【要求継続】サッカー日本代表、迷彩柄ユニフォームの再考をお願いします。WE LOVE SAMRAI BLUE.

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※ユニフォームの正式発表がありましたが、迷彩柄が変更されるまで、本活動は続行いたします。※

2020年のオリンピックにおけるサッカー日本代表のユニフォームが、迷彩柄であると発表されました。私たちはこのことに疑問を感じ、日本サッカー協会に再考をお願いしたいと考えます。

オリンピックはもともと、「スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する」ことが目的です。そして、迷彩服は、もともと戦争における戦闘服です。人を殺し合う「戦争」と、ルールを守ってお互いを尊重しあう「スポーツ」は、同じ「戦い」ではあっても、目的が違います。また、迷彩服は、今も世界中で、人を殺し合う戦争で用いられています。

今回の決定で、選手が迷彩服を着れば、サポーターも買って着るでしょう。大人だけではなく、子どもも戦闘服である迷彩服を着て、迷彩服で埋まる観客席が世界中で放送される様子を想像してみてください。

かつて、日本では沢山の人が戦争で死に、今も戦争のトラウマを抱える人が少なくありません。その人たちは、競技の様子を見て、戦争を思い浮かべてしまうでしょう。そして、海外では迷彩服を着た人たちが、罪もない人々の命を日々奪い続けている現実が、今もあります。日本では戦争は遠い外国の話でも、海外では今も迷彩服は戦争をイメージさせる「戦争における戦闘服」です。選手ばかりではなく、迷彩服を着た数十万人の日本人のサポーター達が、日の丸を振りながら大声援に沸くスタジアムに、日本にやってくる人たちはどう思うでしょうか。そんな光景は、スポーツを純粋に楽しみたい観客には失望を、アスリートたちには迷いと戸惑いを、そして世界には疑念を生んでしまうのではないでしょうか。

一方で、戦争とオリンピックとの関係については、「オリンピック停戦」という1993年の国連決議があります。「オリンピックの前後7日間は、いかなる戦争・紛争も停止する」という国際的ルールであり、この期間中は、停戦の他、観客も無事に帰国できるように各国がはたらきかけています。「オリンピック停戦」は、国連史上どの決議よりも多くの加盟国に支持されたものであり、国連総会において2年ごとに話し合われるほどの重要な議題です。つまり、オリンピックには、戦争とは相反する思想で生まれ、世界がなるべく暴力による物事の解決ではなく、スポーツを通じたコミュニケーションの機会をもってお互いを理解しあい、平和を恒久的なものにするという目的があるのです。

私たちは、アスリート達が命を削るような厳しい練習の日々を耐え抜き、技も人格も磨き上げることを、よく知っています。アスリートは平和の使徒です。オリンピックはスポーツを愛し、平和を願う人々の「平和の祭典」です。 この祭典を全世界の皆さんとぜひ共有したいと思います。

私たちは、オリンピックの主催国である日本の代表チームが戦闘服柄を着用することに抵抗を覚えます。平和の祭典を、戦争に由来しないユニフォームで開催するように訴えましょう。

日本サッカー協会は、迷彩柄のユニフォームの採用を再考してください。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。