入管の民族差別・人権侵害と闘う 全国市民連合東京, Japan
Dec 30, 2021

今月24日と27日、衆・参法務委員会において、ウィシュマさんの死亡前2週間分のビデオのうち約6時間半分が開示されました。

今回のビデオ開示は、署名運動等の大衆世論によって開示させた成果です。一方で、今回の衆議院法務委員会におけるビデオ開示は、入管が年内でウィシュマさん事件に決着をつけようとしているようにも見えます。

このビデオには、職員による虐待行為、非人道的行為の場面がいくつも記録されており、8月の入管庁報告書が真相隠しの報告書であることが明らかになっています。遺族の方はビデオを遺族へ渡し、その内容を社会的に明らかにすることを強く望んでいますが、入管はビデオの内容が広く市民に公開されることを認めない態度を取り続けています。

入管闘争市民連合は、ウィシュマさん事件の真相が解明されず、入管が責任を認めていない状況においては、真相究明の手を緩めることはできません。私たちは入管庁に対して、真相究明と再発防止の徹底を求めるご遺族の意志と世論の声から目を背けず、真摯に向き合うことを求めます。

今回の動きはビデオ全面開示を求める署名に多くの皆様の賛同をいただいたことが大きな力となっていると思います。ご協力に感謝申し上げ、引き続きお力添えをお願いします。

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