放射能汚染廃棄物混焼ストップ 大崎住民訴訟の公正な審議と判決を求めます

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発信者:大崎住民訴訟を 支援する会 宛先:仙台地方裁判所民事部 中島基至 裁判官

放射能汚染廃棄物混焼ストップ大崎住民訴訟の公正な審議と判決を求める署名

仙台地方裁判所民事部
裁判長裁判官 中島 基至 殿
裁判官    大黒 淳子 殿
裁判官    太田 こもも 殿

 2016年、宮城県村井嘉浩知事が県内自治体に「8000ベクレル/㎏以下の放射能汚染廃棄物の一斉焼却」を呼びかけ、大崎広域行政事務組合は、2018年10月より玉造・大崎中央・涌谷の3焼却場で「放射能汚染廃棄物の混焼試験」を開始しました。放射線対策が施されていない自治体焼却炉での放射能汚染廃棄物の混焼は、周辺地域に放射能を拡散する可能性が高く、結果として周辺住民の内部被ばくの危険性が高まります。
 この放射能汚染廃棄物の混焼に対して、大崎市岩出山池月地区の住民組織「上宮協栄会」の阿部忠悦会長ら124名が、大崎地域広域行政組合管理者伊藤康志大崎市長相手に放射能汚染廃棄物の焼却中止を求める住民訴訟を起こしました。岩出山池月地区の町内会「上宮協栄会」は、焼却施設玉造クリーンセンターの前身組織と1989年に運営の「申し合わせ (いわゆる公害協定) 」を締結しました。その中には「ごみ焼却場の機能・設備等を変更する場合は地元住民に事前に説明し合意を得ること」と明記されています。放射性ゴミというこれまで扱ったことのないものを焼却するのですから、地元住民との事前合意が必要です。
 大崎広域組合は試験焼却を昨年2019年7月に終わり、今年から7年以上にわたる本焼却を実施する予定です。試験焼却と同様、玉造・大崎中央・涌谷の3か所で燃やし、焼却灰は三本木の最終処分場に埋められます。住民はきれいな空気・おいしい水・豊かな大地に包まれた安心・安全な暮らしを求めています。その願いがかなうよう、貴裁判所が国民の負託にこたえ、公正な審議による公正な判決を要望します。

放射能汚染廃混焼ストップ大崎住民訴訟を支援する会
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放射能汚染廃棄物の焼却問題について、詳しい情報が載った「支援する会ニュース」が閲覧できます。紙の署名用紙のダウンロードも出来ます。

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私たちは、2020年1月からこの署名運動を開始。2020年3月からChange.orgでのキャンペーンを始めました。ぜひ全国の皆さまのご協力をお願いします。

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