の性が異なっている人」という記述は、非常に不正確な表現です。

これらに①〜③に共通する点として、性的マイノリティの存在が不可視化され、家族を持たない、持てない人への差別的な眼差しが挙げられます。

性的マイノリティ/LGBTQ+や家族を持たない/持てない人に対する中立的な知見も註釈に小さく書いてある場合もありますが、註釈の部分は授業で扱われることも少なく、そしてその記述も不十分であることが多いです。

性的マイノリティの未成年は、授業できちんとした知識が授けられず、相談できないまま孤独感を抱えたり、ネットで出会った大人に性的搾取されたりします。もし、教科書が変われば、傷つく人がより少なくなり、性的マイノリティの未成年が孤立することが少なくなります。

そして、子供を望むか望まないかは2人の選択で、その意思が尊重されるべきです。

この署名は、保健体育の教科書のシェア率が高い大修館書店という教科書会社に提出します。

最後に、この署名の推敲やミスの訂正やアドバイスを下さった生姜さん、イチノセさん、乙花風歌さんに感謝します。

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