ひとまず、届けることができました。

本日、みなさんからお預かりした署名を、日本政府に届けました。
2026年8月18日に米国政府が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象に指定したことを受けて、私たちは、この署名を始めました。
それから約1か月半。多くの方が、この署名に、名前を預けてくださいました。
本日、その署名と、みなさんから寄せられたコメント、そして日本政府への要望書を、尾﨑正直内閣官房副長官本人に、直接、お渡ししました。
署名を始めたときは、これほど大きな流れになるとは、想像していませんでした。
本日届けた署名は、17万4602人分です。Change.orgで認証済みの筆数に加えて、私たちのもとに届いた紙での署名をあわせた数です。
17万4602人。大きな数です。しかし、これは、単なる大きな数字ではありません。
そこには、ひとりひとりの具体的な人がいます。
名前を書いてくださった方。
コメントを寄せてくださった方。
家族や友人に話してくださった方。
SNSなどで、この署名を知らせてくださった方。
ひとりひとりが、それぞれの場所から、この出来事に応答し、それらが積み重なり、大きな流れになりました。
私たちJIRoLは、その署名をお預かりして、日本政府に届ける役割を担いました。
ひとまず、その役割を果たすことができました。
今日、署名をお渡しするにあたって、私たちは、日本政府にICCと司法の独立を支えてほしいということとともに、政府にお願いして終わりにしたいわけではない、ということもお伝えしました。
ICCや赤根所長は、制裁を受けた後も、一件一件の事件、ひとりひとりの被害者、そして事実と証拠に、具体的に向き合い続けています。
私たちもまた、自分たちにできることから、具体的に、取り組んでいきます。
署名を届けたことで、何かが変わるわけではありません。制裁が終わるわけでもありません。問題が解決するわけでもありません。この問題は、これからも、長い時間軸で向き合っていくべき事柄です。
けれど、みなさんから預かったものを、今日、日本政府まで届けることができました。こうして、ひとまず、そのご報告をできるところまで来ました。
あらためて、署名に参加してくださったみなさまと、署名の提出に向けて様々な立場からご尽力くださったたくさんのみなさまに、心からお礼を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
JIRoL(Japan International Rule of Law network)