京都府立向日が丘支援学校の改築とともに、寄宿舎も改築してほしい

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■向日が丘支援学校
 1967年に、京都府立で最初の肢体不自由養護学校として、乙訓地域の長岡京市に、寄宿舎のある学校として「向日が丘支援学校」(当時は向日が丘養護学校、以下「向日が丘」と称する)が開校しました。
現在は、乙訓地域2市1町を校区として、157人の子どもたちが通っています。

■寄宿舎とは
 特別支援学校に設置されている寄宿舎は、障がいのある子どもたちが仲間とともに過ごす集団生活の場です。
開校当初、遠距離や障害の状況によって毎日の通学が難しい子どもたちが中心に入舎し、生活をしていました。

「みんなと一緒にこんなことしてみたい!」
「あの子と一緒なら、自分もできるかも!」
「自分の気持ちを人に伝えるには、どうしたらいいのかなあ…」

このように、寄宿舎で生活する子どもたちは、いろいろな気持ちが芽生えます。ゆっくり時間をかけて自分らしさを発見したり、友だちや先生の援助を受けながら、自分のことは自分でするといった気持ちを育んだり。家庭から離れた場所での生活経験を通して、自分でできることが増えるなど、障がいのあるすべての子どもたちにとって、単なる通学が困難という理由だけではなく、卒業後の社会参加と自立をめざす教育的な役割がある、なくてはならない場所として、その歴史を積み重ねてきました。

■改築で寄宿舎がなくなるの?
 その寄宿舎がある向日が丘が、数年後に改築することとなりました。その改築案として、京都府教育委員会から2019年12月に、『向日が丘支援学校 改築基本構想最終案』が出されました。しかし、寄宿舎の改築は含まれていません。改築と同時に寄宿舎をなくす案となっています。そして、2020年1月には改築基本構想が策定される予定です。

■学校の改築とともに、寄宿舎も改築してください!
何より保護者も、改築基本構想最終案に、戸惑いや衝撃を受けておられます。
向日が丘の寄宿舎は、教育的にも大きな役割を持ち、先進的な寄宿舎として全国に大きな影響を与えてきました。
寄宿舎が学校の改築でなくなるのではなく、今後も充実、発展していくことを強く希望します。

【参考資料】  
寄宿舎での生活の様子(イラストで紹介)

【関連署名】 
『向日が丘支援学校の改築を考えるつどい』による署名
上記の署名にご協力いただける方へ