オリンピック憲章を改正し、オリンピックの理念を救え!

2人の賛同者が集まりました

署名活動の主旨

オリンピックの中止/開催だけが、議論の対象ではありません。オリンピック開催の枠組みを問い直す必要があります。

16日間での開催とされているオリンピック憲章を改正しPlan Bを準備せよ---コロナ禍は1896年に近代オリンピックが始まって以来、最大の危機の一つとなるでしょう。開催時期を分散し、現在の16日以内となっているオリンピック憲章の規定を改正し、もっと長い期間をかけて大会を開催できるようなPlan Bを準備すべきだったのではないでしょうか。そのような判断を1年前に下せていたのであれば、まだ対処しようもありましたが、1年延期でTOKYO2020開催に向けて動いてきた現在、選手生命をかけ、魂を込めて重ねてきた選手たちの努力を安易に無に帰するような決断もできません。

コロナ禍で変わった世界の環境についてゆけないオリパラの理念--選手や世界各国から集まる人々が開催国の市民と交流し、お互いに理解しあったり、尊敬しあったりすることが、オリパラ開催の前提とされていましたが、コロナ禍で一変した環境にオリパラの理念は後れを取っています。進化は人間だけが決めるものではありません。環境にいかに適用できたか、これこそが進化の定義であることを思い出してください。

 もう1年オリパラが延長されたら競技の機会が永遠に失われてしまう選手がいます。国からの唯一の代表として五輪に臨もうとしている選手もいます。パラリンピックの選手は多くは企業所属となっており、実力発揮の場所がパラリンピック競技会しかないことも忘れてはなりません。

 2021年6月28日JOC山下会長の「選手を守る役割を果たしてこられなかった。彼らが受けるべき責めではない。たたくのであればJOCと会長である私をたたいてほしい」との発言がありました。2024年パリ以降の大会に向け、JOC山下会長のそのお言葉を着実に反映させ、選手が苦しまないで済む枠組み作りをお願いします。JPC鳥原会長のご理解も頂きたく存じます。

IOC改革はまだまだ不充分--アジェンダ2020+5が提唱されていますが、まだまだ実効性を伴ったものとはなっていません。担っている責務の大きさに比較して、コンプライアンスの基準が公務委員以下となっているのでは、とうてい人々の共感を得ることはできません。遺族の皆さんがどのような眼差しでこのオリパラを見つめているか想像してみてください。高級ホテルでの主催都市側の多額の補填、ギフトの数々、このようなものはもはやオリパラにはもはや無用です。

 TOKYO2020は第32オリンピアードにしか過ぎませんが、2021年はBC776年に古代五輪が復活してから2800年、第700オリンピアードの節目の年に当たります。デルフォイ神殿にてアポロンの神託に改めて耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

オリンピックの精神と美学から本質を掬い上げよ--かつて、古代ギリシアでMousik(音楽や文芸) 、Gymnastik(体育)と表現されていた生存に不可欠な文化が、ギリシア語ではTechneに、ラテン語ではArsとなり、現在の英語ではArt(藝術)と呼ばれるようになりました。このTechneもArsも、もともとは、学問そのものを意味していました。神に供儀として捧げられた羊は丸々と太っている必要があったことから美しいという漢字が生まれたように、捧げものとしての文芸、体育という藝術が美の世界を形作ってきました。

 それはものごとの本質に迫る試みでもありました。スポーツが世界の本質に迫る先にあるものならば、オリンピズムの理念もまたそれを体現するものでなければなりません。

2024年は100年ぶりのパリ大会ではオリパラの新たな姿を--私はエイジ、ポストコロナの新しい時代(Age)を担うのは、コロナの時代に培われた新しい理念であるはずです。あらたな時代を先導する理念とは何か、五輪憲章で謳われた「生き方の創造の探求」が何を意味するのか、みんなで考えて参りましょう。沈みゆくTOKYOを踏み台に、フランスブルターニュに沈んだ伝説の都市イス(Is)を越える素晴らしいオリパラの都となる“Par-Is”にて、3年後の2024年には新たな装いで、お会いしたいものです。「私はエイジ」を合い言葉として、この活動を広めて参りましょう。

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オリンピズム・ラボ署名発信者作者;渋川影二 57歳、会社員。スポーツを通した豊かな社会を実現することをテーマに掲げた都内のNPO法人会員として、オリンピック・パラリンピック理念の普及活動に携わる。 オリンピックの意義と理念を共に考え実現するための「オリンピズム・ラボ」を展開予定。 「エイジ」;東京郊外の仮想空間に住む17歳高校生のアバター

意思決定者

小池百合子
東京都知事
アンドリュー・パーソンズ
アンドリュー・パーソンズ
国際パラリンピック委員会会長
トーマス・バッハ
トーマス・バッハ
国際オリンピック委員会会長
丸川珠代
丸川珠代
五輪相
菅義偉
菅義偉
首相

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