署名活動についてのお知らせ大阪城公園の木をこれ以上切らないでください!

元気な雁木坂の楡の木、8月28日に伐採です

大阪城公園 たぬきの会Osaka, 日本
2020/08/21

これまでの経緯

(私たち=署名発起人) 

7月22日 雁木坂の楡の木に貼紙「転落防止柵設置のために撤去」

7月26日 貼紙「7月30日に撤去が決定」

7月29日 署名キャンペーンスタート 撤去の日が30日→8月に延期。

①私「転落防止柵を迂回させて、木を残してほしい。あの木は樹齢は長いがとてもしっかりしている。何か他の策を考えてほしい」。市担当「あの木は老齢で、一部根腐れしていて倒れると危ないから」 

②(樹木をモノのように扱われているような印象を持ったので)私「転落防止柵のために随分と低木を伐採しているが、何本伐採したのか?」市担当「低木は153本伐採」。私「低木を伐採する時には貼紙をしないのは何故か?低木というと思い浮かべることはあるか?低木がどれだけ重要な役割を担っているかご存知か?」 市担当者「わかりません」

樹木医の方に相談。ニレの木は切られるべき木なのか? 先生「生き物としては、元気でしっかりしている。葉付きも良い。しかし、公園の備品としては、障害物、邪魔ものとされる。保存する方法はある。コンクリのせいで可哀そうに根腐れを起こす。腐食部を切除し、根に治療を施せばとても元気になるし、石垣側に影響を与えないよう対策すれば良い。木はね、面倒を見ると、すごく応えてくれる。公園管理者がそれをする気があるかどうかの問題。」

8月 建設局と大阪市経済戦略局と大阪城パークマネジメント共同事業体と話をしたい、と大阪市建設局に申し出る。→大阪市建設局と大阪城公園事務所と話をする機会を設けて頂く。

③私「ニレの木について、老齢でもう危ないから、ということだが、とても元気だ。死にゆく木ではない。」 市担当「いや、元気なのが問題。まだ成長する。将来的に石垣に影響を与える可能性もある。石垣を守る方が優先」 私「樹木医に相談したが、石垣に影響を与えない対策があるということだが、それでもダメか?」 市担当「撤去以外には検討しない。」

④私 「指定管理になってから、大規模に伐採し過ぎである。何年も育ててきた、市民の財産、市民の森を伐採しなければならないほどに、劇場(クールジャパンパーク大阪など)は公園に欠かせないものと考えたのか?そもそもあれだけの規模の伐採が当初の指定管理の案件にはなく、途中から突如企業側から提案があり、議会を通さずに建設できたのはなぜか?」

市担当「こちらからは回答できない」

・私「低木を簡単に切り過ぎである。低木の下は、土の温度を下げ、落ち葉も溜まり、虫が住みやすく、キノコもできる。そうすれば小鳥や公園のたぬきも食べられる、豊かな地面を作ってほしい。」

市担当「公園は安全優先、特に下は見通しをよくし、明るい公園にする方向性。」

・私「フィトンチッドを出してくれていた木を伐採し過ぎている。低木も簡単に切っている。お洒落なカフェ、商業施設、劇場建設の方を優先にしているのは、基本的に緑を大事にする根の思いが私たちとは違うのか」 

市担当「今までは自然豊かな公園の印象をお持ちだと思うが、今は様々な人のニーズにあった公園つくりを」 

私「公園利用者にアンケートをとったが、ほとんどの人が緑があるから。自然があるから来ている、大阪市に他に緑がないから、という回答がほとんど。そのニーズは利用者のニーズよりも、劇場を建設したい企業側のニーズに応えているだけではないか?」

以下がお願いをした項目

・楡の木の、撤去をもう一度検討してほしい。・一企業の要望や趣味に偏り過ぎない。・きれいでおしゃれな公園に偏り過ぎると虫がいなくなり生き物が住みにくくなる。・落ち葉を即座に全て清掃しないで残す。・低木を伐採しない。・エナガやシジュウカラなど小鳥が営巣している木を切らない(2019年に切られた)。・伐採の時は他に策が無いか十分検討する、などの要望を伝える。

その後、楡の木の貼紙は転落防止柵のためでなく、「この木は石垣に影響を与える可能性があるから撤去」という理由に変更される。

署名、32人のところで、一旦大阪市へ提出。「撤去することに変わりはない。樹木医に相談することはしない。」

8月21日 「撤去は8月28日。朝9時頃から始めます」

署名して下さった皆様、申し訳ありません。そもそも、転落防止柵の交換がなかったら、ニレの木はまだ残されていたかも知れません。今回、大分低木も切られましたが、スカスカになり、鉄の転落防止柵にするのは味気ないものです。低木や、枝葉を広げた大きな木がそこあるからこそ、そこには簡単にいけなくて、入るのが嫌だな、と人々に入ることを留まらせます。しっかりとした鉄柵の方が、もたれかかったり、逆に越えようとまたをかけたり、登って中に入ろうとすることもあるかと思います(そういう場面をいつも見ています)。

 

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