

署名に賛同してくださった皆さま、ご協力誠にありがとうございます。
本日9月16日、全国の学生メンバーが東京に集まり、ウィシュマさん死亡事件の真相究明と再発防止を求める記者会見を開きました。会見では、皆さまからいただいた賛同コメントを壁一面に貼り、賛同する市民の声として紹介しました。会見に登壇したのは、ウィシュマさんへの面会支援をしていたSTART、関西で面会活動をしているTRY、そして関東で活動しているBONDの学生メンバーです。また、本署名に賛同コメントを寄せてくださった一般社団法人Voice Up Japanの福井周さん、「#JusticeForWishma」を掲げアクションを起こしてきた宮島ヨハナさんも登壇し、学生としての思いを語りました。
私たちは学生として、そしてこの国で暮らす主権者として、今日の会見で具体的な提言も示しました。記者会見で発表した提言内容は、こちらです。
ウィシュマさん事件真相究明のための政府への提言
- 法務省入管庁とは完全に独立した第三者委員会の設置を求めます。
- 監視カメラのビデオをウィシュマさんの遺族に対し、代理人弁護士同席のもと全面開示すること、および国会議員への開示も求めます。
- 第三者調査委員会による調査の上で、ウィシュマさんの死の責任の所在が名古屋入管だけでなく、入管庁自体にもあったと認めることを求めます。
- 被収容者の命と健康を守る収容主体責任義務を果たすことを怠った名古屋入管、また入管庁の責任者は、「殺人罪」ないし「保護責任者遺棄致死罪」に問われる可能性があります。名古屋入管局長らの「訓告」などの軽い処分で事件の幕引きを図らず、処分の再考を求めます。
入管による死亡事件再発防止のための政府への提言
- 国連人権理事会・恣意的拘禁作業部会の2020年9月25日付の意見を受け入れ、合理性のない恣意的収容をやめるよう求めます。
- 患者の権利と医師の独立性を確保し、入管医療体制の抜本的改革をするよう求めます。
- 被収容者の尊厳が守られる収容環境(支給食、食品の差し入れ、自由時間、外部との通信など)の整備を求めます。
- 難民など帰国できない事情を抱える被収容者を身体的・精神的に追い詰める収容・送還方針を転換し、在留特別許可の基準を大幅に緩和するよう求めます。
私たちは、署名目標数10万筆(最高20万筆)を目指しています。そのために具体的な行動を展開していこうと考えておりますが、その一つが、9月25日の全国一斉デモアクションです。
ご都合のつく方は、ぜひご参加ください!(詳細は以下のリンクから)
東京:https://nanmim-bond.amebaownd.com/posts/21173330
名古屋:https://twitter.com/start_tokai/status/1438448193507790848?s=20
大阪:https://twitter.com/TRY_since2007/status/1435091741292457987?s=20
京都:https://twitter.com/youthAWC/status/1433225610231357442?s=20
その他、仙台、群馬、高知でも開催予定!
(写真:©︎Natsuki Yasuda/ Dialogue for People)