本日(2021年12月20日)午後6時、日本大学教員有志の吉原令子商学部教授、後藤範章文理学部教授、村上英吾経済学部教授が、日本大学本部(東京・市ヶ谷)において、みなさまにご協力いただいた16836筆の署名を加藤理事長兼学長に提出いたしました(写真は左から後藤教授、吉原教授、加藤学長兼理事長、撮影:村上教授)。
まず、吉原教授が「本日は、チェンジオルグで集めた署名を持ってまいりました。署名は、教員だけではなく、学生、卒業生、保護者、そして、一般市民の方々です。これらの方々の声を読んでいただき、日大の改革、そして、再生のために邁進して頂きたいと思います。私たち教職員も、日大再生のために力を尽くしていきたいと思っています。」と署名を渡しました。
これに対し、加藤学長兼理事長は「署名は何回も拝見したが、いろいろな意見一つ一つが大きな戒めとなる、こうした声を力に改革を進め、風通しの良い日本大学を作っていきたい。ご支援をよろしくお願いします」と応じました。
加藤学長兼理事長は、私たちの趣旨文、そして皆様のコメントやディスカッションの内容を受け入れて改革を進める決意を示しました。吉原教授と加藤学長兼理事長が、皆さまの思いが詰まった書面をともに持つ光景は、まさに日大という組織が、こうした改革を求める声に始めて明確に耳を傾けたことを示す歴史的な瞬間です。この署名運動は皆さまのお力で「成功」しました。あとは実際にこの決意通りに改革が進められていくようにしっかりと見守っていきたいと思います。
署名にご協力いただいた皆様に、あらためてあつくお礼申し上げます。本当にありがとうございました。日大の再生に引続き絶大なご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。
なお、新聞報道とニュース映像は以下のURLからご覧になれます。また、本日手交した書面の抄録も下に示します。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/150057
https://www.ctv.co.jp/ctvnews/news91qczm3xqp10gd5e59.html
2021年12月20日
学校法人日本大学理事長
日 本 大 学 学 長
加 藤 直 人 様
日本大学の信頼回復のための署名活動について
日本大学教員有志
日本大学教員有志44名は、田中英壽元日本大学理事長及び井ノ口忠男元日本大学理事の逮捕に際し、日本大学の社会的信用を回復するため、学校法人としての公益性に見合った再発防止策を早急に講じた上で、日本大学の構成員及び社会に対する責任(説明責任や田中氏及び井ノ口氏の任命及び統治責任を含む)を取って、理事長・常務理事・理事の職を辞することを求めて署名活動を行いました。その結果を別紙の通り提出いたします。
私たちの署名活動に対して、短期間に多くの賛同が寄せられたことを重く受け止め、日本大学の信頼回復のため早期に対策を講じるよう強く求めます。
〔以下趣旨文と12月19日付の「進捗投稿」を省略〕
<キャンペーン賛同者が寄せて下さった「生の声」>
コメントを寄せて下さった方は、139名を数えました。個人情報を削除し、以下に、投稿日と投稿文の全文をそのまま(投稿してくださった方々の意思を尊重して無編集で)紹介します。賛同署名して下さった1万6千821人の0.83%に過ぎませんが、貴重なご意見ばかりです。日本大学の現役学生、教職員、卒業生などの日大関係者にとどまらず、むしろ関係者以外の方々が多数を占めています。ここには、日本大学の不祥事に対する「市民の怒りの声」が集約されていると言っても良いでしょう。私たちは、「眼光紙背を徹す」読み方をして、これらの「生の声」を、1万6千人以上の賛同署名者の思い、教育・研究機関でありうべからざる腐敗構造が長年にわたって維持されてきたことへの「社会的憤り」が反映しているものと受け止め、日本大学の抜本的な改革に最大限に生かすように努める必要がある、と考えます。
〔以下、個人情報を除いたコメント欄とディスカッション欄(進捗投稿の見出しを押すと表示されます)の内容なので省略〕
