

皆さん、こんにちわ
神宮外苑再開発問題を息を呑むように見守ってくださっている事と思います。さてここで重要な動きが2件ありました。
1、東京・明治神宮外苑再開発をめぐり、環境影響評価(アセスメント)の世界的な学会「国際影響評価学会(IAIA)」日本支部が6月15日、環境アセスの進め方に問題があるとして、東京都の小池百合子知事に工事の中止などを勧告した。
2、日本イコモスに石川幹子理事がパリのイコモス本部に対し、世界遺産級の文化財が破壊されそうな際に発出される「ヘリテージ・アラート」を要請する手続きを始めた事を明らかにした。
IAIA日本支部は今回の再開発問題の進行にあたり、3つの問題を指摘しています。
・神宮外苑の価値が評価されていない
・科学的な議論ができていない
・アセスの運用の仕方に問題がある
実際、私たちが1月に請願書、「事業者と日本イコモスを参考人として招致し、互いの意見を直接議論する機会を設けること」は、先日6月5日の審議で却下されました。今回の計画に疑問と意義を唱えている日本イコモスが当事者の事業者と対峙し話し合う機会は再三の要請にも関わらず、今まで一度も実現されていません。これは誠に不誠実であり、フェアでないと言わざるを得ません。
もし事業者や都に疚しいところがないのであれば、堂々と議論に臨み日本イコモスの疑惑、質問に答えるべきでしょう。
そこで私たちは、神宮外苑再開発計画において以下のことを求めて再度請願書を提出します。
1、イチョウ並木を含む神宮外苑地区の全ての樹木の根系、水系、土壌及び樹木のトータルな健康状態を工事を進める前に日本イコモス国内委員会と共同で調査し、調査結果は審議会に報告し、自然生態系に影響を及ぼす工事着工前に入念に審議すること。
2、「神宮外苑地区再開発計画」の更なる審議とかつその審議において事業者と日本イコモスを参考人として招致し、互いが意見を議論する場を設ける。
「鳴かぬなら鳴かせてやろうホトトギス」相手が扉を開けるまで叩き続けるまでです。
そして、引き続き「神宮外苑を日本の名勝に指定し未来永劫守るべく」文科省、文化庁に求め続けます。
どうしてもこちらのメインの署名に押されて、こちらの署名が伸びていませんが、7月に陳情書と署名を文科省及び文化庁に提出する予定です。どうかこちらの署名にもご協力いただきたくよろしくお願いします。
諦めたらあっちの思う壺です。
市民が今から1年半前に立ち上がらなかったら、今頃事業者たちの思惑通り工事は悠々と進み、大量の樹木たちが伐採されていたことでしょう。
効果はでています。
まだまだ、そして更に皆さんのお力が必須です。
皆で力を合わせて、神宮外苑と外苑の樹木たちを守り抜きましょう!
よろしくお願いします。