静岡にカジノはいらない

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今の日本で大きな課題となっている人口減少問題。私の住む静岡県志太榛原地域もその例外ではありません。藤枝市では人口が増えていますが、ほかの市や町では人口減少や少子高齢化が進んでいます。

そんな中、牧之原市でカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画が持ち上がりました。統合型リゾートの目玉はその収益の8割程度を占めるカジノです。

IRの誘致は、一時的に牧之原の名前を広げるかもしれません。しかし、カジノのある地域では、治安の悪化やギャンブル依存といった問題が発生します。さらに、牧之原に住む子どもたちにも深刻な影響を及ぼします。大人たちが子どものいる前でギャンブルの話をするようなまちは、子育てに不適切です。さらに、ギャンブルによって貧困問題が発生し、教育格差につながる恐れもあります。治安の悪い地域で子どもを育てたいと思うでしょうか。子どもの健全育成にとってカジノは不要です。

私にとって牧之原は美しい茶畑が広がる素敵な町です。牧之原が誇るべきは「カジノがあるまち」ではなく「茶畑のあるまち」ではないでしょうか。

カジノは牧之原だけでなく、その周辺地域にも大きな影響を及ぼします。そのために、牧之原市民をはじめ、すべての静岡県民がIR反対の声を上げなくてはいけません。

藤枝市は人口が増えていますが、IRがあるからではありません。つまりほかに方法があるということです。牧之原の持続可能な発展のために、志太榛原地域が一丸となって話し合い、地域づくりを進めていきましょう。

静岡にカジノは要りません。牧之原、そして静岡の子どもたちの未来のために、あなたのIR誘致反対の声を静岡県知事に届けてください。ぜひ署名をお願いします。

牧之原IRの問題点を簡単に下記にまとめました。関心のある方は下記もお読みください。

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1 ギャンブル依存の問題

カジノの誘致は大きな問題を引き起こします。ラスベガスやマカオなどカジノで有名な地域では必ずギャンブル依存の問題が発生しており、ギャンブル依存者の発生率はカジノに近ければ近いほど高くなります。

たとえば、週3回までの入場制限や、6000円の入場料といった対策が検討されています。しかし、週末にしか開催されていない競馬ですら、ギャンブル依存は引き起こされています。何よりこれから数万円以上のギャンブルをしようと考えている人がはたして6000円の入場料で躊躇するでしょうか。

また、日本にはパチンコがあってギャンブル依存者が一定数いるため、カジノができようが大した問題ではないという意見をよく見かけます。しかし、パチンコと違い、カジノは24時間営業で、また、より大きな金額のお金をかけられるという点で、パチンコに対して優位性があります。つまり、カジノは、パチンコより重度のギャンブル依存を引き起こす可能性が高いのです。

カジノには、このほか、ギャンブル依存を原因とする貧困、マネーロンダリング、治安悪化など様々な問題がつきものです。

2 誘致推進計画の問題

牧之原でIRの誘致を進める「牧之原IR誘致推進委員会」のHP(下記参照)をご覧いただければお分かりになると思いますが、さまざまな試算がずさんです。たとえば、外国人観光客は1118万人と見込まれています。ところで、平成29年度の京都市のHPによると、同市の外国人観光客数743万人です。牧之原市に、本当に、京都市よりも多くの人が訪れるのでしょうか。一体どんな根拠があって「こんな素敵な」試算がなされているのでしょうか?

このHP上ではギャンブル依存、マネーロンダリング、治安悪化など、上記で指摘した問題点はほとんど検討されていません。

このように、IR誘致の進め方が不誠実です。十分な検討をせずに、IRを誘致しても、地域に新たな問題が持ち込まれるでしょう。

参考) 牧之原IR誘致推進委員会https://ir-makinohara.jp/