2026年10月6日 日本イコモスが笹塚エリアの玉川上水の保全と再整備に関する提言(https://icomosjapan.org)について、記者会見を行いました
提言に関する説明ならびに質疑応答のすべては、こちらでご覧いただけます。↓↓
https://youtu.be/-JsgI3_WXGU?si=ndHPikXiilcJft13
同日(6日)夕方のNHK「首都圏ネットワーク」でも、その模様が放送されました。↓↓
https://x.com/nhk_shutoken/status/2107405992631931166?s=46
(NHKニュースの文面は末尾に掲載します。)
この提言の宛先は、東京都知事、東京都水道局、ならびに渋谷区長、渋谷区議会議長、世田谷区長、世田谷区議会議長です。
渋谷区と世田谷区は、「互いに協力し、貴重な文化資産が市民の暮らしの向上に資するように」との日本イコモスの提言に、どのように向き合っていくのでしょうか。とりわけ住民の要望や請願に背を向け緑道の再整備に巨額の税金を投入してきた渋谷区は、いよいよ史跡に繋がる一帯の工事を進めようとしています。
私たちは、渋谷区が日本イコモスの提言を真摯に受け止め、東京都、世田谷区と連携して400年の歴史と貴重な自然環境への責任を果たすよう、求めます。
【大切なお知らせ:noteを開設しました!】
私たちは今後、change.の賛同者に宛てた「お知らせ」をnoteでも発信していくことにしました。より多くの方たちにこの問題と経緯を知っていただくために、過去の「お知らせ」も順次noteに掲載する予定です。私たちのnoteのトップページはこちらです。↓↓
https://note.com/gifted_stilt3786
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☆☆☆NHKニュース文面☆☆☆
玉川上水の保全工事めぐり日本イコモスが提言
2026年10月6日 18:27
国の史跡に指定されている玉川上水をめぐり、ユネスコの日本国内の諮問機関は、東京都が行うのり面の保全工事が歴史的な景観や生態系を変える懸念があるとして、工法を検討するよう提言しました。
江戸時代に整備された玉川上水は、東京・羽村市から新宿区までおよそ43キロにわたる水路で、江戸・東京を支えた土木施設として国の史跡に指定されています。
日本イコモス国内委員会は今回の提言で、補強のために杭を打ち込んで板を差し込む工法で行われている渋谷区内ののり面の保全工事は、江戸時代から続く玉川上水の姿を変えることにつながり、守られてきた生態系への影響が懸念されるなど、歴史的な価値への配慮が十分ではないと指摘しています。
そのうえで、▽歴史的・文化的資産と捉えて工事による変更を最小限にすることや、▽行政や地域住民、関係機関が参加する検討会の立ち上げを求めています。
東京大学名誉教授で日本イコモス文化的景観国内学術委員会の石川幹子主査は、「国が指定している史跡をしっかりとつないでいくために、工法がこれでいいのか、価値が損なわれない方法があるのではないか」と述べました。
東京都水道局「必要な事項を検討してきた」
日本イコモス国内委員会からの提言について東京都水道局は「都はこれまでも玉川上水の歴史的な価値を踏まえて必要な事項を検討してきた」とコメントしています。
現在は、資材価格の高騰を受けてのり面の工事をいったん中止し、見直しを進めているということで、12月をめどに再開し、今年度中に完了させる予定だということです。
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