単身男性は里親になれないという差別をやめてください! @yamato_80cats

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【単身男性というだけで、猫たちの里親になる資格を奪われています】
東京・東大和市で猫の多頭飼育崩壊が発覚したそうです。
そこでボランティアの方が譲渡会を開いたそうですが、その文章を読んで、
僕は悲しくなりました。次に引用します。
- 大変申し訳ございませんが、
*単身男性の方と
*遠方にお住まいの方(各ボランティア家庭を持つ社会人である上に、毎日の猫達のお世話に時間をかけている為、お届けの移動時間が取れない事から)は
ご対応致しかねますのでご理解の程お願い申し上げます。
如何でしょうか。このジェンダー平等の時代に「単身男性にはご対応いたしかねます」とすること自体が問題のあることなのに、理由すら明かさないで男性を締め出しています。
単身男性の他に「遠方にお住まいの方」も締め出しを食らっていますが、こちらはちゃんと合理的な理由が明かされています。
男性にだけ、理由も明かさず対応を拒否するというのは、それを見てがっかりする男性たちをバカにしてはいないでしょうか。
【解決策: 理由を明かし、その理由に当てはまらない男性にも機会を提供しよう】
まずは、男性お断りの理由を説明すべきです。そしてその理由に当てはまらない男性には、女性と同様に扱ってほしいです。
おそらく、「単身男性は仕事で家にいることが少なく、猫の世話が不十分となりかねない」ということが理由の一つなのでしょうが、それはこのジェンダー平等の時代において、偏見でしかありません。今は女性であっても会社でバリバリ働いています。また、このコロナ禍で、リモートワークで働いている男性もいます。コロナがきっかけで、コロナ終息後もリモートワークで働くことになった単身男性だっていることでしょう。そういった方にとっても、動物と同居することは孤独を癒す大きな意味があるはずです。男性であるというだけでそれを奪うのは、このご時世決して許されない、時代錯誤の性差別であるといわざるを得ません。
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