昨日、木村被告の第二回公判が行われました。

昨日、木村被告の第二回公判が行われました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
報道にもありましたが、検察側は拘禁刑2年6ヶ月、追徴金29万を求刑しました。
それに対し弁護側は「被告が反省し再犯防止に向けて医療機関にて治療中である」として、執行猶予付きの判決を求めています。
判決は12月21日に言い渡されます。
現在、木村被告は保釈されています。
今回傍聴に行ってくださった方に裁判の内容のメモをお願いしました。
詳細な内容をまとめてご報告くださり、心より感謝申し上げます。こちらの署名ページで皆様にも共有させていただきます。
一般の傍聴者は録音などは認められていないため、一言一句正確に聞き取るのは難しく、その点ご理解いただけますと幸いです。
また、読むのが辛い内容も含まれておりますため、閲覧はくれぐれもご注意ください。
公判の内容が皆様に伝わりますと幸いです。
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木村被告は今回はスーツを来て出廷したようです。裁判の所要時間は1時間程度だったとの事でした。
○検察側の証拠として、
犯行日のホテル駐車場入出庫履歴、スマホの写真、動画(血の跡がついた色紙や靴で小動物を踏む動画など)、Xとカカオトークの履歴(共謀した女と5〜10年前からのやり取り)、PayPayでの入出金履歴などが提出されたそうです。
○犯行の動機について
木村被告は元々、自分の体を他人に踏まれたい、破壊されたいという性癖があり、最初の頃は実際に自分が踏まれていた。
次第に物足りなくなり自分が小さくなって全身踏まれたい、自分の代わりに他の物を踏んでいる様子を見ることで、その物に自己投影し欲求を満たすようになった。食べ物では限界があり、対象は虫やザリガニ、ネズミやハムスターへと変わっていった。
撮った動画は旧Twitterで購入希望者から依頼があり、鍵垢(非公開アカウント)で販売するようになった。
最初は自分の性癖を満たすためだったが、お金稼ぎの目的もあった。
5年で1000万ほど稼いだが全額流出している。
公務員は副業禁止なのも分かっていたが隠れてやっていた(動画販売で得た収益の税金も納めていない)
動画を販売したのは、踏み活をするために少しでも足しになるようにという理由。1回の撮影でかかる費用は10万前後、売上は5〜10万で同額程度。
異常な性癖に向き合わず、エスカレートしてしまったことを自覚している
○弁護側の質問
・「治そうと思わなかったのか」
→当時は治療等は考えていなかった、現在は医療機関に頼っており、今後もこの性癖が治るまで通いたい
※医療機関とは、逮捕され、保釈された後両親が探してくれたクリニックに3回通院している(オンラインで)。1回の通院費は2万前後で両親がサポートしている。
○検察側の質問
・「食べ物から虫や小動物に変化したのは何故か」
→潰れた時の感覚が人間に近く、より自己投影しやすいよう哺乳類を選んだ。エスカレートしていた自覚はある。
・「共謀者とのトークでうさぎは?というやり取りもあったが」
→大型の哺乳類(うさぎ)を最初に伝えた方が小型(ハムスター)が通りやすくなる、交渉しやすくなるからウサギと言った。
・「女性がはいと言ったらウサギを用意したのか」
→そこまではできない、やるつもりはなかった。
・「なぜ若い女性ばかり選んだのか」
→若年女性のほうが話しやすく、反応が返ってきやすいから。
・「踏み潰した後の靴についた血を色紙にした理由は」
→行為に及んだ後に可視化するため。その後廃棄した。
・「クラッシュ動画を撮影している期間に、結婚し子供が生まれたりもしたが辞めようとは思わなかったのか」
→辞めることも考えたが都度言い訳をして続けた。
・「踏み方はどのように指示したのか」
→共謀の女(19歳と藤澤遥被告)には最初は好きなように踏んでもらい、その都度リクエストしていた。かかとで何度も踏んで、どういう状態が撮りたいか(※あまりにも残虐な内容で、記載する事ができませんでした)リクエストした。
原型を留めないほどになったハムスターたちの亡骸はゴミ袋に入れて処分。全部で50匹以上。
木村被告本人は、
「ひどく後悔している、共犯の人、巻き込んでしまった人に謝罪したい。失ってしまったものの大きさをとても後悔しており、まともになって社会復帰したい」などと語ったそうです。
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公判の内容が多くの方に共有されますように。
最後に、木村被告には保釈請求手続きを行い、執行猶予付判決を獲得するための策を練ってくれる弁護士が付いているようです。
被告人の権利が行使される一方で、この事件によって犠牲となったハムスターたちの苦しみや、失われた命の重さが軽視されるような結果になることは絶対に許されないと私は考えます。
執行猶予を求めるということは、結果として「実刑を回避したい」という意思の表れとも受け取れます。
本当に反省しているのであれば、2年半刑務所で自らが犯した罪の重大さと向き合うべきではないでしょうか。
検察側は「残虐極まりない犯行で動機にくむべき事情はなく、同種事案の中でも最も重い部類」の求刑を行ないました。
それだけ重大な事案であることを十分に踏まえた上で、動物愛護法違反事件としては異例となる実刑判決が下されることを強く望みます。
どうか、司法の力を信じる気持ちを裏切らない判決を下していただきたいと思います。