「大学・学会・文科省・国に実効性あるハラスメント対策を求めます!」にご署名くださった皆さまへ
皆様のおかげで、現在、署名が約17000筆に達しています、ありがとうございます!
さて、みなさまに当ネットワークの活動報告が一つあります。
3月9日の参議院文教科学委員会の大臣質疑において、キャンパス・ハラスメント問題が伊藤孝恵議員によって取り上げられました。
文教科学委員会の収録動画
上のリンクから伊藤議員がキャンパス・ハラスメントを取り上げるシーンへとアクセスできます(その直前は、こちらも深刻な小中高生の自死問題です)。
※うまく視聴できない場合は参議院インターネット審議中継のご利用方法をご覧ください。
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伊藤孝恵議員「学生をハラスメントから守る、そういった義務は大学にありますよね」
永岡桂子文部科学大臣「はい、当然ございます」
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伊藤議員「大学というのを事業所と認識し[たとして]、大学及び学長には就労上ならぬ修学上の安全配慮義務があると考えてよいのか」※[]内は引用者補足
永岡大臣「〜しっかりと大学のほうがやらなければならないと考えております」
伊藤議員「修学上の安全配慮義務があると大臣は考えている、というご答弁をいただきましたし、いまこっくりうなずいていただきました。」
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就労関係でのハラスメントは、事業者の安全配慮義務違反にあたると認められてきたのに対して、就学上の安全配慮義務違反の存在は、一部の裁判例を除いて明示的に認められてきませんでした。今回、大臣の答弁において、大学の安全配慮義務の存在が明確にされたことは、大きな意義があると考えられます。
また、文科省が、各大学におけるハラスメント対策の取り組み状況および調査を把握することにより、さらなる取り組みの充実を促すとの方向性が示されました。
ですが、文科省自身の取り組みという点では、大学に対して「きつく指導する」、通知を「累次発出」する対応に踏みとどまろうとする様子も伺えました。
大臣の答弁を踏まえ、文科省への署名提出・申し入れに向けて、引き続き活動してまいります。
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