

こんにちは。SaveMedSaveLives医療を守ろうプロジェクトです。
現在、医療関係者の声を集め国会議員や関係省庁に届けるためのアンケートを行っています。
まだまだアンケートは回答募集中ですが、既に多くの声をいただいておりますので、途中報告させていただきます。
↓アンケートページはこちら↓
https://forms.gle/xpeUszxt4RtNCYyFA
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『医療機関への財政支援を求める声』アンケート途中報告(9月25日)
【アンケートについて】
目的:医療関係者の現場の状況、経営状態などについて生の声を集め、国会議員や関係省庁に届ける。
アンケートの対象:医療従事者、病院など医療機関の経営者(コロナ診療の有無を問わない)、2020年9月25日時点で回答は23件
アンケートの方法:アンケートはGoogle Formで作成・実施
実施期間:2020年9月11日~実施中
【質問と回答】
Q. お立場を教えてください。
医師、看護師、薬剤師、作業療法士、臨床検査技師、診療放射線技師、検査センター職員、社会福祉士、歯科医師、専従者歯科助手、病院・診療所等の経営者、病院・診療所等の事務職員、連合会の事務局員
Q. ご年齢について教えてください。
30代(7人)、40代(6人)、50代(7人)、60代(2人)、70代(1人)
Q. お住まいの都道府県はどちらですか。
東京都、群馬県、大阪府、沖縄県、埼玉県、千葉県、岐阜県、兵庫県、愛媛県、福岡県、熊本県、大分県
Q. 2020年春から現在までのコロナ禍における、医療従事者としての現状や医療現場の状況、経営状態について教えてください。
“不安、多忙、ストレス”
内科の診療所にパートタイムで勤務しています。 発熱者も診療しており、感染予防の物品が不足するのではと不安です。 かかりつけには高齢者も多いので、自分が感染させてしまうかもしれない、という不安もありながら仕事をしています。 発熱者の対応には予防着の着脱などに手間がかかったり、感染予防から他の患者さんの対応ができなかったりするので、受診者の数はコロナ流行前と変わらないのですが、忙しくなっています。
私は大学病院の医師です。医師の人数が少なく多忙な業務と、責任の重い状態というストレスの多い職場環境にも関わらず、コロナという問題に直面しております。元々給与は少ない中で手当てはなく、感染という危険に晒されて、休日は職務から気軽に外出できません。 もともと能力のキャパシティの限界で余裕なく働いているので、いつミスをおこすかわかりません。 私がミスによって感染すると家族にも危険が生じます。
患者さんは少なくなりましたが、消毒液や消毒に必要なペーバータオル等は以前よりも必要になり、それだけでもコスト増となっています。 誰がコロナに罹患しているか分からないので、毎日、以前とは違う気の張り方で仕事をしているので、それだけでも大変です。
働く上でストレスが増えた。自分が感染しているのではないか、また家族に感染させるのではないか、という不安が今でも消えない。外来、入院とも患者が減り、経営状態は悪化している。患者が減る一方で、感染対策をしなければならず、費用がかさむ。
経営的には工夫をすることでなんとかやりくりしている。 しかし、現場は予防やプレッシャーで疲弊している。 今の日本ではクラスターはいつでもどこでも発生しうるので戦々恐々としている。
“職場からの自粛指示、減給”
当院でコロナ患者は出ていませんが、職場からの県をまたいだ移動、不要不急の外出、食事会の自粛指示がずっと出ています。もう半年近く他県に行っていません。 夏のボーナスは出ましたが、系列の病院では外来、入院の減少によりボーナスが減額されており、このままだと当院も冬のボーナスが減額される可能性があるとのことです。 マスクも着用の指示が出ていますが、高価なため自費負担での購入を強いられています。
経営が赤字で、つぶれそう。地域の医療拠点としての機能が果たせなくなる。 発熱者の対応など、常に自分も感染するこわさと隣り合わせで仕事をしている。 患者にうつさないため、プライベートでも2人以上の外食と、遊びの外出はしないよう、職場から制限されている。自身も感染予防のためラーメン1杯も外食せずに半年以上過ごした。 看護師の同僚は感染予防のために夫・子ども3人と別居し一人暮らししている。
高齢者施設に勤務しています。 高齢者に感染させないように、職員は旅行や外出を控えて感染対策を行っています。 (施設長はgotoトラベルを使って旅行に行ってましたが) 夏は賞与が支給されましたが、経営が厳しいらしく、冬はどうなるかわかりません。 今まで以上にコスト削減しています。
病院は既に数億の累積赤字で、夏のボーナスは手取りで30万近く減らされました。常に緊張して、外食もせずに、自分が感染して病院に持ち込む事がない様に最大級の感染防御の構えです。病院をクラスター発生で機能ダウンさせない為にはGO TO なんて考える事もできません。
コロナの検査を始めたため感染リスク増加。業務量も増加しました。それなのに病院の経営は悪化したため減給。危険手当等もなし。職場から、県外への移動自粛要請があるため実家にもずっと帰れていません。
患者数が激減、全職員減給となっている。一般入院患者の受け入れの際にようやくCOVID-19関連検査ができるようになったが、感染防御のため著しく負担が高くなっている。
“十分な備品や設備がない”
充分な防護服等(PPEや手袋、N95マスクなど)や、排気換気システムも無い中で発熱患者を診るのは本当にストレスですし、危機感を覚えます。何の危険手当も、感染したときの補償も無いなかで、いつまで続けられるか自信がありません。発熱患者は一律コロナ疑いで診療できる体制を強く望みます。必要なのは、医療費の確保と、患者や市民への啓発・教育だと思います。
自分を守るための防具が少なすぎ。これでは医療従事者も患者も国民も救えない。
“経営悪化、人手不足”
3〜5月にかけて、集団健診がなかったこともあり、受託検査件数が落ち込みました。売り上げもかなり悪かったようです。7月以降は件数が戻ったことに加えてコロナの検査が押し寄せ、人手が足りていません。
当法人は4~6月累計で約5億円の赤字となり、7月単月はわずかに黒字となりましたが、今後の感染拡大状況によっては再度の赤字もあり得る状況です。
小さな歯科診療所ですが、高齢の患者さんが春以降減っています。4月、5月はあらゆる医療物資が手に入りにくく、価格も高騰し経営を圧迫しています。
全国的に史上最悪の経営状況となっている。福祉機構などからの多額の借入金で資金ショートを防いでいるがこのままでは改善の展望が見えない。
コロナ流行に伴い、患者さんが外来受診を敬遠して、9月現在も患者数が減ったまま。
長期処方を余儀なくされ減収、赤字が拡大。経営が厳しい。5月は3割減。
患者は減り経営は厳しい、アルコール類の調達に苦渋を続けている
患者減でボーナスをカットしないといけない
“生活”
私ごとで恐縮ですが、母が施設入所で面会出来ず、大変悪くなって気づき、自分の病院に引き取りました。
“就職“
仕事はしていないが、予定していた就職がなくなってしまい、未だに就職できないでいる。
Q. 国に医療機関への財政支援を求めるメッセージをお寄せください。
“医療へ予算を、財政支援・公的資金の投入を”
早急にコロナ受け入れ病院を守るために医療報酬の改定を希望する。 適切なの予算の分配をすべきだ。永寿総合のボーナスカットようなことはあってはならない。あれは国が補助すべきだ。 医療者に対する20万の給付金みたいな、バラマキ政策は必要ない。 根本的な改革と対策だ。 関東や関西地域でのPCR検査の拡充、隔離体制の拡充を希望する。いつまで経っても検査数と隔離施設が増えない。先進国とはもう言えないだろう。保健所や検査施設を減らしてきた国の罪は、非常に重い。 もう現場は疲弊している。何故、日本の政府や役人はここまで無能なのだろうか? 結果が全てなのに、やってる感、精一杯やったよくやったと自画自賛するばかり。間違いを認めて課題を見つけてブラッシュアップする発想がないのだろうか?世界に恥を晒したダイアモンドプリンセス号の政府や厚労省の態度を、自ら恥じる事はないのか? OECD加盟国最低水準であることを自覚し、早急な対策を希望したい。 宜しくお願いします。
このままだと力のない医療機関から潰れます。一度なくなったものを再度設立するのが現状大変難しいこと、人口密集地以外で近隣住民のために耐えている医療機関が多いことを国はきちんと見てください。また、COVID-19受け入れ医療機関が限られることが問題になっていますが、対応しないというより設備と防護具の供給、既存患者保護の面から受け入れできない医療機関が多く、当院もその一つです。潤沢に防護具、予算が与えられるなら受け入れる気持ちは持っています。予算が限られているのはわかりますが、時宜を得て資源が投入できないと、結局その数倍の資源と労力を費やすことになることは厚労省ならすでにお分かりのはずです。
そもそも、医療機関の経常利益率の平均は0.1%(2018年度)と、他産業に比べて圧倒的に低く、平時においてもちょっとした影響で赤字になる状況です。今回の新型コロナウイルス感染症の影響により、何とか経営努力を続けていた医療機関も相次いで資金破綻で倒れる可能性があります。医療は社会の維持に欠かせないインフラです。国全体の医療の維持は政府の責任で行なわなければなりません。医療機関への積極的な公的資金の導入を早期に決定してください。秋冬の感染拡大が起これば取り返しのつかないことになる恐れがあります。対策は急を要します。よろしくお願い致します。
真っ当に診療を継続している医療機関が、一定の利潤を出せるような医療費を確保してほしい。緊急診療に備えるための看護師の自宅待機補償金が1時間60円台だという現実をどれだけの市民が知っているでしょう。週末の二泊三日を緊張感とともに過ごし、家族と遠方に出かけることもできない不自由とストレスへの対価が63時間拘束で4000円程度なんて、この国の非人道的医療者待遇は、欺瞞に満ちている。そろそろ日本の医療人も、フランスのように真っ当な待遇を求めるデモでもしなければ、、、
新型コロナ感染症は、一人一人ができる感染対策は限られています。国がきちんと予防対策をしてください。また、医療機関がなくなるとコロナ以外の慢性疾患や癌、救急などの対応も難しくなってきます。 医療機関が感染対策をして患者を受け入れられるように支援してください。医療従事者も自分が感染しないように最大限の努力をしています。がんばっていることを評価してください。赤字になっても支援が受けられれば、私たちもがんばって協力します。ぜひ支援をお願いします。
医療機関は、このような感染症に対する、最後の砦です。 このコロナ禍以前から、医療費削減などで元々地力が無くなっているところにもってきて、このコロナ禍なので、何処の医療機関もかなり大変な状況だと思われます。 このままでは、医療崩壊は免れません。医療崩壊が起こったらどのようなことになるか、想像は簡単に出来るかと思います。 国は国民の命、健康を守るためにどうしなければならないのか、よく考えて頂けたらと思います。
特にコロナ感染者の入院を受け入れている病院への援助をお願いします。 診療所でも院内感染にはかなり気を使っています。入院、手術をするような病院はなおさら大変だろうとおもいます。手術や検査が減って経営が悪化したり、職員の給料がカットされたり、という報道もされています。 重症者を診られる病院が余裕をもって機能しているということは、医療従事者だけでなく、すべての人々の安心に繋がると思います。
病院の赤字は、私達が楽するためにサボったからではありません。医療者として常に最大限の努力で新型コロナと真正面から取り組んでいて、今の制度ではどこも赤字になっているのです。また、受診控えが起きている状況もあります。医療機関を疲弊させない為に、モチベーションが保てる為に、是非十分な財政支援をしてほしい。
相当に自身のプライベートを犠牲にして働いても、国は病院へ財政支援をせず、ボーナスカットや経営破綻による医療者の生活困難も放置されている。 地域の医療拠点が崩壊していく。患者さんは地域で受診できなくなる。 財政支援は必須です。戦闘機をとばすパフォーマンスより、病院を助けてください。
Gotoキャンペーンを行っても、我々医療職はどこにもいけません。国の根幹は、人々の安全な生活だと思います。病院はそれを支える一つだと自負しています。どうか財政補助と、それを有効に使えるような条例支援をお願いします。
Go to に回す資金を医療に回しても、経済が潤わない、無駄金と思っているのか? 国民の平和よりも国の経済なんですね。 何と言う思いやりのない人たちなんでしょう。腐った政治家はいらない‼️
現場の負担を減らすため、そこで働く人々の生活を守るため、十分な物資と人手が得られるよう、財政だけでなく制度面でもサポートをお願いしたいです。
人手が足りていないにも関わらず、経営状態の悪化を理由に新規採用も認められない状況です。病院のみならず民間の医療系企業も危機に瀕しています。
減収によっての病院支援を早急にお願いします。コロナ患者さんを受け入れているところはもちろん、受け入れてない病院にも手当てが必要と思います。
コロナに感染しないように、医療従者は奮闘しています。収入が激減している医療機関が増えているため、継続的な支援が必要です。
コロナ以外の疾病の方たちに影響がでないように、大病院からかかりつけ医まで今まで通りに受診できるよう支援して下さい。
真水の財政出動を緊急に行わないとGoTo後に予想されているオーバーシュートで医療と介護は崩壊する。
コロナの感染者を受け入れているか否かを基準とせずに、より多くの医療機関へ財政支援をして欲しい。
gotoキャンペーンよりまず先に医療機関へ支援して下さい。
せめて1点を1.2円にして欲しい。 先ずはそれから
概算払いによる診療報酬の補填をお願いします。
感染専門機関を早急に造るべき
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以上、現在までにいただいた回答をご紹介しました。
このような医療関係者の方からのメッセージについて、皆さんはどのように感じたでしょうか?
ぜひ「#赤字の病院を救って」のハッシュタグをつけて、Twitter等SNSでつぶやいてみてください。
引き続き、アンケートは回答募集しておりますので、医療関係者の方はぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
↓アンケートページはこちら↓
https://forms.gle/xpeUszxt4RtNCYyFA
また、医療関係者でない方も、よろしければこちらのアンケートのお知らせツイートをリツイート拡散していただけると嬉しいです。
https://twitter.com/smedslives/status/1308934710844952576?s=21
いただいたアンケート回答は、国会議員要請や関係省庁への署名提出時に持参し、「医療関係者からの生の声」として届けます。
一人一人のアクションが、それが大きいものであっても小さいものであっても、どこかに届き、他の誰かを動かし、広がって、ある社会的課題に対する共通の声を可視化し、それが政策の実現を後押ししていくのだと思います。
トレンド入りという一つの可視化を果たした先日のTwitterデモでそのように感じました。
Twitterデモの大きな効果もあり、署名は現在4万7千人を超えています。
ぜひ「医療機関への財政支援を求める5万人署名」として国会議員や関係省庁(財務省など)へ提出したいと考えております。
5万人を目指し引き続き署名を集めていきますので、皆様にも引き続き署名の呼びかけをお願いできますでしょうか。
↓署名ページ↓
http://chng.it/QLdzDLCh
医療機関への財政支援を求める声を、一緒に広げていきましょう!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。