線維筋痛症に対し間違った情報を発信した西岡医師とバイキング制作者は放送内容の撤回と患者さんとその家族の現状を正しく報道してほしい。

線維筋痛症に対し間違った情報を発信した西岡医師とバイキング制作者は放送内容の撤回と患者さんとその家族の現状を正しく報道してほしい。

開始日
2020年1月9日
署名の宛先
西岡久寿樹医師及び、フジテレビ系列「バイキング」制作者
現在の賛同数:84次の目標:100
声を届けよう

この署名で変えたいこと

署名の発信者 鈴木 文行

本日「線維筋痛症友の会」理事から令和元年12月25日フジテレビ系列で
放送された「バイキング」の中で元アナウンサーの八木亜希子さんが
患った原因不明の神経性疼痛「線維筋痛症」のコメンテーターとして
霞が関アーバンクリニックの西岡医師が線維筋痛症の治療や症状に対し
八木さんをはじめ推定200万人居ると言われる患者さんや家族に対し
終始、自身の著書や病院をアピールするだけに留まらず、記事に書かれた
様な軽々しい発言に対し、「線維筋痛症友の会」は関わっておらず、
西岡医師の持論で有る事が分かりました。
又、フジテレビの見解は公共放送にも関わらずキチンとした裏付けも
取らず抗議に対し「番組制作者に伝える」と言うのみで、訂正して真実を
伝える気は無いようです。(会話は録音済み)。

この病気は出産経験の有る女性ですら耐えきれない痛みが昼夜を問わず
全身や広範囲に痛みが有り、またはある部分だけが痛むことがあります。
その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが多く、
痛みの部位が移動したり天候によって痛みの強さが変わったりする事も有ります。
痛みが強いと日常生活に支障をきたすことが多く、重症化すると自力では動けず、
軽微の刺激(爪や髪への刺激、温度・湿度の変化、風、音など)で激痛がはしり、
自力での生活は困難になります。

随伴症状として、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、症状は個人差があります。耐えがたい痛みから自殺する方も多々居ます。
(日本テレビの大杉(鈴木)君枝アナウンサーも出産後、線維筋痛症になり自殺されてしまいました)
近年ではレディーガガさんも発症してツアーを休止しました。

レントゲンやCT/MRI、血液検査でも原因は特定できず、日本には
線維筋痛症をちゃんと診断出来る医師は少なく現段階では1990年に発表された米国リウマチ学会の分類基準を参考にしているのが現状です。
2020年に成っても1990年に米国で制定された診断方法しかなく、
今なお推定200万人の患者さんが症状の強弱はあれど痛みと戦っています。
投薬やトリガーポイント注射がメインで、軽度の方は運動療法を取り入れたり
鍼灸など、治療法も確立しておらず対症療法で日々痛みと戦っています。

そんな中での西岡医師の番組内での振る舞いは許しがたく、発言の撤回を求め
線維筋痛症友の会の特別アドバイザーの任から退いて頂きたく、
この文面をアップしました。もし共感して頂けたらコピペで構いません
シェアでも良いです。全ての患者さんの尊厳の為にご賛同頂得たら
ありがたいです。

同じ文章を「署名サイト」にもっ掲載し、番組内で患者さんの置かれて居る
真実と、簡単に治る等と妄言を吐いた西岡医師の特別アドバイザーの任を
自ら引かれる事を切に願いたいとお思う居ます。

 

声を届けよう
現在の賛同数:84次の目標:100
声を届けよう

意思決定者(宛先)

  • 西岡久寿樹医師及び、フジテレビ系列「バイキング」制作者