

このままでは命の危険! ヤマト運輸は熱中症対策を徹底してください!
署名活動の主旨
私たちNPO法人POSSEと総合サポートユニオン(労働組合)は、ヤマト運輸で働く労働者の労働環境改善に取り組んでいます。
最近では、ヤマト運輸に対して熱中症対策の徹底を求めており、先日大きくメディアでも報道されました。
ヤマト運輸の従業員が1人ストライキ 職場の倉庫は40℃超、熱中症対策を求めたら気温計を取り外された(2024年8月19日・東京新聞)
ヤマト運輸に熱中症対策求め、50代社員が「1人スト」 倉庫内は40度超え「命の危険にさらされている」(2024年08月19日・弁護士ドットコム)
しかし、ヤマト運輸では未だに十分な熱中症対策が取られているとは言えないと私たちは考えています。そこで、私たちは、この署名を共同でスタートすることにしました。
多くの方が、宅配業界最大手であるヤマト運輸を利用したことがあると思います。現場で働く労働者の健康や安全が守られるために、ぜひ多くの方にご協力いただけたら幸いです。集まった署名は、ヤマト運輸へ提出する予定です。
★ヤマト運輸への要求事項
①全社的に以下の熱中症対策を徹底してください!
・倉庫内における配達車のエンジン停止または改善措置の実施
・空調服やネッククーラーの支給
・通風または冷房設備の充実
・労働者の健康状態の確認
・安全衛生教育
・応急処置の流れの共有
・スポーツドリンクなどの熱中症対策になる飲料の支給
・その他熱中症をなくすために必要な施策
②全社的に熱中症労災の実態調査をおこなってください!
③全社的に職場の気温・暑さ指数を統括的に把握・記録してください!
■熱中症対策を十分に実施せず、高温の倉庫内で労働者を命の危険に晒すヤマト運輸

(組合員のAさんが働くヤマト運輸倉庫内に設置された気温計の写真。針は40℃を超えて振り切れ、熱中症指数は「危険」を指している。)
ヤマト運輸の倉庫内で働くAさんは、倉庫の仕分け作業を担っており、倉庫内で歩き回ったり、最大30キロの荷物を持って運んだりという重労働をしています。
しかし、ヤマト運輸は熱中症対策を十分にしておらず、倉庫内は非常に高温になっています。倉庫内に設置してある気温計の針は40℃を超えて振り切れ、熱中症指数が「危険」を指す日もあります(ヤマト運輸は故障していたと主張していますが、その根拠は示されていません)。
猛暑の暑さに十分な対策がなされていないことに加え、倉庫内に停めてある配達トラックのエンジンから出る排気ガスの熱風が倉庫内に充満し、さらに高温となっています。
そのうえ、Aさんの働く倉庫では倉庫の窓が半分以上錆びて開かず、倉庫内は風が通りませんでした。大きな扇風機も設置はされていますが、熱風が循環するばかりです。
このように、ヤマト運輸で働く労働者は、猛暑のもと、熱中症対策のなされない職場のなかで命の危険に晒されています。
■気候危機のもと、猛暑のなかで命の危険に晒されながら働く「エッセンシャルワーカー」
Aさんのように、物流業界で働く倉庫労働者や配達ドライバー、建設労働者、食品関係の労働者、ケア労働者など、この社会を支えている多くのエッセンシャルワーカーが、熱中症対策のなされない職場のなかで働いているでしょう。
大企業の利益追求が引き起こす気候危機によって、この社会を支えるエッセンシャルワーカーが命の危険に晒されるという「不公正な状況」が広がりつつあります。
今年6月に厚労省が発表した調査でも、昨年日本で1106人の労働者が職場のなかで熱中症に罹っており、そのうち31人が亡くなっていることが明らかとなっています。
気候危機がさらに深刻化すれば、熱中症で倒れる人が増えるはずです。熱中症は、労働者の命に関わる喫緊で取り組むべき問題です。
■8/19にはヤマト運輸に対して熱中症対策を求めるストライキ抗議アクションを実施

(ヤマト運輸本社前で実施した抗議行動の様子。学生や社会人のボランティアも一緒に声を上げた。)
熱中症対策を求めておこなった団体交渉では、ヤマト運輸には職場の気温を客観的に把握・記録する仕組みがなかったことがあらわになりました。
ヤマト運輸は、ユニオンの要求後、クーラー2台や大型扇風機を増設するという改善策をとりましたが、配達車のエンジンの停止は拒否しており、空調服やネッククーラーの支給すらいまだに実施していません(同業他社の佐川急便は支給)。
ユニオンと交渉をおこなったのちの8月下旬時点でも、倉庫内の気温計は最大35℃を記録しており、依然として危険な状況です。
Aさんは、このまま働いていれば倒れかねないと、ヤマト運輸本社に対して熱中症対策を求めるストライキ抗議アクションを起こしました。
※当日の様子はこちらの動画をご覧ください。
ヤマト運輸で熱中症対策を求めてストライキをしました! 過酷な倉庫業務でフラフラになりながら声をあげた理由とは
同時に、ヤマト運輸本社に対して申し入れをおこない、全社的な熱中症対策の実施などを要求しました。しかし、私たちの要求は十分に実現していません。
■世界的な熱中症対策を求める労働運動の広がり
気候危機が深刻化し、年々猛暑が過酷化するなか、世界的に熱中症対策を求める労働運動が広がっています。
ギリシャでは、今年7月に熱波によって気温が連日40℃以上に達したため、配達労働者たちは猛暑のさいに業務を全面的に停止するとともに、休業補償をおこなうことを要求して行動を起こしています。
アメリカでは、今年の夏、エアコンの壊れたレストランで働く労働者が熱中症対策を求めてストライキを打っています。
今回のヤマト運輸に対する熱中症対策を求めるストライキは、世界的な流れにつながる闘いです。
※この署名は、NPO法人POSSEと総合サポートユニオンが共同して行っています。
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🟠職場での熱中症に関する問題を告発したいоr企業に熱中症対策を要求したい方募集中!
私たちが8/20(火)、8/22(木)、8/23(金)の3日間おこなった「熱中症ホットライン」には、Aさんと同じように熱中症対策のなされない職場で働いている、という声が多く寄せられました。
私たちは、引き続き、様々な業界で働く労働者からの、職場での熱中症の問題を告発したい、企業に対して熱中症対策を求めたい、という声を募集しています。ぜひ、一緒に何ができるのか考えていきましょう!職場の熱中症で困っている方は、以下からご連絡ください。
連絡先:総合サポートユニオン労働相談窓口
TEL:03-6804-7650(平日17-21時/日祝13-17時 水曜・土曜休み)
公式LINE:@437ftuvn https://lin.ee/2GhRzJZ
🟠「夏の熱中症労災対策プロジェクト」に参加したい学生・社会人ボランティア募集中!
POSSEや総合サポートユニオンでは、「夏の熱中症労災対策プロジェクト」を立ち上げ、熱中症労災の問題を社会的に告発するとともに、気候危機のもとで働く労働者の命を守るため、熱中症対策や猛暑規制を求めるアクションをおこなっています。
プロジェクトに参加したい学生や社会人ボランティアを募集中です。知識や経験は必要ありません。労働者の命を守るため、ぜひ一緒に行動を起こしましょう!
【これから取り組むこと】
・熱中症労災の実態調査の集計作業・社会化
・熱中症対策や猛暑規制を求める抗議アクションの準備・実施
何ができるのか知りたい、関心があるという方は以下からご連絡ください。
POSSEボランティア募集ページ👉️https://www.npoposse.jp/volunteer
26,745
署名活動の主旨
私たちNPO法人POSSEと総合サポートユニオン(労働組合)は、ヤマト運輸で働く労働者の労働環境改善に取り組んでいます。
最近では、ヤマト運輸に対して熱中症対策の徹底を求めており、先日大きくメディアでも報道されました。
ヤマト運輸の従業員が1人ストライキ 職場の倉庫は40℃超、熱中症対策を求めたら気温計を取り外された(2024年8月19日・東京新聞)
ヤマト運輸に熱中症対策求め、50代社員が「1人スト」 倉庫内は40度超え「命の危険にさらされている」(2024年08月19日・弁護士ドットコム)
しかし、ヤマト運輸では未だに十分な熱中症対策が取られているとは言えないと私たちは考えています。そこで、私たちは、この署名を共同でスタートすることにしました。
多くの方が、宅配業界最大手であるヤマト運輸を利用したことがあると思います。現場で働く労働者の健康や安全が守られるために、ぜひ多くの方にご協力いただけたら幸いです。集まった署名は、ヤマト運輸へ提出する予定です。
★ヤマト運輸への要求事項
①全社的に以下の熱中症対策を徹底してください!
・倉庫内における配達車のエンジン停止または改善措置の実施
・空調服やネッククーラーの支給
・通風または冷房設備の充実
・労働者の健康状態の確認
・安全衛生教育
・応急処置の流れの共有
・スポーツドリンクなどの熱中症対策になる飲料の支給
・その他熱中症をなくすために必要な施策
②全社的に熱中症労災の実態調査をおこなってください!
③全社的に職場の気温・暑さ指数を統括的に把握・記録してください!
■熱中症対策を十分に実施せず、高温の倉庫内で労働者を命の危険に晒すヤマト運輸

(組合員のAさんが働くヤマト運輸倉庫内に設置された気温計の写真。針は40℃を超えて振り切れ、熱中症指数は「危険」を指している。)
ヤマト運輸の倉庫内で働くAさんは、倉庫の仕分け作業を担っており、倉庫内で歩き回ったり、最大30キロの荷物を持って運んだりという重労働をしています。
しかし、ヤマト運輸は熱中症対策を十分にしておらず、倉庫内は非常に高温になっています。倉庫内に設置してある気温計の針は40℃を超えて振り切れ、熱中症指数が「危険」を指す日もあります(ヤマト運輸は故障していたと主張していますが、その根拠は示されていません)。
猛暑の暑さに十分な対策がなされていないことに加え、倉庫内に停めてある配達トラックのエンジンから出る排気ガスの熱風が倉庫内に充満し、さらに高温となっています。
そのうえ、Aさんの働く倉庫では倉庫の窓が半分以上錆びて開かず、倉庫内は風が通りませんでした。大きな扇風機も設置はされていますが、熱風が循環するばかりです。
このように、ヤマト運輸で働く労働者は、猛暑のもと、熱中症対策のなされない職場のなかで命の危険に晒されています。
■気候危機のもと、猛暑のなかで命の危険に晒されながら働く「エッセンシャルワーカー」
Aさんのように、物流業界で働く倉庫労働者や配達ドライバー、建設労働者、食品関係の労働者、ケア労働者など、この社会を支えている多くのエッセンシャルワーカーが、熱中症対策のなされない職場のなかで働いているでしょう。
大企業の利益追求が引き起こす気候危機によって、この社会を支えるエッセンシャルワーカーが命の危険に晒されるという「不公正な状況」が広がりつつあります。
今年6月に厚労省が発表した調査でも、昨年日本で1106人の労働者が職場のなかで熱中症に罹っており、そのうち31人が亡くなっていることが明らかとなっています。
気候危機がさらに深刻化すれば、熱中症で倒れる人が増えるはずです。熱中症は、労働者の命に関わる喫緊で取り組むべき問題です。
■8/19にはヤマト運輸に対して熱中症対策を求めるストライキ抗議アクションを実施

(ヤマト運輸本社前で実施した抗議行動の様子。学生や社会人のボランティアも一緒に声を上げた。)
熱中症対策を求めておこなった団体交渉では、ヤマト運輸には職場の気温を客観的に把握・記録する仕組みがなかったことがあらわになりました。
ヤマト運輸は、ユニオンの要求後、クーラー2台や大型扇風機を増設するという改善策をとりましたが、配達車のエンジンの停止は拒否しており、空調服やネッククーラーの支給すらいまだに実施していません(同業他社の佐川急便は支給)。
ユニオンと交渉をおこなったのちの8月下旬時点でも、倉庫内の気温計は最大35℃を記録しており、依然として危険な状況です。
Aさんは、このまま働いていれば倒れかねないと、ヤマト運輸本社に対して熱中症対策を求めるストライキ抗議アクションを起こしました。
※当日の様子はこちらの動画をご覧ください。
ヤマト運輸で熱中症対策を求めてストライキをしました! 過酷な倉庫業務でフラフラになりながら声をあげた理由とは
同時に、ヤマト運輸本社に対して申し入れをおこない、全社的な熱中症対策の実施などを要求しました。しかし、私たちの要求は十分に実現していません。
■世界的な熱中症対策を求める労働運動の広がり
気候危機が深刻化し、年々猛暑が過酷化するなか、世界的に熱中症対策を求める労働運動が広がっています。
ギリシャでは、今年7月に熱波によって気温が連日40℃以上に達したため、配達労働者たちは猛暑のさいに業務を全面的に停止するとともに、休業補償をおこなうことを要求して行動を起こしています。
アメリカでは、今年の夏、エアコンの壊れたレストランで働く労働者が熱中症対策を求めてストライキを打っています。
今回のヤマト運輸に対する熱中症対策を求めるストライキは、世界的な流れにつながる闘いです。
※この署名は、NPO法人POSSEと総合サポートユニオンが共同して行っています。
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🟠職場での熱中症に関する問題を告発したいоr企業に熱中症対策を要求したい方募集中!
私たちが8/20(火)、8/22(木)、8/23(金)の3日間おこなった「熱中症ホットライン」には、Aさんと同じように熱中症対策のなされない職場で働いている、という声が多く寄せられました。
私たちは、引き続き、様々な業界で働く労働者からの、職場での熱中症の問題を告発したい、企業に対して熱中症対策を求めたい、という声を募集しています。ぜひ、一緒に何ができるのか考えていきましょう!職場の熱中症で困っている方は、以下からご連絡ください。
連絡先:総合サポートユニオン労働相談窓口
TEL:03-6804-7650(平日17-21時/日祝13-17時 水曜・土曜休み)
公式LINE:@437ftuvn https://lin.ee/2GhRzJZ
🟠「夏の熱中症労災対策プロジェクト」に参加したい学生・社会人ボランティア募集中!
POSSEや総合サポートユニオンでは、「夏の熱中症労災対策プロジェクト」を立ち上げ、熱中症労災の問題を社会的に告発するとともに、気候危機のもとで働く労働者の命を守るため、熱中症対策や猛暑規制を求めるアクションをおこなっています。
プロジェクトに参加したい学生や社会人ボランティアを募集中です。知識や経験は必要ありません。労働者の命を守るため、ぜひ一緒に行動を起こしましょう!
【これから取り組むこと】
・熱中症労災の実態調査の集計作業・社会化
・熱中症対策や猛暑規制を求める抗議アクションの準備・実施
何ができるのか知りたい、関心があるという方は以下からご連絡ください。
POSSEボランティア募集ページ👉️https://www.npoposse.jp/volunteer
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2024年9月5日に作成されたオンライン署名
