ノノオトの小林です。
この土日は、フィールドワーク、デスクワーク、事業構想、打ち合わせをそれぞれ25%ずつくらいに配分したような時間を過ごしていました。
その中で訪れた、苫小牧市のとある湿地。
ここは、雪の少ない苫小牧の中でも、比較的早く地面が顔を出す場所です。
こうした場所には、春の早い段階から動物たちが集まりやすくなります。
実際、苫小牧の中でもヒグマの痕跡が多くなる場所なのです。
ヒグマは、身を隠せる環境を選びながら移動するとされています。
そして春先には、こうした地質や湿った環境を好む傾向もあると考えられています。
理由のひとつは、ミズバショウの根を食べることがあるためです。
この場所で明確な食痕を記録したことはまだなく、断定はできません。
ただ、過去の観察を振り返ると、複数のヒグマがこの地を経由していることは十分に想像できます。
こうした湿地があることは、ヒグマにとっても、人にとっても、ある種の安心につながっているのかもしれません。
野生動物が無理なく通れ、身を寄せられる場所が残されていること。
それは、結果として人との距離を保つことにもつながっていくからです。
安心や信頼というものは、長い年月の中で少しずつ積み重なっていくものです。
けれど、それが崩れるときは一瞬で、元に戻すにはさらに長い時間がかかる。
場合によっては、二度と元通りにならないこともあります。
だからこそ、場所も、関係も、簡単に壊さずに育てていきたい。
春の湿地を前にして、そんなことを考えていました。
◾️署名とあわせて、あなた自身の声を届けませんか?
署名で想いを寄せること。
そして、胸の内にある言葉を、自分自身の声として届けること。
その両方が、これからの美々川を考える力になります。
いま行われているパブリックコメントは、一人ひとりの気持ちを社会に届ける大切な機会です。
署名とあわせて、あなたの声も届けてみませんか?
考えるきっかけ、パブリックコメントを提出するキッカケになればと思い、ノノオトのホームページ内において、特設ページを作成しました。
4月10日までです!お忘れなく。
※参考としてお使いいただければ幸いです
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