高崎山の猿を寄贈しないで

高崎山の猿を寄贈しないで
大分県大分市が、高崎山に生息する野生のニホンザルを捕獲し、ウルグアイの動物園に寄贈する計画が進められている。
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会をきっかけとし、目的については「サルが両国の架け橋や市の知名度アップを担ってほしい」と交流目的とのこと。コロナ禍で財政厳しい中、飼育用ケージの購入等の準備費用として700万円の税金を利用、予算を確保している。
開園から70年を迎える高崎山自然動物園は、身近でサルの生態に触れることのできる貴重な自然教育の場であり、自然豊かな場所でのびのびと暮らす猿達の住処。
野生である猿達は自然豊かな高崎山にいたのに、突然捕獲され、閉じ込められ、移送され、全く異なる環境に強制的に移動される。
本来の生息地から強制的に連れ去り、家族や社会集団から引き離し、家から何千kmも離れた動物園に監禁することを「友好」のしるしという 虐待であると言えるでしょう。
高崎山の猿は大分市の「モノ」ではありません。
大分市へ要望します。
「大分市は野生のニホンザルを捕獲してウルグアイに送る計画を放棄してください。猿捕獲に抗議します。高崎山のサルをウルグアイに送らないで下さい。
自然でのびのびとしてる猿を捕獲し、群れや家族から引き離し、他国の動物園に送る事は動物福祉に反しています。
猿達を贈りモノに利用しないで下さい。
捕獲、閉じ込め、検疫、輸送移送で死ぬ可能性もあり、動物を苦しめないで下さい。
そして コロナ禍で市民が苦しんでる時に多額の税金を使い、動物を道具に使わないで下さい。
撤回お願いします」
呼びかけ人
高崎山の猿の捕獲移送に反対する市民グループの会
※発信者であるVoice for Animal Japanを始め、大分県民を含む有志で形成されたグループ
問い合わせDMは下記まで⬇️
大分市行政に何か言いたい方は陳情時に提出させて頂きますので、お気軽に文書など送付下さい
https://instagram.com/eugene_voiceforanimals_japan?igshid=YmMyMTA2M2Y=
https://twitter.com/eugene_vegan?s=21&t=zQQi86880WUCEhmUqRUI-w
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意思決定者(宛先)
- 大分市市長
- 大分市市議会