Message aux signataires脳梗塞患者の希望の光、Muse細胞による麻痺治療薬CL2020の一刻も早い実用化を!

Muse細胞の発見者、出澤真理教授の最新のインタビュー

雨宮 時生Setagaya, Japon
26 janv. 2022

表題の通り本日1月26日付け、脳梗塞等の治療薬のもとになるMuse細胞を発見した東北大学大学院の出澤真理教授の最新のインタビューです。

基本的には文春オンラインの記事と内容は重複しますので、おさらいみたいなものですが、今までに語られていない情報もありますので、リンクしたHPをぜひご一読ください。

要約するとMuse細胞の臨床試験結果の概要。iPS細胞やES細胞にはない4つのメリットが記載されています。

1つは元々人体内の修復機能のある細胞を使うため、ガン細胞に変化しづらい。

2つ目は注射or点滴を投与するだけで済むので体にメスを入れる必要なし。

3つめは投与したMuse細胞は勝手に患部まで血管の中を遊泳するので、患部への誘導が不要。

4つ目は、免疫抑制が不要なので拒絶反応がなく安全。

以上です。

今回はこの他に出澤真理教授が自ら特定非営利活動法人ミューズの樹という法人を昨年10月に設立したことが、新しい動きとして明らかになりました。

法人設立の理由は「製薬企業の開発から取り残されやすい希少疾患や難病の治療にMuse細胞による再生医療を役立せるため」とのこと。

残念ながら公式サイトがないので、具体的に何をする法人か、他にどのような研究者や企業が関わっているかは不明でした。ただ、出澤教授は講演会などで詳しく話してくれるかもしれません。

また、登記住所は東北大学大学院の敷地内のようです。

今後の課題としては日本の国内法ではドナーから採取した細胞を製剤として利用することが許されていないため、今は海外のドナーから提供されたMuse細胞に頼っている状態。

国内の法整備がされれば、国内のドナーからMuse細胞の提供が可能になるだろうとのことでした。

出澤教授が設立したミューズの樹が、今後の脳梗塞や心筋梗塞の治療薬の早期の実用化に対して一石を投じる存在になることを願ってやみません。

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