署名活動についてのお知らせ日本学術会議の総会を控え、 任命拒否を撤回させる署名にご協力ください。

「学術会議春の総会前に会員の『任命拒否』を撤回せよ」の署名が、4月4日11時に44,486筆になりました。

Yoshinobu Masuda東京都, 日本
2021/04/03

私は、日本学術会議の公選制の最後の会員でした。その関係もあり、昨年10月の菅首相による6名の会員の任命拒否には非常に驚き、その撤回運動を続けてきましたが、2月28日から、change.orgによる署名運動を単独で始めました。なぜ、私がこの運動を始めたか。詳しくは change.org の訴えの中に書いてありますが、実は私は戦争末期は海軍少尉で、出雲大社の近くの大社基地で勤務していました。終戦近い8月6,7,8日の3回、沖縄へ特攻で出撃する兵士に、沖縄までの航路と那覇港上空の天気予報を教えて送り出しました。みすみす死すぬことがわかっているのに、全く反対できませんでした。また、当時は「いまに”神風が吹くから必ず勝つ”」と叫ばれていました。しかし、私は気象の専門家ですから、”神風”など吹くはずはないと思っていましたが、黙っていました。日本全体がそうだったからです。

  学術会議の前身の学術研究会議は、このことを深く反省し、戦争直後に、「今、祖国がこの困難な状態に陥っている最大の原因は、国民全体が学問を軽視し、真理を無視し、文化、経済、政治の全体が不合理な精神に支配されていたからで、これからは、全国の科学力を結集し、科学者の政治に対する発言権を強化する必要がある」という趣旨の建議をし、その建議に沿って学術会議が創られたのです。

 すなわち、学術会議は二度と戦争のための科学を行わないことを誓って創られたのです。学術会議が三度にわたって「戦争のための科学は行わない」という声明を採択したのはそのためですが、政府はこれが気に入らなくて、公選制を廃止して推薦制にし、任命拒否まで行ってきたのです。今回の「任命拒否」は、明らかに学術会議の変質を狙っているのです。私がこの署名運動を立ち上げたのは、何としてもこの動きを止めなければならないという気持からです。ご理解いただきたいと思います。

この署名は1か月とちょっとで、44,486筆に達しました。4月15日が締め切りです。何としても5万を超え、さらに10万に近づけて、その世論の力で、任命拒否を撤回させたいと願っています。

しかし、この署名はパソコンでしかできません。以下のURLを開いて、クリックするだけでご賛同いただけます。ご自身のサインをしたうえで、パソコンを使っておられる友人・知人の方に、さらに皆さんが属しておられる団体や組織の連絡ルートに、このメールをこのまま「転送」しでいただければ有難いです。

 一挙に署名を増やし、黒川検事総長を罷免に追い込んだように、「任命拒否」の撤回に追い込みたいものです。ご協力ください。

どうかよろしくお願いします。

change.org のURLは   https://www.change.org/p/27617172   です。

増田善信

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