【ご挨拶:ようこそ、皆様】:私たちの力で日本の医療の未来図を創りましょう😆!


まだ産声をあげたばかりの本署名活動に早速ご賛同いただいた大切な友人の方々へ
はじめまして!!
この署名活動の発起人である一戸辰夫(いちのへ たつお)と申します。
生まれは宮城県仙台市、好奇心が強く、高校・大学まで様々な部活動を行いましたが、なにひとつモノにできなかった「不器用貧乏?」です。京都の大学で医学を学んだ後、さまざまなご縁をいただき、現在は広島県で血液内科医の仕事をしています。
さて本活動は、すべての市民の皆様にとって大切な「健康」のガーディアンである「医療を施す者(=医者)(注1)」が、現在のこの国では、どのように育成されているのか、その実状を知り、どこに問題があるのかを、皆様とともに考えを深めながら、国に実効性のある改善策を求めていくために立ち上げられました。
(注1:医師とは国家資格である医師の免許を有する者を指しますが、実際にすべての医師が患者さんの診療に携わっているわけではありません。そこで、この活動では「医師」と「医者=実際に患者さんを診療する者」を区別して用います。)
さて皆様は、そもそも医学部では「正当な」教育が行われており、医学部を卒業し、医師免許を取得した人々は、一般的に想像される「医者」の仕事ができて当たり前と思っておられませんでしょうか?
実はここに高い壁が立ちはだかっており、医師免許の取得者がひと角の「医者」になるまでには、多くの試練が待ち受けているのです。そのように、医学部卒業者を「医者」に育てるまでの過程を私たちの業界では「卒後臨床教育」と呼んでいます。しかし、日本では海外諸国と比較して、医学部での卒前教育や「卒後臨床教育」が現在の世界の医学水準に追いつけていないという残念な現状が存在していることが識者によって指摘されています。[ご興味のある方は、目からうろこですので、ぜひ『ハーバードの医師づくり―最高の医療はこうして生まれる』(著・田中まゆみ 医学書院、2002)をご一読ください!] また、日本では小学校や中学校における「ヘルスリテラシー教育」(注2)も諸外国の後塵を拝していることが、医学部の学生に影響を与えていると言えるかもしれません。
(注2:健康や病気についての情報を正しく理解し、信頼できる情報を選び、自分や家族の健康のために適切な判断や行動ができる力を身につける教育。『これからのヘルスリテラシー―健康を決める力』著・中山和弘、講談社、2022年)
もしそれが真実であるとすれば、大きな夢をもって医学部に入学した若者たちにとっても、それほど不本意なことはないに違いありません。あくまで私見ですが、「良い医者」を育てるためには、どうしても患者さんやそのご家族、そして市民の皆様の「医療に託す思い」が必要です。かなり前置きが長くなってしまいましたが、この署名活動では、特に「卒後臨床教育」に焦点を絞り、現在の日本における「医者の育成のあり方」に大きな影響を与えている「臨床研修制度」が抱える多くの矛盾と課題を解決するための道を探っていきたいと思います。
まさに皆様の貴重な一筆一筆が、優れた「医者」を育てていく歩みを前に進ませる力となっていきます。
頼りない発起人ではございますが、ぜひ、日本の未来の医療を素晴らしいものにしていくため、今後も末長くお力をお貸しいただければ、それ以上に嬉しいことはございません!
もし、少しでも共感していただける部分がございましたら、本活動を皆様の大切な方々にも、ぜひご紹介いただければ幸いです!!
署名サイトURL: https://c.org/Pxt7CdrmTK
一戸辰夫(「若手がん治療医・血液内科医を支援する会」代表)[連絡先:tatsuo.ichinohe@icloud.com いつでも皆様からの建設的ご批判・ご意見をお待ちしています]