八丁味噌ブランドを守るため、地理的表示における「八丁味噌」登録の改正を求めます

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平成29年12月15日、地理的表示保護制度(GI)に基づき「八丁味噌」が地理的表示に登録されました。地理的表示保護制度は、伝統的生産方式や生産地の特性が品質等の特性に結びついている商品を登録、保護する制度であり、この登録は「八丁味噌」のブランド保護につながる喜ばしいものとなるはずでした。しかし、そのような期待は裏切られました。

八丁味噌とは岡崎城から八丁の距離にある八帖町を生産地とした「杉桶の使用」「二夏二冬の熟成」などの江戸時代から続く厳格な製法でつくられる赤味噌であり、地域に根ざした伝統的な生産物であるといえます。現在そのような条件で生産を行っているのは「合資会社八丁味噌」と「株式会社まるや八丁味噌」の二社のみです。

 しかし、登録された地理的表示によると生産地は「愛知県全域」となっており、また生産方法についても「味噌桶の素材を問わない」「熟成は一夏以上」とされており、本来の伝統的で厳格な八丁味噌の生産方式に則ったものとはいえません。当然、そのような方法で生産される品質の味噌を八丁味噌と呼ぶことは不可能です。

 何より、問題であるのは登録生産者団体の「愛知県味噌溜醤油工業協同組合」に上述の二社が含まれていない点です。このままでは、伝統的な製法で生産される二社の味噌はヨーロッパ輸出の際、「八丁味噌」を名乗ることができません。また、国内でもGIマークをつけることが許されません。

 当認定は二社が何百年にわたって形成した「八丁味噌ブランド」を損なうもので、GIの目指す地域ブランド保護とは真逆の結果をもたらします。また、伝統的製法で生産される八丁味噌に誇りを持つ生産業者、地元住民、そして消費者の感情を踏みにじるものです。

 よって、地元の伝統生産物である八丁味噌のブランドを守るために以下のことを求めます。

・「愛知県味噌溜醤油工業協同組合」は「八丁味噌」の登録を自主的に取り下げる

・「農林水産省」は「合資会社八丁味噌」「株式会社まるや八丁味噌」のGI申請を認可する

・「愛知県」は上2項の達成のため国・組合双方に働きかける

 



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