Обновление к петиции神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!【神宮外苑】全体計画が不明なままの計画変更を認可&報告会メッセージ
Rochelle KoppЯпония
29 сент. 2025 г.

今回のトピック

①9/26 都は全体計画が不明なままの計画変更を認可しました

②9/16 都の認可取り消し訴訟の報告会での原告団長のメッセージ

 

①9/26 都は全体計画が不明なままの計画変更を認可しました

9月26日事業者が提出した神宮外苑再開発の計画変更届は、東京都により認可
されました。変更後の設計概要は新宿区のサイトに公開されていますが、
その資料を見て驚きました。
去年、事業者はいちょう並木を守るため(これまでより)10メートルセットバック
するという「方針」を発表したにもかかわらず、神宮球場の形状と位置は、原案のまま何も変わっていません。このように全体計画が不明なまま、大きな問題を検討せずに残し、権利変換計画につき進むのは、あまりにも無謀なやり方で、許すわけにはいきません。
改めて計画の見直しを求めていきたいと思います。

以下に、フェースブックグループ「神宮外苑の緑と空と」の管理者である角井さんの
投稿を引用します。

★★★★★

9/26に申請認可された計画変更届が、新ラグビー場の軽微な変更のみに
とどまるのか、より大きな変更となる野球場のセットバック案など他の
設計変更も含むのかは重要な事項だが、認可した都(都市整備局)としては
それは公表しないという、あいかわらずの隠蔽対応。
一方、新宿区のサイトには、認可された変更届について(事業者から提出された)
設計変更の概要が公開されている。やはり、全体の配置や野球場の設計には変更は
ない。また、今回の変更を「第1回事業計画変更」としており、今後その都度野球場
などの計画変更を申請していくつもりのようだ。

神宮外苑地区市街地再開発事業は2023年1月に「環境影響評価書」が承認され、
これをもって東京都は翌2月に施行認可をした。しかし、同年9月に都から出された
樹木保全の見直し案要請を受け、2024年9月、事業者はラグビー場の設計変更を含む
見直し案を環境影響評価審議会へ事後調査報告として提出した。
ただしその時あわせて出された、野球場の配置を原案より(いちょう並木から)さらに10メートルセットバックするという、より全体計画に関わる大きな設計変更は、
環境影響評価審議会においても、単なる「方針」として示されただけで、具体的プランも議論もなく今後検討することとして積み残したまま受理されたのである。

そもそもこのセットバックの方針自体、手続きを前へ進めるための小手先の手段として出されたものに過ぎず、この再開発事業の根本的な問題を何ら改善するものではない。
「公益性、歴史的価値が高いエリアに、二つのスタジアムの用地を交換して建替え、
高層ビルを建てる」というこの計画は、樹木保全、環境と景観破壊、住民被害、都市計画行政上の瑕疵などなど、どの観点から見ても見直されるべきである。秩父宮ラグビー場も神宮球場も、改修し保存活用することによって、樹木も環境も景観も守られるのだ。

また、手続き上の点からも、野球場のセットバックを反映していない変更届は
4列のいちょう並木の保全という前提条件すら担保するものにはなっておらず、
認めるべきではない。
このように、全体計画が不明、不備なまま、目下のラグビー場整備計画を強行しようとしている。
つまり、全体計画が整わなくてもかまわず、重大な計画変更やそれに伴う環境アセス、権利変換の詳細、各建築許認可までも、その都度検討して申請し直せばよいという場当たり的なやり方で、ラグビー場を着工して既成事実を積み上げようというのが事業者の意向であり、それに加担する東京都は最大限の協力を惜しまないのだ。

神宮外苑地区第1種市街地再開発事業
施行地区及び設計の概要を表示する図書(第1回事業計画変更)

https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000436590.pdf

★★★★★

 

②都の認可取り消し訴訟の報告会での原告団長のメッセージ

9月16日、東京都に対する認可取り消し訴訟の期日(進行協議)がありました。

その後の報告会では、原告団長である私、ロッシェル・カップが以下のメッセージを読み上げました。

なぜ私たちが今もなお頑張っているのか、みなさんと共有したいと思います。

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皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。
この訴訟の原告団長、ロッシェル・カップです。

神宮外苑再開発は、本来であれば開発が不可能なはずの地域に、制度や条例をねじ曲げてでも強引に進められている、異常な計画です。東京都は都民、市民の利益を守る立場であるはずなのに、なぜこれほどまでに事業者のために献身的に動くのか、大きな疑問を抱かざるを得ません。

訴訟が進行中であるにもかかわらず、事業者と東京都は、取り返しのつかない既成事実を積み重ねています。昨年秋からの樹木伐採に続き、つい先日には秩父宮ラグビー場敷地の財産処分まで進められました。裁判所の判断を待たずに計画を既成事実化するやり方は、法治国家における民主主義を形骸化させる重大な問題です。

樹木伐採は、単に「美しい景観が失われる」ということだけが問題ではありません。樹木は都市における生活を守るインフラとして不可欠な役割を果たしています。先日の三上岳彦・都立大名誉教授の先日神宮外苑で行われた測定でも、木陰と日なたで1.6℃の気温差が確認されました。酷暑が常態化する時代に、既存の樹木を守ることは人々の健康と安全に直結する問題です。都市の樹木を軽視し、大規模に伐採することは、国際的にも極めて非常識な行為です。

また、神宮外苑再開発の問題は環境破壊にとどまりません。むしろ核心は、東京都の行政のあり方そのものにあります。本来適用自体が不適切な「公園まちづくり制度」を強引に当てはめ、市民参加や情報公開を十分に担保しないまま進められたことは制度の濫用です。さらに、事業者が環境影響評価審議会に現状に即した正しい樹木調査や情報を提出せず、都もそれをただ追認したことは、監督責任の重大な放棄です。慎重な審議を求める委員の声があったにもかかわらず、審議は途中で打ち切られ、環境影響評価審議会の存在そのものを揺るがす事態となりました。このような欠陥を抱えた環境影響評価を前提にした計画認可は、裁量権の逸脱または濫用であり、取り消されるべきものです。

私たちは、代替案が存在しない中で無理を言っているわけではありません。実際、ICOMOSや新建築家技術者集団が既に代替案を提示しています。さらに、先月の朝日新聞で不動産協会の吉田淳一理事長(三菱地所会長)自身が、建設費高騰対策として「既存建物の再利用やリノベーション」という選択肢があると発言しています。つまり、この再開発計画を唯一の道とすること自体が虚構なのです。耳を傾けさえすれば、持続可能で現実的な解決策-代替え案―は既に提示されています。

神宮外苑をめぐる問題は、東京だけの問題ではありません。全国の公園や緑地が、企業利益や政治的利権のために同じように脅かされています。市民が大切にしてきた歴史ある場所や景観を奪い、公共性をないがしろにする動きに、私たちは声を上げ続けなければなりません。

この訴訟は、単なる再開発反対運動ではなく、都市計画にみる民主主義と行政の健全性を問い、守る闘いです。

私たちは揺るぎない姿勢で、これからも声を上げ続けます。

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