https://kenoh.com/2023/07/30_airmanskatepark.html
凪です。
昨日(7月30日)スケートボードパークが完成しました。オープニングイベントの完成記念式典にぼくたちも呼んでもらい、くす玉をわらせてもらいました。一緒に市長さんや県知事さんのところにいった仲間のうち3人も参加して、オリンピアンと一緒にくす玉をわりました。なんとサプライズで平野歩夢選手も来てくれました。市長さんと県知事さんとも、おめでとうって握手をしました。すべてが成功!という感じに終わりました。
新潟県がスケートパークを作ってくれて、それが完成して、ぼくはとても嬉しいです。そして、大人たちがぼくたちこどもの声を聞いてくれてとても嬉しいです。楽しく、正しくみんながパークを使うといいと思います。
ぼくは1年生の時に署名活動を始めました。今は5年生です。その間に他の町でスケートパークを作って欲しいという署名活動が始まったり、こどもが署名活動を始めたとも聞きました。ぼくの道のりは長かったし、みんながやればできるとも言えないけれど、やったら何かが変わるかもしれないという気持ちは大事だと思います。あと、大人に対してこどもの意見を聞いてほしいと言うこと、大人の意見も教えてほしいと言うこと、そうやって話し合をすることが大事です。
今までたくさんの署名と応援ありがとうございました。
署名活動、成功です!
母です。
昨日の新潟は本当に暑かったのですが、こどもたち元気に完成記念式典に参加し、女の子たちは式典中での滑り初め、そしてそのうちの1人はその後にあったプロスケーターとスーパーキッズのデモンストレーションでかっこよく滑っていました。こういう場に出る前なのにみんなブルーハワイのかき氷を食べて唇が青くなってたりする可愛いところもあるのですが、本当に立派でした。私は感極まってしまい、汗だか涙だかわからない水分がたくさん流れました。平野歩夢選手に挨拶したり、市長や県知事とグータッチしたりゲラゲラ笑いながら話している息子を遠くに見ていると、なんだか遠くにいる人にも感じてしまいました。あんなに小さかったのに。初めて市役所に行くのが怖くてランドセル空っぽで帰ってきちゃったのに。そしてアルマジロの剥製をみて「あるま次郎さんですか?」とか聞いていたのに。
実は、市長に署名簿を提出した時も、新潟県予算にスケートパーク建設の項目が組み込まれた時も、県知事を訪問した時も、その後こどもたちの要望を聞いてもらい予算が6倍の4億円になった時も、大人は「そろそろ成功宣言しない?」と聞いていました。でも、凪は頑なに「実際に完成したら成功でござる」と言い続けました。語尾が変ですが。「だって完成しなきゃ成功じゃないじゃん」と言うのですが、それは、希望を持ち続けることにも大人を信じていることにも見えましたし、反対に大人の言葉を信用していないようにも見えました。 凪が納得する形の成功宣言ができるまで多くの方から応援いただき、あたたかく見守っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年スケートボードパークが閉鎖される時に、凪はそこらへんにあった紙に「あたらしいスケートボードパークを作ってください」と書き「ちんじょうしょをトイレの前に貼ってきた」と言っていました。私は、大人として、夢として大事にすればいいことと正しい形で適切な人に伝えなくてはいけない要望があることを教えなければいけないと思いました。市長への手紙や陳情、また署名という方法があると教えました。それが大人の責任だと思ったのです。凪は、友達と一緒にできるなら署名活動をやりたいと言い、始めた活動でした。
今、結果こうなって思うことは、夢も見ていたんだな、ということです。こどもも大人も、夢を見ていいし夢を追っていい。凪が言っていたように、全ての事が「やればできる」わけではないけれど、確かにやれば何か変わるかもしれない。夢みれることなら、やってみたらいい。そして一緒に夢見てくれる人をいっぱいみつけたらいい。怒りや絶望から生まれるエネルギーもあるけれど、夢見ながら、希望を持って社会を変えていってもいい。そう、心からおもいます。
3年半、応援ありがとうございました。あたたかいコメント、すごく嬉しかったです。
*内容が充実していた ケンオードットコムのリンクを貼り付けています。平野歩夢選手の隣の黄色いポロシャツの男子が凪です。大きくなりました。
**くす玉の中から出てくる垂れ幕(?)はこどもたちがデザインしました。新潟県の名産品にホイールがついている面白いデザインになりました。書道が得意な子が字を書きました!

