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八ヶ岳に高速道路はいらない

日本の中でも珍しいほどの美しい地域である八ケ岳の地に中部横断自動車道の新ルート構想が2012年11月突然、明らかになりました。これまで、八ヶ岳南麓の皆さんが必死で守ってきた自然豊かで美しい八ヶ岳が大きく破壊されようとしています。
国交省は、住民アンケート結果の詳細を公表せず、多くの住民が求めた国道141号線の改良の意見を無視した高速道路建設を進めようとしています。住民の意見を尊重し地域の活力をより大きくするため、国道141号線の改良を強く求めます。

八ヶ岳南麓は、国交省も「八ヶ岳観光圏」や「日本風景街道」として認め、地元北杜市もそれをアピールしています。その中で、八ヶ岳の景観を破壊する高速道路建設は矛盾しています。 

 また、この高速道路を作る予算は2300億円も掛かります。141号線改修は、4車線にしても1400億円、4車線にするだけの交通量も無い路線です。既にある2車線の道路を危険箇所だけ改修すれば更に少ない金額で改修できます。1000兆円の借金がある国に、そんな余裕があるのでしょうか? 笹子トンネルの事故のように、保守点検もおろそかな現状です。 今ある高速道路の安全な通行を確保することや震災復興が先です。 

 今回の中部横断自動車道 長坂-八千穂間は、今まで国交省が事業計画を決定してから住民に知らせていた推進のありかたではなく、新たな取り組みとして住民などの意見を考慮して事業の必要性を検証する仕組み「計画段階評価」で行っています。 この仕組みが真に住民の意思を反映する仕組みとなるかは、これから全国でも行われる多くの開発計画にも影響します。全国の皆さんのご協力と反対運動への参加を強く呼びかけます。

                 中部横断自動車道八ヶ岳南麓 新ルート沿線住民の会

                                         代表 長田 佳久 

ホームページ   https://sites.google.com/site/odandonewroot/homu

 

Letter to
国土交通大臣  山梨県知事  北杜市長<p>
平成24年11月国交省より突如として、それまで検討されてきた八ヶ岳南麓ルートのさらに南側をルートとする計画が公表されました。
 この八ヶ岳の雄大な景観は日本の財産です。南麓を横断する高速道路は、この美しい自然と、いまや貴重な森林や里山林を破壊し、オオムラサキやヤマネなどの生息域を奪うことになります。
 また、先祖代々営々と築いてきた農地や住まいを壊し、美味しい水や米、澄んだ空気、美しい星空も損なわれます。
 国道141号線は急カーブや狭小な幅員などの改修の必要性を国交省も認識しています。新線建設ではなく、この国道の改良により対応すべきと考えます。