生理期間中の体育指導にガイドラインを作ってください!

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 女性にとって生理の日は辛い日々であることが多いにも関わらず中高生は我慢しながら授業に出席しなければいけない事態が起こっています。実際に私自身も生理中の体育はつらく、寒い日は特に体調を崩してしまいがちです。私の周りでも生理中は「腹痛により授業に集中できない」「生理痛鎮痛剤を飲んでいるにも関わらず痛みが治らない」「頭痛や吐き気がある」など、授業の出席は耐え難くつらい、という声も多いです。

 学校の授業を多く休むと、成績や内申点にも影響がでるため、進学を目指す人にとって学校を休むことに大きなプレッシャーがあります。特に体育の授業は、欠席することにより体育の成績に直接関わることが多いです。なぜなら、他教科の授業に比べ、一回一回の出席の重みが大きいからです。さらに、体育以外の授業でも、欠席後のサポートを受けられるか不安なので、体調が悪くても休めません。

 現状、働く女性に対しては労働基準法第68条「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求した時は、その者を生理日に就業させてはならない」によって生理休暇が認められているのに対し、同じ女性である中高生に対してはそのような制度がありません。しかし、中高生の生理痛が大人の女性の生理痛より軽いなんていうことはないのです。

 2016年に特定非営利活動法人日本子宮内膜症啓発会議が中学・高校の女子生徒計608人を対象に実施したアンケートでは、約80%の生徒が「生理に関して勉強や運動に影響するほどの症状がある」と回答しています。生理痛を我慢している、薬を服用してまで我慢している人も相当数にのぼっています。 そんな中、滋賀県の高校では、女子生徒が水泳の授業を見学する際、体育教員が生理日数を申告させていました。これに加え、「内申が減るだけや」などという脅しにさえ聞こえる文句を言っていました。(出典:朝日新聞Degital 2019年6月20日)この事例はモラルハラスメントが横行している実例です。滋賀県教育委員会保健体育課によると、体育の見学に関する指針やルールがなく、各校の判断に委ねられているそうです こうした背景を踏まえ、私は以下3点を要望します。

1. 生理がつらい女子生徒に体育を強制しないで下さい。

2. 教育現場での生理のつらさに対する理解を深めて下さい。

3. これらを達成するために、生理中の体育指導要領を学習指導要領の中に設けて下さい。

今回は特につらい体育に絞りましたが、通常の授業でも影響があることは事実です。学校教育全体で生理のつらさを理解してもらい、対策をとってもらいたいです。