Apr 17, 2018
4/7(土)大阪城のこま犬前で、日中平和友好条約締結40周年記念・大阪城のこま犬さん《お花見のつどい》が盛会うちに開催されました。
冒頭、司会者より「略奪文化財から平和友好の証となった大阪城のこま犬を、大阪の誇る平和友好の名所・貴重な観光資源として世界に発信して行きたい」という大阪城こま犬観光大使の取り組みが紹介されました。そして、その心は「再び軍国主義・侵略戦争の過ちを許さない」「歴史隠蔽・歪曲、歴史修正主義を許さない」といこことだと説明がありました。
具体的には、「大坂城のこま犬の正しい由来を書いた説明板を設置してください」という吉村洋文大阪市長宛のインターネット署名へ協力くださいというお願いがありました。
http://oosakajokomainu.net/:吉村洋文大阪市長宛のネット署名
また、来る5/27(日)には第4回こま犬観光大使の取り組みが開催される旨の案内がありました。「こま犬のことにとどまらず、朝鮮学校無償化除外差別の問題、サンフランシスコ市との友好都市関係破棄の問題、南京虐殺の問題等々、インバウンドのお客さんで賑わう大阪城で広く世界に共に発信しましょう」の呼びかけがありました。
第4回こま犬観光大使
日時:5月27日(日)午後1時
場所:大阪城大手門前(地下鉄、谷町4丁目駅下車)
プログラム:午後1時~2時・大手門前にてアピール活動
午後2時・こま犬フィールドワーク出発
3時過ぎ頃終了予定
続いて、大阪華僑総会の劉中耀会長よりご挨拶を頂きました。「大阪城のこま犬前に、大阪華僑総会と大阪府日中友好協会が「日中国交正常化40周年記念植樹『中国と日本の平和と友好に願いを込めて』の石碑を建立し記念植樹をした」というお話や、「華僑総会は毎年、大阪城のこま犬前を花見会の集合出発場所とするのを恒例としたい」のお話をされました。
次に、朝鮮総連西大阪支部のシン ギボン委員長より「金正恩委員長と習近平主席の首脳会談が行われ情勢は大きく平和の方向に向かっており、今後とも友好親善に努めたい」旨のご挨拶を頂きました。
つどいのメインの講演を関西大学非常勤講師の塚崎さんが務められました。講演では、こま犬が略奪された1937年、こま犬が凱旋勝利の戦利品として「支那事変聖戦博覧会」に展示され戦意高揚に利用された1938年は、意外にも好景気にわき漫才ブームがおこる極めて明るい世相だったことが紹介されました。特に「支那事変聖戦博覧会」は、今でいう万国博覧会規模の一大イベントで1日の入場者数2万人とUSJに匹敵し休日には10万人を数える盛況ぶりだったとのことでした。戦争賛美の一大イベントが行われ明るい世相の陰で、盧溝橋事件、天津空爆占領こま犬略奪、南京大虐殺が行われた史実に思いを致したとき慄然の感を禁じ得ませんでした。
講演のあと、釜ヶ崎から鉄筋工として働く山橋さんから緊急アピールがありました。「2年前、八尾空港でオスプレイの格納庫を造る工事に行った」という話でした。「(このこま犬のつどいの)数日前、東京の横田基地に突如オスプレイが飛来し大騒ぎになっています。(工事現場の)監督から絶対に言うなといわれたが、黙っていられない。オスプレイの問題は東京だけの問題ではなく私たちの住む大阪の問題でもあります。」と警鐘を鳴らすアピールでした。
最後に元衆議院議員の服部さんからご挨拶を頂きました。朝鮮王室儀軌(ちょうせんおうしつぎき)返還の取り組みにふれつつ、「こま犬のり組みを継続されている皆さまに敬意を表します。」と述べられました。
まさに継続は力だと思います。こま犬略奪の契機となった天津空爆のあった日、7/29(今年は日曜日)にこま犬フィールドワークを行いたいと思います。また毎月一回第4日曜日には、こま犬観光大使の取り組みを続けたいと思います。こま犬運動元気に継続します。皆さんどうぞご参加ください。
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