署名を閉じるご報告が大変遅くなってしまいましたが、以前ご報告しました通り、2022年3月、品川区はしながわ水族館リニューアルにおけるイルカショーの廃止を決定しました。
残念ながら水族館そのものは存続となってしまいますが、野生動物の娯楽利用・搾取の象徴であるイルカショーについては廃止が決定しました。
このことは、その後もメディアでもたびたび取り上げられています。
NHK:しながわ水族館 リニューアルでイルカショーやめます 理由は?
2022年5月23日
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20220523c.html
産経新聞:しながわ水族館リニューアルへ イルカ展示は廃止
2022年5月12日
https://www.sankei.com/article/20220512-HKBZBDJSKJMB7JGDD6LJ3RPPRU/
品川区は報告書「しながわ水族館リニューアルの方向性について」において、まるで最初からイルカショー廃止を決めていたかのような記載をしていますが、決してそんなことはありません。
検討の会議でも、廃止と存続の両論併記は最後まで続いており、明らかに抵抗を示している委員らがいたことは間違いありません。
廃止の決定がなされていないことは、当時何度も職員にも確認しており、「何も決まっていません」が決まり文句でした。
さらに品川区議会の意見書にもイルカショー廃止が含まれていなかったため、これは廃止運動をしなければだめだと判断し、このイルカショー等廃止の署名を立ち上げました。
品川区「しながわ水族館リニューアルの方向性について」
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20220428111526_1.pdf
最終的に、イルカショー存続などといった経済優先・動物倫理軽視の考え方を自治体が否定したことは大変喜ばしいことですが、品川区では、有識者の検討会終了後、区幹部による検討が行われたにもかかわらず、経緯の肝要な部分は全て非開示・墨塗りで、最後まで、区民を含む一般市民に対し秘密裏に検討・決定がなされたことは非常に遺憾であったと思います。
その後、品川区には面会を求めましたが、公表事項以上に話すことはないとして拒絶されています。署名にいただいたコメントは郵送にて提出し、併せてイルカたちの今後を含め、懸念事項について要望していきたいと思います。
皆さま、ご協力を本当にありがとうございました。
※※※本日、ぜひご参加ください!※※※
※3月29日、イルカショー廃止を訴えるオンラインアクションを実施中です※
しながわ水族館のプールとちょうど同じくらいの狭さのイルカプールがあった犬吠埼マリンパークで、3年前の今日、ひとりぼっちで亡くなったイルカのハニーを悼み、毎年命日にアクションを呼びかけています。
特にTwitterでは、本日3月29日夜8時から10時を追悼タイムとして、#イルカショーに行かないで のハッシュタグとともに投稿をお願いしています。
全国で今なお不遇にあるイルカたちのために、新たにイルカを捕獲させないために、ぜひアクションにご参加ください。
詳しくはリンク先をご覧ください。
3月29日ハニー追悼オンラインアクションのご案内
https://action.animals-peace.net/2023online-action/
全国の街頭アクションのご案内
https://action.animals-peace.net/2023action
ハニー追悼アクション2023公式ムービー
https://youtu.be/yVqMfbElQ1o

