須崎公園の大木を守りたい!We want to save the big trees in Susaki park!


須崎公園の大木を守りたい!We want to save the big trees in Susaki park!
署名活動の主旨
樹齢60年を超える立派なクスノキなどの大木が茂る、都会のオアシス、須崎公園は、戦後間もなく福岡市中央区天神の博多湾のそばに誕生しました。今、その70年の歴史が失われるような再開発計画で400本の樹木がほぼ伐採されようとしています。福岡市の拠点文化施設の建設に伴い、公園の真ん中に巨大なガラス張りの建造物を建て、工事の邪魔だからと言って、貴重な大木を容赦なく伐採し、後で植えるから問題ないというのが市の言い分です。
私は、須崎公園の四季を毎日のように見ながら暮らしてきました。春は歩道や公園内にある見事な桜の大木に目を奪われ、花吹雪に心踊らせ、初夏はクスノキの新芽の鮮やかな緑に目を癒され、秋はパッと明るく輝くイチョウの木立と地面を覆うイチョウの葉に足を止める。そんな、都会の真ん中にいるとは思えない自然を感じさせてくれる、思い出が詰まった公園です。初めてこの公園を意識したのはもう30年以上昔、市民会館で友人のピアノの発表会があり、開演に遅れそうになって、走って公園内を通り抜けたのを今でもはっきりと覚えています。
噴水の横を通り、大木の根っこに転ばないよう気をつけて走ったのでした。
他にも須崎公園での個人的な思い出を持っている人は数えきれないくらいいらっしゃると思います。
樹木の寿命は人間よりもずっと長い。建物はせいぜい20年、長くても50年ですが、樹木は100年、200年またはそれ以上です。そして、建物はどんどん劣化していきますが、樹木はどんどん成長し、その土地になくてはならない存在へと変わっていきます。須崎公園の20年、30年、50年後を想像して見てください。どんな素晴らしい森が生まれていることでしょう!福岡のみならず、日本でも有数の素晴らしい都市公園となり、福岡市民の誇りとなっているでしょう。
須崎公園には、近隣に住んでいる人ばかりではなく、周辺の市や県外、海外からの旅行者が街の散策に疲れた身体と目を癒すために集っています。休日にとどまらず、小さな子供連れの家族やレジャーシートを敷いてピクニックをする仲間連れ、テントを張って数日滞在する旅人の姿もあります。年に数回は芝居小屋が立ち上がり、公会堂では路上生活者のための炊き出しや、物資を供給する会など弱者にも優しい場所を提供する、多様性に満ちた、非常に許容範囲の広い都市公園なのです。 そういった公園の利用者が知らない間に、市の所有地だからという理由で勝手に400本近い樹木を伐採し、ほとんど地面を残さずにアスファルト化しようとしているのです。
そして何より、物を言えない樹木や野鳥や昆虫の為にも、この公園の環境を残さなければならないと思います。
実際は、業者も決まり(それも地元の業者ではありません)、予算も決まり(市民の税金から200億円)、議会でも承認され、この計画を止めることはもうできないでしょう。しかし、できれば拠点文化施設を現地建て替えにして、公園の緑を残す方向で再検討して欲しいです。もちろん、設計にはかなりのお金がかかったでしょう。それでも、お金に変えられないものを失おうとしているのだと思います。
今はまだ木は切られていないのですから、計画の練り直しは可能だと思います。ぜひ、市は市民と対話して欲しいと思います。未来の福岡市のためにどういう公園と拠点文化施設にしたらいいのか、工事を少し延期して時間を作っていただきたい。どうか市長は英断を下してください。
最後に「福岡市 新・緑の基本計画」というサイトをご紹介いたします。
https://www.city.fukuoka.lg.jp
その中の「第2部 基本理念と未来の将来像」は特にわかりやすく、素晴らしい理念が書かれています。
p.92の図の中では、須崎公園のエリアが「都市の顔となる緑」に位置付けられています。まるで「須崎公園の大木を守る会」の理念と言ってもいいほどの素晴らしい内容です。ぜひご一読をお願いいたします。この理念が福岡市によるものだとしたら、この須崎公園の整備計画との矛盾をどう説明するのでしょうか。
素晴らしい理念を掲げている福岡市の市民の一人としても、この理念と矛盾しない市の対応を切に願っております。
ーーーーーーーーーーー以下抜粋ーーーーーーーーーー
『このような多様な役割を担う“緑”に対して我が国の多くの都市では、経済発展を最優先に捉えた政策で、多くの自然や緑を減少させてきました。しかし、近年の地球温暖化やヒートアイランド現象、都市災害などの深刻な環境問題の顕在化などの課題をも引き起こしてきています。
・・・・しかしながら、都心部にあっては、この10 年間で、「身近な緑の満足度が低下している」ことや「民有地の緑が少ない」ことなどが市民から指摘されており、緑を増やすことの重要性を認識することができます。
福岡市には、国内外から多くの人々が集まり、活気ある、「九州・アジア新時代の交流拠点都市」として、回遊性の高い緑豊かな都心部の創出が求められています。
このような豊かな自然環境や歴史・文化を、私達の子孫に健全に引き継がなければなりません。
また、福岡が持続的に発展していくためには、福岡の持つ特性を活かしつつ、 経済性、効率性優先だけではない都市づくりを進め、「都市の中に緑を創る」という発想から転換した「緑の中に都市がある」姿を目指さなければなりません。
そのためには、 行政はもちろん、市民、地域、企業が一緒になって、緑を守り、創り、育てることが求められています。
誰もが癒され、多くの人々が集う風格ある都市が、環境と共生しながら世界・アジアの中でも際だった存在としての福岡の特性となり、さらに多くの人々が集い交流する都市となるのです。』
貴重なお時間をかけてお読みくださり、ありがとうございました。
「須崎公園の大木を守る会」
fbページ https://www.facebook.com/須崎公園の大木を守る会-108160224749693/?ref=pages_you_manage

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署名活動の主旨
樹齢60年を超える立派なクスノキなどの大木が茂る、都会のオアシス、須崎公園は、戦後間もなく福岡市中央区天神の博多湾のそばに誕生しました。今、その70年の歴史が失われるような再開発計画で400本の樹木がほぼ伐採されようとしています。福岡市の拠点文化施設の建設に伴い、公園の真ん中に巨大なガラス張りの建造物を建て、工事の邪魔だからと言って、貴重な大木を容赦なく伐採し、後で植えるから問題ないというのが市の言い分です。
私は、須崎公園の四季を毎日のように見ながら暮らしてきました。春は歩道や公園内にある見事な桜の大木に目を奪われ、花吹雪に心踊らせ、初夏はクスノキの新芽の鮮やかな緑に目を癒され、秋はパッと明るく輝くイチョウの木立と地面を覆うイチョウの葉に足を止める。そんな、都会の真ん中にいるとは思えない自然を感じさせてくれる、思い出が詰まった公園です。初めてこの公園を意識したのはもう30年以上昔、市民会館で友人のピアノの発表会があり、開演に遅れそうになって、走って公園内を通り抜けたのを今でもはっきりと覚えています。
噴水の横を通り、大木の根っこに転ばないよう気をつけて走ったのでした。
他にも須崎公園での個人的な思い出を持っている人は数えきれないくらいいらっしゃると思います。
樹木の寿命は人間よりもずっと長い。建物はせいぜい20年、長くても50年ですが、樹木は100年、200年またはそれ以上です。そして、建物はどんどん劣化していきますが、樹木はどんどん成長し、その土地になくてはならない存在へと変わっていきます。須崎公園の20年、30年、50年後を想像して見てください。どんな素晴らしい森が生まれていることでしょう!福岡のみならず、日本でも有数の素晴らしい都市公園となり、福岡市民の誇りとなっているでしょう。
須崎公園には、近隣に住んでいる人ばかりではなく、周辺の市や県外、海外からの旅行者が街の散策に疲れた身体と目を癒すために集っています。休日にとどまらず、小さな子供連れの家族やレジャーシートを敷いてピクニックをする仲間連れ、テントを張って数日滞在する旅人の姿もあります。年に数回は芝居小屋が立ち上がり、公会堂では路上生活者のための炊き出しや、物資を供給する会など弱者にも優しい場所を提供する、多様性に満ちた、非常に許容範囲の広い都市公園なのです。 そういった公園の利用者が知らない間に、市の所有地だからという理由で勝手に400本近い樹木を伐採し、ほとんど地面を残さずにアスファルト化しようとしているのです。
そして何より、物を言えない樹木や野鳥や昆虫の為にも、この公園の環境を残さなければならないと思います。
実際は、業者も決まり(それも地元の業者ではありません)、予算も決まり(市民の税金から200億円)、議会でも承認され、この計画を止めることはもうできないでしょう。しかし、できれば拠点文化施設を現地建て替えにして、公園の緑を残す方向で再検討して欲しいです。もちろん、設計にはかなりのお金がかかったでしょう。それでも、お金に変えられないものを失おうとしているのだと思います。
今はまだ木は切られていないのですから、計画の練り直しは可能だと思います。ぜひ、市は市民と対話して欲しいと思います。未来の福岡市のためにどういう公園と拠点文化施設にしたらいいのか、工事を少し延期して時間を作っていただきたい。どうか市長は英断を下してください。
最後に「福岡市 新・緑の基本計画」というサイトをご紹介いたします。
https://www.city.fukuoka.lg.jp
その中の「第2部 基本理念と未来の将来像」は特にわかりやすく、素晴らしい理念が書かれています。
p.92の図の中では、須崎公園のエリアが「都市の顔となる緑」に位置付けられています。まるで「須崎公園の大木を守る会」の理念と言ってもいいほどの素晴らしい内容です。ぜひご一読をお願いいたします。この理念が福岡市によるものだとしたら、この須崎公園の整備計画との矛盾をどう説明するのでしょうか。
素晴らしい理念を掲げている福岡市の市民の一人としても、この理念と矛盾しない市の対応を切に願っております。
ーーーーーーーーーーー以下抜粋ーーーーーーーーーー
『このような多様な役割を担う“緑”に対して我が国の多くの都市では、経済発展を最優先に捉えた政策で、多くの自然や緑を減少させてきました。しかし、近年の地球温暖化やヒートアイランド現象、都市災害などの深刻な環境問題の顕在化などの課題をも引き起こしてきています。
・・・・しかしながら、都心部にあっては、この10 年間で、「身近な緑の満足度が低下している」ことや「民有地の緑が少ない」ことなどが市民から指摘されており、緑を増やすことの重要性を認識することができます。
福岡市には、国内外から多くの人々が集まり、活気ある、「九州・アジア新時代の交流拠点都市」として、回遊性の高い緑豊かな都心部の創出が求められています。
このような豊かな自然環境や歴史・文化を、私達の子孫に健全に引き継がなければなりません。
また、福岡が持続的に発展していくためには、福岡の持つ特性を活かしつつ、 経済性、効率性優先だけではない都市づくりを進め、「都市の中に緑を創る」という発想から転換した「緑の中に都市がある」姿を目指さなければなりません。
そのためには、 行政はもちろん、市民、地域、企業が一緒になって、緑を守り、創り、育てることが求められています。
誰もが癒され、多くの人々が集う風格ある都市が、環境と共生しながら世界・アジアの中でも際だった存在としての福岡の特性となり、さらに多くの人々が集い交流する都市となるのです。』
貴重なお時間をかけてお読みくださり、ありがとうございました。
「須崎公園の大木を守る会」
fbページ https://www.facebook.com/須崎公園の大木を守る会-108160224749693/?ref=pages_you_manage

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意思決定者
2021年5月12日に作成されたオンライン署名