Neuigkeit zur Petition環境省・農林水産省:野焼き原則禁止の周知徹底をして下さい!バイオ炭に関するパブリックコメントのお知らせ
野焼きと健康を考える会
05.04.2021

バイオ炭に関するパブリックコメントのお知らせです。

農水省は「みどりの食料システム戦略」の中で、バイオ炭の普及に取り組んでいます。
バイオ炭とは木炭、竹炭、もみ殻燻炭のことです。
炭は炭素の塊なので炭を地中に埋めると温暖化対策に有効です。
しかし、炭化の過程で発生する煙には多くの有害物質が含まれており、特に、もみ殻燻炭の煙害には多くの人が苦しんでいます。
バイオ炭が普及すれば今まで以上に煙害が増えることは明らかです。
バイオ炭は高度な施設を持つ専門業者に委託し、農地での安易な炭作りの普及は阻止しないといけません。
専門業者の例

パブコメの宛て先はこちらです。
「みどりの食料システム戦略」中間取りまとめについての意見・情報の募集について|e-Govパブリック・コメント (e-gov.go.jp)
4/12締切りです。

バイオ炭の他に、「バイオマス暖房機の普及」「森林管理」「有機農業の普及」など、野焼きや煙害に関する項目がありますので、皆さまもご意見を送ってみて下さい。

<意見の一例>
「10ページ、農地への炭素貯蔵について」 
(他32ページ開放型炭化装置など)  
農地への炭素貯留の有効な方法として、バイオ炭の投入が挙げられていますが、バイオ炭の生成には煙と悪臭が発生し、人の健康を損なう恐れがあります。
特に32ページに挙げられている開放型炭化装置は野焼きと何ら変わりありません。
野焼きは廃棄物処理法や悪臭防止法により、生活環境を守る為に原則禁止されています。
バイオマス燃焼により発生する煙には、VOC、PAH、PM等の有害物質が含まれ、喘息や化学物質過敏症を誘発します。
また、心筋梗塞や脳梗塞などの原因にもなり、短時間の吸引でも死亡率が上昇します。
他にも、悪臭により窓が開けられない、洗濯が干せない、気持ち悪いなどの生活被害も発生します。
令和元年度の公害苦情件数のうち、野焼きの苦情は最も多く全体の2割(12000件)を占めています。
もみ殻燻炭もバイオ炭の一つですが、もみ殻燻炭による悪臭被害は多数報告されており、秋田県などでは条例で規制されているほどです。
もし、もみ殻燻炭だけでなく剪定枝などの炭化が普及すれば、今まで適正処理されていたものも燃やして処分されるようになり、煙と悪臭による生活環境への被害が今まで以上に多くなることは容易に想像がつきます。
SDGsにおいて、汚染物質の削減と健康被害の削減は重点目標に掲げられています。
誰一人取り残さないためにも、バイオ炭は高度な設備を持つ専門業者に委託し、農地での安易な炭作りは絶対に行わない様にしてください。
農地への炭素貯蔵は、すき込みや堆肥化による腐植物質の貯蔵も有効な方法です。
年に0.4%腐植が農地に蓄積されると温暖化防止に有効であることは既に知られている事実です。
腐植の増加は温暖化対策だけでなく、地力を高め化学肥料や農薬を削減し、生産性が向上するメリットもあります。
しかしながら、農作物残さや雑草は焼却処分され土づくりに全く生かされていません。
本戦略において、作物残さや雑草の農地還元(炭素貯留)についても重点項目として取り組んでください。


参考ブログ
パブリックコメント募集中 - noyakihigai ページ! (jimdofree.com)

バイオ炭普及への懸念 ”carbon”と”charcoal” - noyakihigai ページ! (jimdofree.com)

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