いじめの問題を考える会 被害生徒の保護者Sapporo, Japan
16 Oct 2026
【活動報告】札幌市からの回答と、今後について
署名にご賛同くださった皆さまへ。
2026年3月13日、29,075人の賛同とともに、札幌市へ署名・要望書・被害児童支援の手引き案を提出しました。
その後も意見交換や文書での確認を続け、本日10月16日時点で賛同者は38,248人となりました。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。
■ 札幌市からの回答
これまでの協議と文書回答で、次の方針が示されました。
- 調査と支援: 重大事態の調査と被害児童への支援を2チームに分け、調査中も支援を続ける(5月公表のガイドライン)。
- 支援の開始: 調査の完了を待たず、必要な支援を迅速に実施する(9月18日回答)。
- 制度改善: 新たな手引き等は作成せず、既存の方針・制度で対応する(9月18日回答)。
- 相談・救済: 子どもアシストセンターなど、既存の相談・救済制度を案内。
- 今後の協議: 子ども未来局とも調整した札幌市の方針として、意見交換の場は終了したい(7月及び10月1日回答)
一方で、誰が支援全体を調整し、いつ、何を行い、【 実際に支援が届いたかを確かめるのか 】については、具体的な説明が確認できていません。
これらの回答を知ることが出来た。これが小さくも大切な一歩だと思いました。
■ 10月15日、報道関係者へ報告
これまでの活動と札幌市の回答について、報道関係者へ情報提供を行いました。
取材では、子どもアシストセンターの救済制度の実績や支援体制の運用について新たな質問もいただき、市教育委員会へ追加で確認をしています。
■ これからについて
今後も札幌市の制度運用を確認し、賛同者の皆さまや市議会議員のみなさまへ経過を共有していきます。
また、他地域の当事者や支援団体から希望があれば、できる範囲で署名提出や自治体への働きかけをサポートしたいと考えています。
目指すのは、いじめ重大事態の被害を受けた子どもが、調査の長期化や制度の狭間で取り残されないことです。
調査のための調査ではなく、支援につながる調査へ。
一人の子どもと家庭が苦労してたどり着いた道を、次の子どもがまた一から探さなくてよいように。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年10月16日
いじめの問題を考える会
267 people signed this week
Sign this petition
Copy link
WhatsApp
Facebook
Nextdoor
Email
X