小山台高校定時制の廃校に反対する会  東京都立立川高等学校芙蓉会(定時制同窓会) 立川高校定時制の廃校に反対する会Japan
16 Oct 2026

 今年も夜間定時制高校を守る署名をお願いしましたが、多数の方が署名して下さいました。ありがとうございます。署名の報告をいたします。
 同一内容のメールが届くことがある方もいらっしゃるかと思いますが、ご容赦下さい。
 10月8日、来年度の募集定員を決定する定例教育委員会が開かれました。私たちはこの日までにこのchange.orgのネット署名と紙の署名合計14,316筆を請願署名として提出しました。しかし教育委員会ではこの夜間定時制7校の募集再開の請願署名は報告されず、募集再開とはなりませんでした。詳しくはこの下に記載の抗議声明をご覧下さい。
 教育委員会の決定は不当なものですが、この署名は上記の教育委員会へ向けてのものでしたので、10月18日に署名募集は終了させていただきます。署名される方は上記の日までに署名をお願いします。アドレスは下記の通りです。
https://www.change.org/2026MamoreTeiji

 夜間定時制高校を守る運動への協力、ありがとうございました。これからもよろしく応援をお願いします。

          抗 議 声 明

   夜間定時制7校の閉課程(廃校)に強く抗議する! 

 本日の教育委員会、立川・小山台・桜町・大山・北豊島工科・蔵前工科・葛飾商業の
 夜間定時制の募集再開の請願を踏みにじる                                        
                     2026年10月8日

            夜間定時制の存続を求める連絡会
            東京都立立川高等学校芙蓉会(定時制同窓会)
            立川高校定時制の廃校に反対する会
            小山台高校定時制の廃校に反対する会 
            大山高校・北豊島工科高校定時制の存続を求める会  
            蔵前工科高等学校夜間定時制を守る会 
            葛飾区内の夜間定時制の存続を求める会  

 私たちは本日までに、立川高校、小山台高校、桜町高校、大山高校、北豊島工科高校、蔵前工科高校、葛飾商業高校の7校の夜間定時制の募集再開を求める請願署名14,316 筆を東京都教育委員会(都教委)に提出しました。しかし、本日の定例教育委員会において、請願署名の内容が報告されず、審議もなされませんでした。その結果、7校の夜間定時制は来年度も募集停止となり、在校生が卒業した時点で閉課程(廃校)になります。昨年に続き、都民の請願権を無視した暴挙に強く抗議します。
 私たちが7校の夜間定時制の募集再開を求め、閉課程(廃校)に反対する理由は、以下のとおりです。 

 第一に都教委の募集停止の理由に何の根拠もなく正当性がないことです。都教委は廃校の理由として、小規模な夜間定時制は「ホームルーム活動や学校行事などの特別活動が低調となり、集団活動を通した教育効果が十分に得られない」ことをあげています。しかし、小規模で少人数の夜間定時制だからこそ丁寧な指導が可能であり、授業だけでなく部活動や学校行事も活発に行われています。こうした教育効果を検証することなく、教育環境に課題があると決めつけるのは、学校現場の実態を見ない机上の空論に過ぎません。

 第二は、なぜ7 校の夜間定時制が閉課程(廃校)の対象となるのか、その選定理由がこれまで明らかにされてきませんでした。しかも、該当校の教職員、生徒、PTA、同窓会、卒業生、地域住民に対する説明会は一度たりともなされていません。
 第三は、募集停止が中学卒業生の高校進学に少なからず影響を与えているからです。例えば、昨年度、立川高校定時制は募集停止になりましたが、その代替校として設置されたチャレンジスクールに受験生が集中し、今年の入試では165人が不合格になりました。

 第四は、生徒数が少なくなったとはいえ、夜間定時制には不登校経験者、全日制を中退した生徒、夜間中学の卒業生、外国につながる生徒、若いときに学ぶ機会を逸した高齢者などの多様な学びを保障するセーフティーネットの役割を果たしているからです。

 私たちは毎年、夜間定時制高校の存続を求める署名を集めてきました。その数はこの10年間で20万筆を超えました。近年、不登校生徒や外国につながる生徒が多くなり、夜間中学や夜間定時制高校が注目されています。困難を抱える生徒を多く受け入れている夜間定時制こそ、閉課程(廃校)ではなく、もっと充実させるべきです。都教委は「誰一人取り残さず、すべての子供が将来への希望を持って、自ら伸び、育つ教育」を目指すと言いながら、夜間定時制を切り捨てています。
 私たちは7の夜間定時制の募集再開に背を向けた都教委に強く抗議し、引き続き夜間定時制の教育を守り発展させる取り組みを進めていきます。

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