ゆっくりと、少しずつですが署名は増えています。3万人の署名を目指しておりますが、同時に皆さんの共通の思いである再開の目処はたっていません。しかしながら、愛トリの日本人参加アーティスト達から、再開に向け、抗議を兼ねた企画を立ち上げました。こちらも、日本人アーティスト・ボイコットに言及していましたが、異なる方法でありながら、展示再開の多様なアクションのあり方として、素晴らしい行為が始まりました。このような動きもご注視頂ければと思います。また、愛知県民・名古屋の人々の動きとして、市民の会の方々が、再開の声を挙げる、いろいろな集会・アクションを行っております(デモもありました)。http://resumetheexhibition.seesaa.net/article/469619542.html?fbclid=IwAR1rkcwHvYt9rsENIqotVjdmhzPNinbtQ63Sk0OPT8kNfFIorlHMpaY4iX0
また先週ですがNHKクローズアップ現代でも、この中止問題が取り上げられました(内容・追及が物足りないという意見も聞きます)。つまり、まだまだ問題は根深く、逆にあちこちからの関心は絶えないのです。悪しき例としては、神奈川県、黒岩知事における、「神奈川で天皇、慰安婦等の展示なんかやらせない。金も出さない」という非常の感情的返答だったようです。後に「検閲はしない。」と弁明しながらも、慰安婦問題に関しては語気を強めたようです(来年、神奈川では横浜がトリエンナーレを行います。この展示に社会・政治問題扱うような表現があれば、検閲し、助成金も出さない、という脅しとも受け取れます)。つまり、右派寄りの思考性を持つ河村市長、松井市長、菅官房等と何ら発言内容が変わらないという、本音発言が出たと言えます(昨日、この黒岩問題を記事にして追及している朝日新聞記者からの取材を受けましたが、朝日の記者は、「表現の不自由・その後」展示を観たそうで、非常に残念がり、再開に向けた流れとして記事を書いていきたい、と述べてくれました)。
再開問題に至っては、愛知県がこの中止問題に対し、今月、9月にジャーナリスト等を交えたフリーフォーラムを行う。次に10初旬と思われますが、海外の美術関係者、キュレーター、ボイコットアーティストを交え、これまた議論を行い、その後、大村知事は、愛知から「表現の自由」を掲げるそうです(つまり、もしかしたら、この後動きがあると推察もできます)。
しかしながら、この再開に向けた流れを仮に示せたとしても、現実化して再開されるかは、全く不透明です。それを現実化・可視化するには、やはり、あちこちから、あらゆる分野からの・絶やさぬ再開への声・が必要と思います。上記の愛トリ・日本側アーティスト(もちろん有志です)のアクションは、再開の声として重要です。そして、なお皆様の声、署名はいまだ再開に向ける大きな力として最重要であります。仮にお知り合いや、友人等まだご署名していない方がいるのならば、是非この動きをお知らせ頂ければと思います。そしてそこから、できればなお、拡散して頂き、もう少し、この署名にお付き合い頂ければと思います。
皆さま、よろしくお願い致します。

