
アナログメーターの 存続を望む会Япония
28 янв. 2018 г.
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編集の方に許可をいただき、全文を公開いたします。
ちょっと気になる 電磁波のはなし ③
電磁波過敏症患者としての活動から(1)
2020年代に全戸導入予定のスマートメーター。
10年に一度のメーター交換時に、きりかえが進められています。
「アナログメーターの存続を望む会」代表 東 麻衣子
スマートメーターが設置されて直後に過敏症が悪化
電力自由化にともない、アナログメーターからスマートメーターへの交換が加速しています。
新電力へきりかえる場合、スマートメーターの設置が必要とされているためです。
スマートメーターは電気の使用状況を30分ごとに無線を使って電力会社に送信する電気検針器です。
人件費の削減・「電力使用量の見える化」などのメリットがあげられています。
しかし、すでに導入が進んでいる諸外国では、頭痛や睡眠障害、耳鳴り、めまい、動悸などの健康被害が多発し、メーターから出火して火災が発生したという報告があるほか、第三者に電波を傍受されてプライバシーやセキュリティが侵害される可能性も指摘されています。
私はスマートメーター設置直後から、おちついていた電磁波過敏症が悪化しました。
関西電力に元にもどすよう要求しましたが、「アナログメーターは製造中止で在庫がない」との一点張りです。
wi-fiなどの無線通信で、めまいや頭痛がおきる体質で、スマートメーター設置後にめまいで転倒したと粘り強く訴えたところ、「アナログメーターがひとつだけ見つかった」と連絡が入り、当日中にもどしてもらいました。
しかし、自宅の両隣はスマートメーターのため症状は治まらず実家に避難しました。
主治医のふくずみアレルギー科、吹角〔ふくずみ〕医師に近隣の住民へどう交渉したらよいか相談したところ
・仲間をつくり、一人で交渉しない。できればオピニオンリーダーといっしょに行動する
・自分は交渉の前面には出ず、オピニオンリーダーに同調、口添えしてもらう
・いいたいことは三割に抑え、低姿勢で情に訴える
・ゆっくり冷静に伝える
・小さいこどもがいる、アレルギーがあることを伝えると効果的
とのアドバイスをいただきました。
そして「いのち環境ネットワーク」が作成したスマートメーターのリーフレット(同会のHPよりダウンロードできます)と菓子折りを添えて交渉し、両隣の方にアナログメーターにしてもらい自宅へ帰ることができました。
アナログメーターを使いつづけるために
電磁波過敏症は日本では医学的・科学的に認められていない疾患ですが、症状に苦しむ人が多く存在しています。
関西電力から「アナログメーターの製造を中止した」と聞いた瞬間、スマートメーターしか選択できない状況に驚愕しました。このままでは安心して生活することができません。
スマートメーターの設置で、分解して点検・修理すれば30年使用できるアナログメーターが破棄されているのも見過ごせません。
これからもアナログメーターが使えるよう声をあげなければと考え「アナログメーターの存続を望む会」を立ちあげ、2016年4月に署名5370筆を経済産業大臣に提出しました。
スマートメーター設置で不眠、耳鳴り、頭痛、アレルギーや電磁波過敏症の発症や悪化などの報告が増えています。
簡単にアナログメーターが入手できた人もいますが、同じ電力会社でも管轄によってはアナログメーターの提供を拒む場合があります。
アナログメーター入手の成功事例をいくつかご紹介します。
・国民生活センター・消費生活センターに連絡し、あいだに入ってもらう
・障害者差別解消法を活用し、自治体の障害福祉課等に入ってもらう
・電力会社の社長宛に、内容証明を送る
スマートメーターによる健康被害を受けた方は「消費者安全調査委員会(事故調)」の「申出制度」による申し立てをおすすめします。
スマートメーターの全戸導入が閣議決定されたからといって健康被害や不安を訴える人たちにスマートメーターを無理やり押しつけるのは許されないことです。
今後もアナログメーターを継続して使用したいと声をあげ、活動を続けていきます。
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