署名活動についてのお知らせ《STOP!大阪市の樹木伐採》 問題だらけの「公園樹・街路樹の安全対策事業」の見直しを求めます【報告③】市民の活動の”成果&今後”(大阪市の樹木「最新の状況」)#STOP大阪市の樹木伐採 
大阪市の街路樹撤去を考える会 @大阪大阪市, 日本
2024/07/12

みなさん
こんにちは。
大阪市の街路樹撤去を考える会です。
大阪の樹木、最新の状況の報告。3回目です。

前回の「報告」を未読の方は、下記のURLからご覧ください。
https://chng.it/Lf5vQQtnkk

さて、
報告の①②では、大阪市の緑化行政の非道ぶりを、扇町公園と大阪松原線を例にしてお伝えしました。
結果だけを見るなら、樹木伐採の見直しを求める活動は失敗に終わったのかもしれません。

しかーし、
真っ当な声を上げ続けたために、当初の予定から、伐採を約半年にわたって引き延ばすことができました扇町公園では伐採保留となっていたサクラの花を見ることができました)。オンライン署名に賛同してくれる方が徐々に増え、市民の関心が高まることで、現地説明会や大阪市との協議に参加してくれる方が増えていったため、大阪市も私たちの声を無視することができなくなったのだと思います。

もちろん最後は、“闇討ち”など強引な手法で、伐採を強行したわけですが、多くの市民に、そのクズっぷりをさらさなくてはならなくなった。それを多くの市民に見せることができたことは、大きな意味がありました。

おそらく、大阪市は、伐採理由を適当に付けておけば、誰も文句を言ってこないだろうとたかをくくっていたのだと思います。だから、1本1本、ていねいに伐採理由を確かめてみると、疑問に思うこと、納得いかないことが多々出てくる。これは、自分の目で確かめた多くの市民の実感です。だから「声を上げ続けた!」

大阪市は、こうしたぶざまな事態をまねいたことを真摯に受け止め、反省し、緑化事業を正常化してほしい。市民を舐めるな!!!(もちろん、現場の職員のなかには、私たちの問いかけを真摯に受け止めてくれたかたもいたことは付言しておきます。しかし、組織としては腐っている)

さて、私たちの今後の活動です。

「安全対策事業」は今年度も続きます。おそらく今月の終わり頃に、今年度の伐採予定が市のHPで公表されると思います。しかしその情報はきっと不十分で、具体的にどの木が切られるのかは明らかにされない。どの街路で何本というようにざっくりとした情報しか公表されません(今年度は街路樹のみ)。だから、私たちは、具体的にどの木が切られるかについて情報公開請求するなどして、昨年度と同様に厳しくチェックしたいと考えています。

・大阪市との協議の中で、伐採や剪定についてのマニュアルがないことが明らかになりました(もちろん東京都などにはあります)。驚きです。それでは、一体何を基準に、伐採する木を決めているのかと追及すると、いつも出てくるのは、例の「総合的判断」「公園管理者として/道路管理者として判断」というブラックボックスでした。市は、今年度中を目処にマニュアルを作るとしていますが。どんなものができるのか(できないのか)。マニュアルがあったとしても運用次第だと思いますが、ないよりも透明性が増すことは確かなので、注目していきます。

・もう少し大きな視点で考えるなら、いま大阪市は、「新・大阪市の緑の基本計画」(平成25年度策定)の次の計画、“次期・緑の基本計画”(令和8年度~)を、みどりのまちづくり審議会で議論しています。ここで、大阪市の緑化行政の基本方針が作られるので、市民はここで何が議論されているのか注意しなければなりません。緑被率などの目標はここで決まります。いま話題の“樹冠被覆率”が緑量の指標に入れるかどうかなどもここで決められます。現行の基本計画は、その前の計画よりかなり後退したという印象を持っています(議論の過程などを検証しようと考えています)。放っておくと、ある日突然パブコメを求められて、適当に意見を聞いたふりをされ、行政の思う通りの方針が決まってしまう。そうなる前に、議論の過程にどれだけ刺さっていけるのか、市民の力が問われていると思います。

どの項目ひとつとっても、私たちだけでは到底担うことができません。
今回の一連の動きに参加してくれたみなさんを含め、より多くの市民が、みどりを守り、大阪市の環境を良くする活動に参加することを願っています。

最新の情報は、X(ツイッター)で、
https://x.com/osaka_tree


(追伸)
扇町公園での“木守り”で知り合った仲間といっしょに、「ひとり街宣」を行いました。東京都知事選(7月7日投開票)の投票、および蓮舫候補への支持を呼びかけるものです。身近な街路樹や公園樹を考えることから始まった私たちの活動、まっとうな「民主主義」を実現するための活動はどんどん広がっています。

 

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