日メコン外相会議にミャンマー軍政が参加することに強く反対します。

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発信者:Japan Myanmar Help Network 宛先:菅義偉内閣総理大臣

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日メコン外相会議にミャンマー軍政が参加することに強く反対します。

70 年以上にわたり、ミャンマー国軍はカチン、カヤー、カレン、チン、モン、ラカイン、シャン族、そして最近ではロヒンギャなどの権利と自由を奪って国を統合してきました。今回のクーデターに対しても基本的な人権と民主主義を取り戻すため、自らの意思を表明している国民に対して、軍事政権は殺害、恫喝、脅迫、尋問、拷問、刑罰など悪質な手段を使って弾圧を強め、強権政治を行なってきました。

平和的に意思を表明する市民に対して圧倒的な暴力と戦争用の兵器を使用し、子供を含め1000名近くの無実の命が失われました。本来守るべき国民を守らない軍隊はテロリスト組織に過ぎません。

クーデターの4ヶ月後、軍の厳しい弾圧の末、平和的に意思表明のデモさえ難しくなった時、コロナ第三波がミャンマーを襲いました。だが、軍は不服従運動に参加したとして拘束している医療従事者を保釈しない上にボランティア市民団体に対して不当に取り調べと活動妨害、コロナ治療に当たるボランティア医療従事者に対しても不当拘束したあげく、医療崩壊を起こさせたため本来であれば救えるはずの命が次々と奪われました。

このような状況で日本政府が国軍側につく行為、あるいは、国軍を間接的に支持するような行動を選択した場合、それはミャンマー国民にとって利益よりも害をもたらします。テロリストであるミャンマー軍政の代表者等を日メコン外相会議に参加させた場合、日本政府も同罪です。日本政府もテロリズムを認めたことになります。我々はテロリストミャンマー軍政を日メコン外相会議に参加させることに強く反対します。

日本政府が本当にミャンマーを助けてくださる気持ちがあるのであれば、日本の衆参両院のミャンマー決議案を尊重し、どうぞ、ミャンマー国民の声に耳を傾けて下さい。国民統一政府(NUG)を正当なミャンマー政府として承認し、8月上旬に行う予定の日メコン外相会議に国民統一政府(NUG)を参加させて下さい。そして、コロナ感染防止と人道支援は国民統一政府(NUG)と連携することを我々は強く求めます。

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