園山 まり子Otsu, Japon
7 nov. 2020

【お知らせ】みなさまのご賛同と、温かいお言葉・励ましのお言葉。涙が出るほどうれしいです。本当にありがとうございます!「このキャンペーンを立ち上げてくれてありがとう!」そう言って頂けるだけで、立ち上げて良かったと心底思います。

キャンペーンの立ち上げには、やはり不安がいっぱいでした。ただでさえ、伝えること自体が難しい香害の問題。いち個人がどこまでできるだろう…応援してくれる人はいるのだろうか…。それでも、現状を変えなければ私がもう生きていけないと思ったんです。

 

私は4年ほど前から明らかな体調不良を感じ、病院を回りましたが原因も病名も分からず、最終的には自分で「化学物質過敏症」という病名に辿り着きました。正確に診断を受けたのは1年半前のことです。

化学物質過敏症は香害によって引き起こされる病気のひとつですが、これ、決してなるものじゃありません。症状の苦しみだけではないんです。これまでの人生を全て失い、先が見えなくなり、人間関係も壊れていく…。今、以前の私と同じように多くの人が、身の回りにあるさまざまな合成物質の影響を「知らず知らずのうちに」受けています。だから、ご自身や大切な人のために、それに気づきこの問題を自分のこととして捉えて頂きたいと思うんです。

 

また私は、香害の認知普及と対策のために、周囲の方や市・県・国会議員さんに働きかけて来ました。新聞やテレビなどのメディアに「香害を取り上げてもらえないか」とお願いもしました。非力さを噛み締めつつ、そのもどかしい過程の中で感じたんです。「このスピードでは遅すぎる」「全ての方が香害を理解し対策を取るには難しすぎる」と。

 

これは、そもそも国の頭のいい人たちが国民のために考えるべきことだと思うんです。

そして、産業界・経済界と深く関わりのある香害の問題はなかなか表沙汰になることがないですが、この問題に多くの方が興味を示すことで世論が動けばメディアが取り上げやすくなる状況になる。認知がさらに広がれば、何かが変わるかもしれない…!

ご存知の方は多くいらっしゃると思います。日本の安全基準は世界の中でも際立って低いです。「消費者の安全のための基準」ではなく「製造メーカーのための基準」だからです。そして国民は日本という国を基本的に信頼していますから、それを疑って声を上げる人も少ない。香害は、その弊害の一つだと思うんです。だから、もし香害の問題が解決すれば、食品添加物や農薬においても解決に向かう糸口ができるかもしれないですよね。

 

こんなことを夢見て、このキャンペーンを立ち上げました。どちらにせよ一人でできることではありません。みなさまのお力添えが必要です。健康を願う全ての人の明るい未来のために、どうぞよろしくお願いいたします!

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