

パレスチナの人権状況に関する国連特別報告者のフランチェスカ・アルバネーゼ氏が2025年6月30日に公表した報告書『占領経済からジェノサイド経済へ』で、ガザ地区でのジェノサイドに加担している企業60数社の1つとして、ファナック社が言及されました。以下がその箇所です。
「34 イスラエルにこれらの兵器を供給し、輸出入取引を円滑に進めるため、メーカーは法律事務所、監査法人、コンサルティング会社に加え、兵器ディーラー、代理人、仲介業者などから成る仲介ネットワークに依存している。日本のファナックのようなサプライヤーは、IAI、エルビット・システムズ、ロッキード・マーティンなどの兵器製造ライン向けに産業用ロボットを供給している。」(地平社訳)
この報告書の和訳は、地平社のホームページ(https://chihei.net/?p=5584)で期間限定で読めるほか、雑誌『地平』2025年10月号(第16号)で読むことができます
私たちは今後もファナック社に対し、説明責任を果たし、ジェノサイドへの加担を直ちにやめることを求めていきます。引き続き、ご協力をお願いいたします。
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・報告書本文(和訳):「占領経済からジェノサイド経済へ――パレスチナ地域における人権状況に関する国連特別報告者報告書〔抄訳〕」(地平社、2025年9月10日)(https://chihei.net/?p=5584
・関連記事(英語):アルジャジーラ紙「UN report lists companies complicit in Israel’s ‘genocide’: Who are they?」(2025年7月1日)(https://www.aljazeera.com/news/2025/7/1/un-report-lists-companies-complicit-in-israels-genocide-who-are-they
・関連記事:宮田律「フランチェスカ・アルバネーゼ国連報告者が告発するガザのジェノサイドから利益を上げる企業 -血を吸う企業の活動は許されない」 (2025年7月4日)(https://note.com/miyataosamu/n/ne9a07a2f5d4a