渡部 優美子Япония
4 мар. 2021 г.

皆様、ご賛同ありがとうございます。

署名のタイトルを変更致しました。

求めるゴールは変わらないことだけは最初に示しておきます。

その上で、この度のタイトル変更について経緯を説明させていただきたく思います。

署名を立ち上げてすぐの翌日、こんなご意見をいただきました。

「軽率すぎる。他のペットレンタルの企業はよくてなぜこの企業はだめなのか。事業をやめろは酷すぎる。やめて殺処分すればいいというのか。どう反論するのか興味がありますね。」

違います。全てにおいて、違います。

すごく個人的な話ですが、私は人の言葉の奥にある悪意を感じやすく落ち込みやすい性質があります。この意見をもらった時、体調にも影響が出てしまうほど悩みました。対処法として、Twitterのアカウントを消してSNSから一日距離を取りました。そのため、上記のコメントについては覚えてる限りの要約です。内容を反芻してしまうと自分の体調に影響が出そうで…すみません。(SNSのアカウントを消してしまったため今後の拡散はご賛同者様の皆様にご協力いただければ嬉しいです)

署名を集める、声を上げるということは、こういう反対意見もついてまわるということを理解していたつもりだったのですが、半ば面白がっているようなこの言葉に、私は耐えられませんでした。ただ、それだけでなく、この方の言うことをヒントにして改めて考えを深めようと思ったこともありました。

その中で、今回署名タイトルの変更に至りました。

 

まず、私が求める世界、ゴールとしては、

「人間もペットも野生動物も地球上の全ての命が平等に扱われる、みんなが幸せな世界」です。これは揺らぎません。

他のペットレンタル事業やその他の市場についても知っています。ペット取引の闇も知っています。今回、宛先にさせていただいたbuddiesだけを許せないだとか、そういう話でありません。事業の廃止を求めて、やめたとして、保護犬ビジネスはだめで殺処分はいいのか?いいわけありません。

殺処分ゼロは絶対に達成されるべきです。

ただ、減ってきた現在も、いわゆる悪徳な引き取り屋によって死に至るペットも多いと聞きます。

この問題は、そもそも、ペットを商売道具として扱っている現場が多い、この日本社会全体の意識の問題ではないでしょうか。

私は、日本のペットに関する意識を変えていくべきだと思っています。


責任感のない飼い主に出会ってしまったばかりに捨て犬や保護犬になってしまったわんちゃん達。

海外には、商業目的の生体販売を禁止している国や、譲渡を受けるのにもお金を支払う必要のある国があります。

命に対しての責任、ペットへの愛情を体現し、本当の意味でのwinwinな幸せを求めていくには、ペット先進国を見習い、モノ扱いしている意識から脱却していかなければなりません。


そういった考えを持っている私としては、buddiesが打ち出している売り文句に大変な違和感を覚えました。

 


Buddiesなら犬との暮らしの「おいしいところ」だけを味わえます。

このコピーはもちろんのこと、

提供できる価値として、

手間(日々の世話)・費用(予防や治療費)・責任(最期までの面倒)という飼育におけるハードルの解消

を挙げていることに違和感を覚えました。

 


先に書いた通り、

ペットと生きることは命を預かることです。

手軽さを売りにして、商売道具として扱っているように見受けられるこのサービスが、私には傷ましく思えてしまうのです。一緒に過ごすのが少しの時間でも責任はあります。数時間の間に怪我をさせてしまっても、体調の変化があっても、借りたモノだからいいやでは済みません。それを無視したかのようなメリットの訴求はどうなんだろうと思ったのです。

 


それでも、少しの希望がありました。

それは、自分と同年代くらいの女性がはじめた事業ということ。つまり、未来を担う年代がはじめた事業ということ。

ここに、少しの希望を見出したのです。

だから、まずはここから、何かが変わる一歩になってもらえないだろうか。そう思い、署名を立ち上げた次第でした。

ただ、事業の廃止を求める声は、行きすぎた声に聞こえてしまうのかもしれない。届かなければ、意味がない。私が本当に望むことを届けたい。

そう思い、少しの方向転換を決めました。

私は、この企業に、犬の幸せについて真摯に考えてほしい。

仮に、今はこのサービスが保護犬を救う手段なのかもしれないとする。でも、それだけでいいのか。未来を見据えて考えてほしい。

日本の、ペットに対する意識の問題を変えていくために何ができるのかを考えて体現していってほしい。

きっと、愛犬と暮らした経験のある、笑顔の素敵な寺田かなえさんなら、この声を受けて改めて何かすごいことをやってくれる。そう信じたい。

そういった思いから、

このサービスに関しては、

・コピーの刷新(誤解を招く気軽さを売りにした文句は使わない)

・希望者は必ず面接試験を受け犬と過ごす資格があると判断された人だけが利用できるルールの適用(派遣先での虐待のリスクなどを低減させるため)

・貸出や派遣だけでなく、相性の良い飼い主様との出会いがあったら引取可能とする、里親を見つけることを見据えたサービスフローの展開

・保護犬レンタルはあくまでペットたちの未来の幸せのためにやることであり、商業的な商売道具扱いはしないと宣言する事

・どの保護シェルターからどのようにして引き取ったのか等全ての説明責任を果たし透明性を維持すること

この5点を求めたいと思います。

ただ頭ごなしに廃止を求めるのではなく、本当のペットの幸せのための事業内容の方針変更を、より具体的に求めることに決めました。

ヘイトを蓄積するのではなく、手を繋いで穏やかに、より良い方向を見るための署名にしたかったので、この方向性で署名活動を続けさせていただきたいと思いました。

知ってすぐ、この署名を立ち上げたこともあり、軽率だと言われたことで、具体性や考えが足りなかったなと反省した面もあります。

一歩ずつ、変えていけたらと思います。

引き続き、ご賛同いただける方はよろしくお願い致します!

100名の署名が集まったら、宛先に提出し、ペットの幸せを考えるきっかけにしていただこう、そこから何か行動に移していただけたら、と思っています。

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