【共有情報】2021年4月9日 「地方創生及び消費者問題に関する特別委員会」にて、福島みずほ議員が香害についての質疑を行いました。公開されている中継映像では、1:39:36からの30分間です。
マイクロカプセルの規制、実態やメカニズムの調査・研究、消費者への啓発と製品表示、こちらの署名キャンペーンでも求めている大きな3点について、環境省・厚労省・文科省・消費者庁の大臣官房審議官との質疑応答となっています。
香害が国会レベルでここまでの話になっているという点、また各省庁で認識がここまで違うという点がよく分かる動画です。ぜひ一度、ご覧ください!
国際状況を鑑みた海洋マイクロプラスチック問題だけでなく、大気中マイクロプラスチックの存在の研究を令和3年度から進めるとした、環境省の前向きな回答に明るい希望が見えます。要望書の受理の問い合わせに関しても、環境省からは一番スムーズなご返答を頂いておりました。問題の認識を確実にしていただいているという雰囲気を感じます。
一方「科学的知見の収集が最優先」を繰り返す厚労省では、送付した要望書は「担当課が分からない」という事で保留になっていたようで、一時はその所在すら分からないという状況になっていました。また、香害被害をイコール化学物質過敏症とだけ捉えているように感じる点にも疑問が残ります。消費者の健康に関する政策を担う厚労省には、福島議員が仰るように、どの省よりも率先して対策に乗り出す姿勢を示して頂きたいと思います。
そして、このような香害の問題が正確に社会に届けられるよう、各メディアの方々の取り組みを切望したいと思います。問題なのは、該当製品の使用者では決してなく、製品の安全性とその情報の認知が広がっていないことです。誤解のない情報が一般社会に行き届くことが、解決のためには何よりも必要です。
園山まり子

